3月期は完工高2ケタ減で減収減益 高田工業所 今期も減収減益見込む
プラント建設の株式会社高田工業所(北九州市八幡西区築地町、高田寿一郎社長)の10年3月期連結決算は、売上高が前年比14・9%減の423億37百万円で、経常利益は37・1%減の22億38百万円で減収減益だった。 売上面では、電力設備は増加したが、主力の化学プラント、エレクトロニクス関連設備、社会インフラ設備の工事量減少が響いた。損益面では、減収に加えて受注時点での採算が悪化した分をコストダウンで… もっと読む »
プラント建設の株式会社高田工業所(北九州市八幡西区築地町、高田寿一郎社長)の10年3月期連結決算は、売上高が前年比14・9%減の423億37百万円で、経常利益は37・1%減の22億38百万円で減収減益だった。 売上面では、電力設備は増加したが、主力の化学プラント、エレクトロニクス関連設備、社会インフラ設備の工事量減少が響いた。損益面では、減収に加えて受注時点での採算が悪化した分をコストダウンで… もっと読む »
雑貨の輸入、卸売、小売のインターアクト株式会社(福岡市中央区天神1丁目、山口恭徳社長)は、6月1日から人類の月面着陸40周年を記念したローラーボール(水性ペン)「ROCKET HERO(ロケット・ヒーロー)」の販売を始めた。 商品にはアポロ11号の乗組員エドウィン・オルドリンをモチーフにデザインしており、世界限定1969本を販売。小売価格はケース付で1万3650円(税込)で、同社が経営する丸の… もっと読む »
ホームページ、ネットショップ制作の株式会社ハコブネ(福岡市博多区堅粕4丁目、森淳社長)は6月1日、粕屋郡7町の地域ポータルサイト「カスヤ.WEB」を開設した。 これはウェブサイト構築、運営の株式会社スペース・アイ(筑紫野市紫1丁目、原博之社長)が開発した地域ポータルサイト「九州どっとねっと」の粕屋郡版を受託運営するもの。対象エリアは粕屋郡の志免、粕屋、須恵、久山、宇美、新宮、篠栗の7町。飲食店… もっと読む »
経営コンサルタントの株式会社コンサルタントグループビィー(福岡市南区筑紫丘、海老原孝一社長)は6月1日、同市中央区赤坂1丁目に事務所を新設した。 福岡都心部での経営コンサルティング営業を強化するとともに、古物商と不動産管理業務に本格参入することで顧問先へのサービス拡大を図る。場所は福岡市営地下鉄赤坂駅南側、福岡デザイン専門学校隣のスコーレ赤坂3階。フロア面積は約百平方mで、スタッフは2人。海老… もっと読む »
システム開発、半導体事業のジェイエムテクノロジー株式会社(福岡市博多区下川端、植木一夫社長)は、6月1日付で社長直属の「IT企画室」を「社長室」に統合する組織変更を実施した。 IT企画室は情報システム事業の市場調査や社内のシステム化、セキュリティーの維持改善を進めていたが、社長直属部署の一本化を図り統合した。これにより2室2本部9部制から1室2本部9部制となった。同社では「効率的な組織運営を目… もっと読む »
精肉、惣菜小売業の株式会社橋本食品(北九州市門司区栄町、橋本和宏社長)は5月22日、同区栄町10番地の精肉部栄町店を改装し、専門調理師が実演販売する新業態の総菜店をオープンした。 場所はJR門司港駅北東側。ハローディ門司港店向かい側の小原市場内。専門店が連なる一角に立地する同店では、昨年の10月からチキンバーやから揚げなどの肉総菜を販売していたが、売り上げが好調なため本格的に新業態のシェフ付き… もっと読む »
社団法人福岡県医師会(福岡市博多区博多駅南2丁目)の松田峻一良会長((医)永聖会松田病院理事長)は、5月31日、ふくおか経済7月号のインタビューに応じ、抱負や今年度の事業方針を語った。 松田会長は2006年から県医師会の専務理事を務めており、横倉義武前会長の日本医師会副会長就任に伴って、5月1日付で新会長に就任した。福岡市東区出身で、1948年1月3日生まれの62歳。聖マリアンナ医科大学卒。就… もっと読む »
株式会社安川電機(北九州市八幡西区黒崎城石、津田純嗣社長)は6月1日、米国と欧州の海外子会社を再編し、それぞれの地区に事業統括会社を設立した。また、コーポレートブランドを「YASKAWA」に統一した。 米州、欧州のグループ経営強化が狙い。これまでロボット、モーションコントロール、サービスといった事業別に構成していた子会社を再編した。米国では、同社が出資する米国安川電機株式会社とMOTOMAN,… もっと読む »
西日本鉄道株式会社(福岡市中央区天神1丁目、竹島和幸社長)は5月12日、東京都中央区銀座4丁目に総投資額約99億円を投じる新業態の高級ビジネスホテル「(仮称)銀座西鉄ホテル」を着工した。開業は来年9月の予定。 同社が全国展開を進める既存のビジネスホテル「西鉄イン」シリーズよりワンランク上を目指す初の「宿泊主体型アップグレードホテル」で、宿泊主体型ホテルのフラッグシップとしての役割も担う。西鉄イ… もっと読む »
産業用包装資材製造の大石産業株式会社(北九州市八幡東区桃園2丁目、中村英輝社長)の10年3月期連結決算は、売上高が前期比4・6%減の166億7百万円、経常利益が約2・1倍増の8億5百万円で減収増益だった。当期純利益は同57・4%増の3億54百万円。 利益面では原材料価格の下落、コスト削減が奏功し増益となった。事業別では、パルプモウルド部門は売上高は6・4%減の56億63百万円。樹脂部門は原料価… もっと読む »