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立川南口店をリニューアル  一蘭    背もたれ付椅子を導入


 天然とんこつラーメン専門店の株式会社一蘭(福岡市博多区中洲5丁目、吉冨学社長)は、3月21日、東京都立川市錦町1丁目の店舗をリニューアルオープンした。
 リニューアルしたのは「一蘭 立川南口店」で、場所はJR立川駅南東、WINS通り沿い。外観を同社のカラーである赤と和を基調としたファサードに変更し、カウンター両側の仕切りを折りたたみ式にしたほか、背もたれを取り付け可能なカウンター席を導入し、子どもの来店にも対応。ボタンを押すことでスタッフに離席を伝えられる一時離席ボタンの設置や、外国人でも利用しやすいよう、店内案内サインに英語表記を追加するなど、新たな取り組みも多数導入した。店舗面積は68・3平方m、席数はカウンター22席、メニューは従来店と同じ天然とんこつラーメンを提供する。初年度売り上げ目標は1億33百万円(12月まで)で、営業時間は24時間年中無休。同社では今後も積極的に既存店リニューアルを図っていく。同社では「多くの顧客から、リニューアルによってより快適な空間になったとの声をもらっている。折り畳み式の仕切り壁やお子様対応席も導入しているので、家族連れやカップルの方などに、これまで以上に利用してもらいたい」と話している。