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鹿児島で期間限定の「黒糖ひよ子」新発売  ひよ子    種子島産黒糖を使用

 和洋菓子、あん・冷菓製造販売の株式会社ひよ子(福岡市南区向野1丁目、石坂淳子社長)は、2月10日から期間限定の新商品「黒糖ひよ子」を鹿児島県内で発売した。  3月の九州新幹線鹿児島ルート全線開業を記念した限定商品として開発した。鹿児島県産の「種子島沖ヶ浜田の黒糖」を使用。同社主力商品「名菓ひよ子」に黒糖あめを練り込んでいるのが特徴。JR鹿児島中央駅売店、JR川内駅、鹿児島空港各売店、鹿児島山形屋… もっと読む »


第3四半期の業況判断は2期ぶりに改善  福岡商工会議所経営動向調査    次期はやや悪化を予測

 福岡商工会議所(福岡市博多区博多駅前2丁目、河部浩幸会頭)は2月8日、2010年第3四半期(10月~12月)の経営動向調査を発表した。631社からアンケートの回答を得た。  地場企業の自社業況判断指数(DI値)は、前期(6~9月)から8・9ポイント改善し、マイナス24・7。2期ぶりに改善した。業種別に、エコカー購入補助金終了や低価格競争で小売業は悪化したが、製造業、サービス業、運輸・倉庫業、卸売… もっと読む »


3月18日、大牟田市にGMC  イオン九州    イオンモール核店舗として

 イオン九州株式会社(福岡市博多区博多駅南2丁目、岡澤正章社長)は3月18日、大牟田市岬町にオープンするイオンモール大牟田の核店舗としてGMS(総合スーパー)「イオン大牟田店」を出店する。GMS出店は鹿児島店以来ほぼ3年ぶり、「イオン」の屋号では初の新規出店となる。  イオンモール大牟田は大牟田市石炭産業科学館東側で敷地面積は22万9千平方m。建物は2階建て、商業施設面積は6万1千平方m。イオン大… もっと読む »


選別受注など売上原価率改善し増益  富士ピー・エス    通期は減収減益見込む

 株式会社富士ピー・エス(福岡市中央区薬院1丁目、長尾徳博社長)の11年3月期第3四半期決算は売上高が前年比10・5%減の144億97百万円、経常利益が49・2%増の10億円の減収増益だった。  今年度は「第二次経営再建中期計画」の2年目となるため、採算性を重視した選別受注などに昨年から継続して取り組み、売上原価率を改善。第1、第2四半期に続き増益となった。  セグメント別の売上高は主力の土木事業… もっと読む »


10年12月期は3期ぶりに黒字化  シノケングループ    主力の不動産販売が回復

 投資用アパート・マンション販売、株式会社シノケングループ(福岡市博多区博多駅南1丁目、篠原英明社長)の10年12月期連結決算は、売上高が196億59百万円(09年12月に決算期変更のため前期比なし)、経常利益は8億14百万円で3期ぶりに黒字化した。  主力のアパート・投資用マンションなど不動産販売が順調に推移。昨年9月にビルメンテナンス業の株式会社ケイビイエムを完全子会社化して同社の売上高も加わ… もっと読む »


長浜3丁目に計画中の10階建て新病院は3月中に着工  浜の町病院    13年春に完成予定

 国家公務員共済組合連合会・浜の町病院(福岡市中央区舞鶴3丁目、安井久喬院長)は、3月中にも同市中央区長浜3丁目に計画していた新病院を着工する。2013(平成25)年春の完成予定。  2月9日までに業者の入札公告を終了。3月1日から3日にかけて、東京の国家公務員共済組合連合会本部で入札を実施し、着工する。総事業費は現段階で未定。新病院は、都市高速天神北ランプ西側、福岡市から約33億円で取得した敷地… もっと読む »


2月26日にマツダRX‐7専門店をリニューアル  メーカーズ    中古パーツのFC店に加盟

 新・中古車販売、レンタカー貸出業などの株式会社メーカーズ(筑紫野市永岡、白井剛社長)は2月26日、大野城市御笠川2丁目のマツダRX‐7専門店「メーカーズレーシング」をリニューアルオープンする。  中古車・バイク用品の売買店をチェーン展開する株式会社アップガレージ(横浜市青葉区、石田誠社長)のFC店加盟に伴い店舗イメージを一新する。場所は国道3号線沿い、「市役所入口」交差点角地。名称は「アップガレ… もっと読む »


カメリアライン用の新乗降装置を供用開始  博多港ふ頭    総工費は1億66百万円

 博多港を管理する第3セクター・博多港ふ頭株式会社(福岡市東区香椎浜ふ頭4丁目、江頭和彦社長)は2月1日、博多国際ターミナル内に完成した新乗降装置(ボーディングブリッジ)の供用を開始した。  同社が1億66百万円かけて博多―釜山間を運行する定期船「ニューかめりあ」の乗降装置を設置した。同所では博多国際ターミナル全体の改修に伴い乗降口の移設工事に09年10月から取り掛かっていた。工事期間中は、手続き… もっと読む »


東区に環境平和建設が戸建て住宅  福岡市内開発申請状況    住宅開発など4件が申請

 ふくおか経済・株式会社地域情報センターは、福岡市の開発許可が必要な市街化調整区域と1千平方m以上の造成を伴う市街地区域での開発申請状況(11年1月分)をまとめた。  今回の調べでは開発申請4件のうち、住宅開発が3件、駐車場が1件だった。開発面積、開発戸数ともに最大だったのは、環境平和建設株式会社(福岡市南区老司5丁目、平川憲治社長)が東区に開発する戸建て住宅で、開発面積は7170平方m、開発戸数… もっと読む »


本社敷地内の医薬品新工場が完成  室町ケミカル    総事業費は約4億円

 医薬品、化学品メーカーの室町ケミカル株式会社(大牟田市新勝立町1丁目、村山哲朗社長)が約4億円かけ、敷地内に建設していた医薬品新工場がこのほど完成した。2月25日に本格稼働する。  各種医薬品の増産に対応するもので、2ラインを新設し、製造能力を2倍に増強する。工場は2階建て延べ床面積888平方m。1階は医薬品工場で581平方m、2階は製造部門の事務所で307平方m。新工場の稼働に伴い、新卒含め1… もっと読む »