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国道210号浮羽バイパスが部分開通  福岡国道事務所    久留米市田主丸町の1・3キロ


 福岡国道事務所が整備中の国道210号・浮羽バイパス(久留米市田主丸町―うきは市浮羽町間、延長約14キロ)のうち、久留米市田主丸町側で整備されてきた約1・3キロ間が部分開通する。
 部分開通区間は久留米市田主丸町の田主丸から常盤までの区間。12月7日から暫定2車線で供用を始める。同区間の開通で延長約14キロのうち、うきは市浮羽町山北から久留米市田主丸町常盤までの約13キロは暫定2車線での連続走行が可能になった。
 浮羽バイパスは、久留米市と大分県日田市を結ぶ国道210号の交通混雑緩和を目的に整備されてきたバイパス道路。1977(昭和52)年度から用地買収に着手し、現在までに久留米市田主丸町豊城から同田主丸までの約0・4キロ、久留米市田主丸町常盤からうきは市浮羽町山北までの約11・2キロ区間が暫定2車線(一部は完成2車線)で開通している。