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長崎市に12階建て分譲マンション   作州商事    総戸数65戸、県内5棟目

地場大手デベロッパーの作州商事株式会社(福岡市博多区大博町、樺島敏幸社長)は、長崎市泉1丁目に12階建て、総戸数65戸の分譲マンションを建設している。完成予定は来年春。同県内で5棟目。  名称は「エイルマンション住吉の邸」。場所は泉町公園の南西、長崎バス「住吉アパート前」バス停そば。敷地面積は2697平方m。間取りは3LDKと4LDKの2種類で、最多販売価格は未定。全戸にオール電化を標準装備するほ… もっと読む »


第3四半期は利益率向上と経費削減で赤字縮小  イオン九州    3カ月既存店売上高は前年上回る

 イオン九州株式会社(福岡市博多区博多駅南2丁目、岡澤正章社長)の11年2月期第3四半期決算は、売上高に賃料収入などを加えた営業収益が1844億84百万円で前年同期比2・2%減、経常損失は前年同期より26億95百万円改善して13億52百万円だった。  当期は新ホームセンター2号店となる「スーパーワイドマート溝陸(みぞろく)店」(長崎県大村市)を開店、9―11月の既存店売上高は前年同期比1・2%増、… もっと読む »


福祉用ロボットの九州地区取次店に  キシヤ    茨城のメーカーと契約

 医療機器販売の株式会社キシヤ(福岡市東区松島1丁目、楠田幸次郎社長)はこのほど、茨城県つくば市のロボットスーツ開発・製造、販売、サイバーダイン株式会社(山海嘉之社長)が開発した福祉用ロボット「ロボットスーツ 福祉用」の九州地区取次店契約を結び、12月からサービスを開始した。  同製品は、下肢に障がいを持つ人や脚力が弱くなった人の筋力の代わりとなり、装着者の下肢動作や歩行をアシストする機能を持つ。… もっと読む »


2011年度の出店は5~6店を計画  タカラ薬局    店舗間の物流システム構築でコスト減を

 調剤薬局事業の株式会社タカラ薬局(福岡市博多区博多駅前3丁目、小川明久社長)は、2011年度、直営5~6店舗の新店オープンを計画している。  同社は福岡市内を中心としたドミナント戦略による出店方針で、現在60店を展開。グループ会社で医師開業支援の株式会社タカラメディカル(同所)が手掛ける複合型医療施設「メディカルシティ」への出店が主形態だが、10年には福岡大学筑紫病院前に出店し、門前型店舗へも参… もっと読む »


JR折尾駅前の自社ビルに本社を移転  高松産業グループ    営業活動や人材採用の強化図る

 エネルギー・建築・不動産事業を中心に展開する高松産業グループ(遠賀郡水巻町頃末北4丁目、住吉弘徳社長)は12月20日、北九州市八幡西区南鷹見町の自社ビル内に本社機能を移転した。  利便性が良いJR折尾駅前に移転することで営業活動や人材採用を強化するほか、旧本社ビルでは困難だったITシステムの見直しを行うなど合理化、効率化を図る。場所はJR折尾駅東口改札側、オリオンプラザビルに隣接する折尾ロイヤル… もっと読む »


合格祈願和菓子を発売  ビクトレージ    受験生を対象に3アイテム

 和菓子製造販売の有限会社ビクトレージ(太宰府市宰府2丁目、江口義浩社長)は、1月1日から受験生を対象にした合格祈願和菓子を発売する。  同社は太宰府天満宮の参道で魔除けや厄除け、富の象徴の意味をもつ「鬼瓦」をかたどった「鬼瓦もなか」を販売しており、受験シーズンに向けた験担ぎ(げんかつぎ)として新たに合格和菓子を揃える。商品は縁起物として使用される「勝栗」を丸ごと入れた「合格栗どら」(1個240円… もっと読む »


来春めどに2店目のTSUTAYAをFC出店へ  増田石油    カフェ併設を計画

 石油卸売、ガソリンスタンド経営などの増田石油株式会社(福岡市中央区大手門3丁目、増田成泰社長)は、来年春をめどに2店舗目のTSUTAYAのFC出店を計画している。  同社は09年2月、同市博多区中洲3丁目のゲイツビル1階に、FCの「TSUTAYA 中洲gate‘s店」を初出店。これまで構築した運営ノウハウを生かし、新規出店で収益増を目指す。出店地は福岡県内で、詳細は非公表。また新店舗は同社経営の… もっと読む »


2月26日、都市高速5号線と西九州道が直結  福岡北九州高速道路公社・福岡国道事務所

 福岡北九州高速道路公社(福岡市東区東浜2丁目、渡口潔理事長)が建設している福岡都市高速道路5号線(同市博多区西月隈~西区福重間総延長18・1キロ)の野芥―福重間(4・1キロ)と、国土交通省福岡国道事務所(同市東区名島3丁目、山本悟司所長)が整備している西九州自動車道福重JCT(0・9キロ)が2月26日に完成、直結する。  開通後、福重JCTと九州自動車道太宰府インターチェンジ間の所要時間は約17… もっと読む »


独自開発の小型発電機でコンパクト自動水栓  TOTO    2月1日発売、順次海外販売も

 衛生陶器製造のTOTO(北九州市小倉北区中島2丁目、張本邦雄社長)は2月1日、独自に開発した小型発電機を使った自動水栓を発売する。  商品名は「アクアオート」。これまでの同社の自動水栓は機能部が大きかったために、吐水口とは別に機能部をカウンター下に設置する必要があった。今回は、従来の約3分の1の容積の発電機、約半分の長さのサーモスタットユニットを開発。機能部の小型化に成功し、吐水口に内蔵した。ま… もっと読む »


6月末までに子ども靴専門店を15店出店  ムーンスター    FC、直営で全国展開

 履物業界最大手の株式会社ムーンスター(久留米市白山町、猪山渡郁社長)は今期(2011年6月末まで)、子ども靴専門店「ゲンキ・キッズ」を全国に15店舗出店する計画。  大型SCなどを中心にFC、直営で積極出店を進める。同店は専門知識を持つスタッフが、自社開発の足型計測器で足のサイズに合った靴を提案する。外反母趾など子どもの足の疾患が増えていることから、足のサイズに合った靴を履くことの大切さを啓発し… もっと読む »