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小箱に詰めた辛子明太子を発売  椒房庵    1人用土産として


 辛子明太子製造の株式会社椒房庵(糟屋郡久山町、河邉哲司社長)は3月3日、ほぐした辛子明太子を小箱に詰めた新商品を発売した。
 JR博多シティ内に和食店「ごはん家椒房庵」を出店したのを機に、土産用商品として開発した。商品名は「こばこめんたいこ」。1箱(38g)350円。中辛、昆布、柚子、七味、辛口の5種類で、それぞれカラフルな小箱に入っている。ほぐした明太子が入っているため、料理に使いやすいのが特長。直営店で販売していく。河邉社長は「博多の手土産として、1人に1箱ずつ、複数の人に配ることができる。好きな味を選んで組み合わせるのもおすすめだ」と話している。