NEWS

  • 地域

6月末までに子ども靴専門店を15店出店  ムーンスター    FC、直営で全国展開


 履物業界最大手の株式会社ムーンスター(久留米市白山町、猪山渡郁社長)は今期(2011年6月末まで)、子ども靴専門店「ゲンキ・キッズ」を全国に15店舗出店する計画。
 大型SCなどを中心にFC、直営で積極出店を進める。同店は専門知識を持つスタッフが、自社開発の足型計測器で足のサイズに合った靴を提案する。外反母趾など子どもの足の疾患が増えていることから、足のサイズに合った靴を履くことの大切さを啓発していく。猪山社長は「人間の足の発育は幼少期が大切で、この時期にサイズの合わない靴を履くと足の成長が阻害される。サイズに合った靴を履く大切さを伝える接点の場にしていきたい」と話している。