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東区東浜1丁目にカジュアルイタリアン  丸藤    新業態、飲食店は3店目

 ミネラルウォーター「アクアクララ」を販売する株式会社丸藤(大野城市御笠川2丁目、藤信行社長)は7月末、福岡市東区東浜1丁目にカジュアルイタリアレストランを出店する。同社が運営する飲食店は、とんかつ専門店の「かつや」2店舗に続き、3店舗目。  場所は国道3号福岡中学校前交差点西側の「かつや箱崎店」隣の丸藤が所有する土地。入居していたテナントが退店することから、土地の有効活用、新顧客層の囲い込みとし… もっと読む »


2期連続の増収で初の売上高100億円を突破  シダー    今期は増収増益見込む

 全国でデイサービスセンター、介護付有料老人ホームなどを展開する株式会社シダー(北九州市小倉北区大畠1丁目、山崎嘉忠社長)の13年3月期連結決算は売上高が前年同期比5・0%増の100億9700万円、経常利益が同99・6%減の100万円で増収減益となった。連結決算移行後2期連続の増収で、初めて100億円の大台に乗せた。  既存施設の施設稼働率上昇を図り、新規利用者の獲得とサービスの向上を推進。デイサ… もっと読む »


添田町、北海道の学校跡地をせんべい工場に  山口油屋福太郎    2工場開設で生産能力5倍の60億円に

 外食資材卸、辛子明太子メーカーの株式会社山口油屋福太郎(福岡市南区五十川1丁目、山口毅社長)は、2014年6月までに添田町の旧福岡県立田川商業高校跡地と北海道小清水町の小学校跡地に、明太子せんべいの製造工場を開設する。  明太子せんべい「めんべい」の売り上げ拡大に伴い生産能力の増強を図るとともに、少子高齢化や過疎化が進む山間部における雇用創出に貢献するもの。2工場を新設することで、現在めんべいを… もっと読む »


「ラフィネ」美容液ジェル、容量倍増で新発売  新日本製薬    通販のほか全国の直営18店舗などで

 医薬品、健康食品、化粧品通販の新日本製薬株式会社(福岡市中央区赤坂1丁目、後藤孝洋社長)は4月26日から、主力のスキンケア「ラフィネ」シリーズで容量を増量した新商品を発売している。  商品名は「ラフィネパーフェクトワンスーパーモイストプレミアムサイズ」。累計で1800万個以上売れている「ラフィネ」シリーズの最新作で、これまでは50gだった内容量を2倍の100gに増やした。「フェイスだけでなくボデ… もっと読む »


中央区天神3丁目に洋風居酒屋  ウエスト    席数107席

 うどん・焼肉など飲食店を多店舗展開する株式会社ウエスト(福岡市博多区三筑1丁目、若山和夫社長)は5月29日、同市中央区天神3丁目に洋風居酒屋の新業態を出店した。  場所は通称昭和通り「ホテルアセント福岡」2階で、1階のうどん・生そば・居酒屋の「ウエスト天神昭和通り店」と合わせて、重点的に夜の集客を取り込んでいく。店舗名は「ビストロウエスト」。店舗面積は約260平方mで席数は107席。昼は9種類の… もっと読む »


今年度売上げ400億円を目指す  富士通九州システムズ    2年後に海外ビジネス7倍へ

 ソフトウエア開発の株式会社富士通九州システムズ(FJQS・福岡市早良区百道浜2丁目、川田敏郎社長)は、今年度売上げ目標(予算)を400億円に設定する。前年度実績は413億9000万円。  前年度は当初の計画値が395億5500万円だったが、官公庁や産業流通部門などの受注が好調に推移し、最終的に計画値を18億円強上回り、過去最高の売上高となった。川田社長は今年度目標を400億円に設定するも「前年実… もっと読む »


前期大型案件の反動で5・5%の減収  黒崎播磨    経常利益は前期比25・7%減

 耐火物、セラミックス事業の黒崎播磨株式会社(北九州市八幡西区東浜町、濵本康男社長)の13年3月期連結決算は、売上高は前期比5・5%減の973億3600万円、経常利益は同25・7%減の24億2600万円で減収減益だった。  12年度は、子会社化したインドの耐火物大手・TRLクロサキ・リフラクトリーズで大型工場が完成、操業を開始したほか、耐火物製造子会社の九州耐火煉瓦株式会社と合併するなど、耐火物事… もっと読む »


アジア法務サポートセンターと提携  福岡銀行    中小企業のアジア展開を支援

 株式会社福岡銀行(福岡市中央区大手門1丁目、谷正明頭取)は5月15日、中小企業のアジア展開を支援する一般財団法人アジア法務サポートセンター(熊本市、千葉康博代表理事)と業務提携した。  同センターの海外進出支援のノウハウやネットワークを生かし、同行の顧客に対する国際取引、海外展開支援業務を強化する。進出先で対象となる国は中国、香港、韓国、シンガポール、タイ、ベトナムなど。3月13日には同センター… もっと読む »


ボーイング787の運航再開を前に安全性を強調  全日空    福岡支店で報道関係者を対象に

 全日本空輸株式会社(篠辺修社長)は5月29日、福岡市中央区天神1丁目の同社福岡支店で6月1日から運航を再開するボーイング787型機の安全性に関する説明会を開いた。  説明会は在福岡の報道関係者向けに実施した。当日は整備センター副センター長の大上克裕執行役員、グループ広報部の辻村和利部長が福岡支店の高田直人支店長ともに出席。会場で大上執行役員は、今年1月のバッテリー不具合に伴う運航停止や3月に米国… もっと読む »


9億円かけ国際線ターミナル建設  佐賀ターミナルビル    12月初旬開業目指し

 佐賀ターミナルビル株式会社(佐賀市川副町、城野正則社長)は国内線ターミナルビル西側に国際線ターミナルビルを建設している。総事業費約9億円で、12月の供用開始予定。  佐賀県の国際戦略「世界とつながる佐賀県行動計画」の一環として、ローコストキャリア(LCC)を中心とした国際線定期便の就航に向け整備を進めている。これまで有明佐賀空港では国際線と国内線を同じターミナル内で対応していたが、専用施設の新設… もっと読む »