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福岡空港で博多ラーメンイメージの弁当販売  マンジャ    福岡パルコでも同時販売


 惣菜卸、小売業の株式会社マンジャ(福岡市中央区小笹1丁目、徳原聖治社長)は7月12日、自社ブランドの弁当を開発し、福岡空港内店舗で販売を始めた。
 福岡空港内店舗「sora shop」で販売するため企画した。商品名は「TRG(とんこつラーメンごはん)」。博多名物のとんこつラーメンに見立てた丼タイプの弁当で、豚骨スープで炊いたご飯の上に、モヤシ、キクラゲ、紅ショウガ、チャーシュー、ネギ、からし高菜、シナチク、味付き卵をトッピングした。価格は525円(税込み)。同日から商業施設「福岡パルコ」(同市同区天神2丁目)地下1階店舗「キタノエース」でも販売している。徳原社長は「博多の新しいユニークな弁当として、認知度をあげていきたい」と話している。
 同社は2002年12月設立。資本金12百万円。従業員数18人(パート含む)。09年2月期売上高1億5千万円。徳原社長は山口県宇部市出身、1973年10月30日生まれの36歳。第一経済大(現、日本経済大学)卒。趣味はカメラ。