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人員増で東京支社を港区に拡張移転  ケセラセラジャパン    2・5倍の広さに

 ホームページ制作、広告企画・デザイン業の株式会社ケセラセラジャパン(福岡市中央区大名2丁目、石井陽介社長)は11月18日、東京都中央区銀座6丁目の東京支社を港区芝公園2丁目に拡張移転した。  業務拡大により人員が増え事務所が手狭になったため。場所は港区区役所の南側、芝パークビル6階。事務所面積は約470平方mで旧事務所の2・5倍になった。東京支社は11年10月に17人体制で開設し、ホームページや… もっと読む »


吉塚駅西口に複合立体駐車場ビルを新設  JR九州    322台収容、パークアンドライド対応

 九州旅客鉄道株式会社(JR九州、福岡市博多区博多駅前3丁目、唐池恒二社長)は11月1日、JR吉塚駅西口(同区吉塚本町)そばに複合立体駐車場ビルをオープンした。  吉塚駅西口駅前広場周辺の街づくり開発を進める一環で、パークアンドライド対応の「吉塚駅第2立体駐車場」と物販・サービスの3店舗が入居する複合ビルとして開発したもの。場所は妙見通り沿いの吉塚駅前交差点南側、福岡市民病院の北隣で、吉塚駅から徒… もっと読む »


年内に来店型ショップなど9拠点  ほけんの110番    全国85拠点体制へ

 保険代理店や保険ショップ展開の株式会社ほけんの110番(糟屋郡粕屋町仲原、中西俊之社長)は年内までに全国に来店型ショップ8店舗と営業所1カ所を出し、全国85拠点体制にする。  上半期だけで20拠点以上を出店しており、10月までに全国76拠点体制とした上で増店する。インショップが多く詳細は非公表だが、現段階で11月中に北海道内1店舗、埼玉県内2店舗、沖縄市1店舗。12月中に北海道内1店舗、北九州市… もっと読む »


通期業績予想を大幅下方修正  スターフライヤー    中間期は経常損失13億円

 株式会社スターフライヤー(北九州市小倉南区空港北町、米原愼一社長)の14年3月期の通期予想を、売上高は前期比33・9%増の337億円(期首予想比7億円減)、経常損失は18億円(同22億3000万円減)に下方修正した。  福岡―羽田線、羽田―関西線の増便、10月に就航した福岡―関空線の効果もあり増収となったが、航空機材のリース期間満了に伴う整備費返済額の増加や、リース期間満了機の返却前に実施した修… もっと読む »


外食、ホテルがけん引し2期連続の増収増益  ロイヤルHD    4セグメントすべてで増収

 ロイヤルHD(福岡市博多区那珂3丁目、菊地唯夫社長)の13年1~9月の連結決算は、売上高が前期比5・2%増の901億9100万円、経常利益が同25・3%増の36億4400万円で、2期連続の増収増益となった。  景気回復の動きと消費マインドの改善を背景に、ロイヤルホストなどの既存店や新業態店が好調だった主力の外食事業の伸長に加え、客室稼働率が堅調だったホテル事業、新規路線を獲得した機内食事業、コン… もっと読む »


12月1日付で東福岡西鉄タクシーを吸収合併  福岡西鉄タクシー    事業効率やサービスの向上図る

 西日本鉄道グループのタクシー事業会社、福岡西鉄タクシー株式会社(福岡市南区大楠1丁目、都合慎一社長)は12月1日、100%子会社の東福岡西鉄タクシー株式会社(同東区千早5丁目、都合社長)を吸収合併する。  両社とも一般乗用旅客自動車運送事業(タクシー事業)を営み、今回の合併で事業の効率化とともに、新車の導入や配車の迅速化などサービスの向上を図る狙い。合併後の商号や本社所在地は現福岡西鉄タクシーの… もっと読む »


瑞宝中綬章を受章  元西南大学長の村上さん    秋の叙勲で

 西南学院大学名誉教授で元学長の村上隆太さんが、秋の叙勲で瑞宝中綬章を受章した。  村上さんは1938年1月6日生まれの75歳。福岡県出身。1956年西南学院高校―60年西南学院大学文学部卒。65年九州大学大学院文学研究科修士課程英文学専攻修了。98年12月から06年12月まで西南学院大学学長。08年4月から名誉教授を務めている。


決済サービス事業の海外子会社の全株式を譲渡  アイフリークHD    モバイルコンテンツ事業に集中へ

 モバイルコンテンツ・モバイルマーケティング事業の株式会社アイフリークホールディングス(福岡市中央区薬院1丁目、永田万里子会長兼社長)は10月15日付で、決済サービス事業の海外子会社、I-FREEK ASIA PACIFIC PTE.LTD.(アイフリークアジアパシフィック、シンガポール、橋本裕マネージングディレクター)の全保有株式をMIDAS UNITED GROUP PTE. LTD.(同国)… もっと読む »


国道210号浮羽バイパスが部分開通  福岡国道事務所    久留米市田主丸町の1・3キロ

 福岡国道事務所が整備中の国道210号・浮羽バイパス(久留米市田主丸町―うきは市浮羽町間、延長約14キロ)のうち、久留米市田主丸町側で整備されてきた約1・3キロ間が部分開通する。  部分開通区間は久留米市田主丸町の田主丸から常盤までの区間。12月7日から暫定2車線で供用を始める。同区間の開通で延長約14キロのうち、うきは市浮羽町山北から久留米市田主丸町常盤までの約13キロは暫定2車線での連続走行が… もっと読む »


中古マンション買取再販事業に参入  JR九州    11月中旬から第1号物件の販売開始

 九州旅客鉄道株式会社(JR九州、福岡市博多区博多駅前3丁目、唐池恒二社長)は中古マンション1室を買い取って改修・再生し販売するリノベーション事業に参入、11月中旬から第1号物件の販売を開始する。  分譲マンションの「MJR」や賃貸マンションの「RJR」で培ったノウハウを生かし、シニアマンションの「SJR」に続く、不動産事業における新規事業として開始するもの。同社のリノベーションマンションは「いま… もっと読む »