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佐賀・みやき町と包括連携協定 久留米大学

週刊経済2023年11月7日発行号 自治体9例目 久留米大学(久留米市旭町、内村直尚学長)は10月30日、佐賀県三養基郡みやき町(岡毅町長)と包括連携協定を結んだ。 産業振興や人材育成、保健福祉、文化、学術などの分野で相互協力を図り、地域社会の発展と人材の育成に貢献するもの。連携は久留米市、筑後市、八女郡広川町、うきは市、大川市、佐賀県基山町、大牟田市、小郡市に続き9例目。具体的には、医学部看護学… もっと読む »


前年同月比26・6%増の176億8385万円 福岡市内4百貨店の9月売上高

週刊経済2023年11月7日発行号 24カ月連続のプラス 福岡市内4百貨店の9月売上高は、前年同月比26・6%増の176億8385万円で24カ月連続のプラスとなった。 日本百貨店協会が10月24日に発表した「百貨店売上高」概況によると、商品別では身のまわり品が57億2300万円(48・5%増)、雑貨が47億4700万円(26・6%増)、衣料品が34億3800万円(15・9%増)、食料品が27億2千… もっと読む »


売上高は37・6%増の97億4900万円 YE DEGITAL中間期

週刊経済2023年11月7日発行号 経常利益は7・9倍 東証スタンダード上場で、ITソリューション開発の㈱YE DEGITAL(北九州市小倉北区米町2丁目、玉井裕治社長)の2024年2月期連結中間期決算は、売上高が前年同期比37・6%増の97億4900万円、経常利益は7・9倍の7億6700万円の増収増益だった。 ビジネスソリューション事業では、ITシステムの老朽化やIT人材の不足といった「2025… もっと読む »


玄海ゴルフクラブをリニューアルオープン 大阪の平川商事

週刊経済2023年11月7日発行号 開場60周年を機に ゴルフ事業、不動産事業などの平川商事㈱(大阪府八尾市、平川晴基社長)は10月2日、玄海ゴルフクラブ(宗像市江口)をリニューアルオープンした。 開場60周年を機に大幅にリニューアルすることで、コース整備、会員価格や接客サービスの向上を図ったもの。フロントを廃止し、自動精算機を設置したほか、ドライビングレンジの距離を200ヤードから250ヤードに… もっと読む »


国際線北側コンコース延伸エリアの一部を供用 福岡国際空港

週刊経済2023年11月7日発行号 搭乗橋3基を先行し運用 福岡空港を運営する福岡国際空港㈱(福岡市博多区下臼井、永竿哲哉社長)は10月29日、国際線ターミナルビル増改築計画で工事を進めていた国際線北側コンコース延伸エリアの一部で供用を開始した。 先行供用したのは、同エリアで新設された搭乗橋6基のうち3基。国際線北側には10のスポット(駐機場)があったが、ターミナルビルとは接続しておらず、航空機ま… もっと読む »


博多店を全面リニューアル ハンズ

週刊経済2023年11月7日発行号 店舗空間や商品ラインナップを一新 生活雑貨や道具・工具・素材・部品の総合専門小売業を展開する㈱ハンズ(東京都新宿区、桜井悟社長)は10月26日、アミュプラザ博多(福岡市博多区博多駅中央街)1階~5階に出店している博多店をリニューアルオープンした。 同社は昨年3月、ホームセンター大手の㈱カインズの子会社となったことに伴い、コーポレートロゴやブランドメッセージを一新… もっと読む »


グループ初のグリーンボンド100億円発行 西日本鉄道

週刊経済2023年11月7日発行号 福ビル街区建替プロジェクトに活用 西日本鉄道㈱(福岡市博多区博多駅前3丁目、林田浩一社長)は、11月をめどにグループ初のグリーンボンド(環境債)を発行する。発行額は100億円。 同社グループでは、長期ビジョン『にしてつグループまち夢ビジョン2035』の第一ステップとなる今年度スタートした第16次中期経営計画で「サステナブルな成長への挑戦~」をテーマに掲げており、… もっと読む »


売上高は7・6%増の1211億5700万円 西部ガスホールディングス中間決算

週刊経済2023年11月7日発行号 上期では2年連続で過去最高 西部ガスホールディングス㈱(福岡市博多区千代1丁目、道永幸典社長)の2023年9月中間連結決算は、売上高が前年同期比7・6%増の1211億5700万円と上半期としては2年連続で過去最高となり、経常利益も約2・5倍の32億1300万円の増収増益だった。 売上高をセグメント別に見ると中核のガス事業(15・2%増)では、家庭用ガス販売量(2… もっと読む »


売上高は4・7%増の271億5300万円 ゼンリン中間決算

週刊経済2023年11月7日発行号 通期予想は増収増益 住宅地図メーカーの㈱ゼンリン(北九州市戸畑区中原新町、髙山善司社長)の2024年3月期中間期連結決算は、売上高が271億5300万円、経常損失は16億2600万円(前年同期は経常損失69億8200万円)となった。 オートモーティブ関連において半導体不足の緩和による自動車生産の持ち直しを背景にカーナビゲーション用データの販売が増加。加えて、官公… もっと読む »


上期売上高は28%増の190億円 スターフライヤー中間期

週刊経済2023年11月7日発行号 通期は黒字化見込む ㈱スターフライヤー(北九州市小倉南区空港北町、町田修社長)の23年9月中間決算は、売上高が前期比28・9%増の190億500万円、経常損失は13億1000万円(前年同期23億1800万円)で増収・赤字幅縮小となった。 昨年度までは新型コロナウイルス感染拡大の影響を大きく受けたが、今期は福岡空港、北九州空港を中心に旅客数が回復。旺盛な航空需要を… もっと読む »