NEWS

FFG、県信用保証協会と提携  日本政策金融公庫    創業支援で業務連携

 日本政策金融公庫の九州内全17支店(福岡市博多区博多駅前3丁目、沼光勝昭九州地区統括)は2月24日、株式会社ふくおかフィナンシャルグループ(福岡市中央区大手門、谷正明社長兼会長)と、福岡県信用保証協会(福岡市博多区博多駅南、牛尾長生会長)と創業支援の業務連携を締結した。  日本公庫の創業融資、FFGグループ傘下で創業や開業支援の「開業カウンセラー」を設置している福岡銀行、同協会の中小企業融資に関… もっと読む »


異常気象による原価高騰などで大幅減益  スーパー大栄    純損失は3000万円

 スーパーマーケット経営の株式会社スーパー大栄(北九州市八幡西区中須1丁目、中山勝彦社長)の13年4~12月期決算は、売上高が前年同期比4・0%減の176億7100万円、経常利益が同92・5%減の800万円で減収減益だった。  大型店の進出による価格競争と、異常気象による生鮮食品の仕入れ原価高騰、品不足などが大きく影響。生鮮ディスカウント「フレッシュ8」の三苫、福間、岡垣の既存3店を改装し売り上げ… もっと読む »


博多区半道橋2丁目のショールームを集約改装  LIXIL九州支社    来場者数33%増目指す

 住生活製品メーカーの株式会社LIXIL九州支社(福岡市博多区半道橋2丁目、北方寛支社長)は3月1日、九州支社に併設するショールームをリニューアルオープンした。  同区東比恵1丁目の水廻り製品専門のショールームを閉館し、集約したもので、九州地区の基幹ショールームとしている。拠点集約効果を見込み、年間来場者は従来の33%増に当たる3万6000組を目指す。名称は「LIXILショールーム福岡」。床面積は… もっと読む »


中央区天神1丁目に本店移転  東京のケンコーコム    4月1日

 健康食品や医療品のインターネット販売を手掛ける東京都の株式会社ケンコーコム(同港区、後藤玄利社長)は4月1日、福岡市中央区天神1丁目に本店を移転する。  同社は2011年5月、東日本大震災や原子力発電所の事故の影響による電力不足や商品発送の遅延などを懸念し、本社機能の一部を福岡に移転して2拠点で運営。約3年が経過し現在約100人の社員が福岡オフィスで勤務しており、業務や人材確保が順調に推移してい… もっと読む »


新社長、新頭取に柴戸代取副社長  ふくおかFG    谷会長兼社長は会長職に

 株式会社ふくおかフィナンシャルグループ(福岡市中央区大手門1丁目、谷正明会長兼社長)の新社長に6月下旬、柴戸隆成代表取締役副社長が就任。谷会長兼社長は代表権のある会長に専念する。  同日付で傘下の株式会社福岡銀行の新頭取に柴戸代表取締役副頭取が、会長に谷頭取が就任。また、株式会社熊本銀行頭取に竹下英代表取締役専務、株式会社親和銀行頭取に吉澤俊介代表取締役専務が就任する。林謙治熊本銀行頭取、小幡修… もっと読む »


博多駅東3丁目に事務所移転  ベストパートナー    新たに相談室を開設

 経営コンサルティングのベストパートナー(福岡市中央区天神4丁目、本多俊一代表)は2月4日、同市博多区博多駅東3丁目に事務所を移転し、相談室を開設した。  業務拡大に伴うもの。場所は中比恵公園西側、セイワパーク博多駅東駐車場北隣のサンエイビル。事務所面積は30平方m。中小企業診断士として経営者から中間管理職までを対象に組織内での経営相談などに応じる。カウンセリング時間は午後6時から同8時まで、要望… もっと読む »


経営者による個人保証人不要の融資商品  北九州銀行    通常金利に0・5%以上の上乗せ

 株式会社北九州銀行(北九州市小倉北区堺町1丁目、加藤敏雄頭取)は2月21日、経営者による保証不要の融資商品「きたきゅうの太鼓判」の取り扱いを開始した。  「経営者保証に関するガイドライン」に基づき、地場の中小企業事業者への融資を促進するもの。融資希望企業には法人と経営者が明確に区分、分離されていることや財務状況の性格な把握、透明性を持っていることなどが条件。融資金額は相談額に応じ、期間は原則5年… もっと読む »


建機レンタル好調で収益とも2けた増の増収増益  南陽    経常は46%増の10億円超

 福岡市博多区博多駅前3丁目の機械商社・株式会社南陽(武内英一郎社長)の13年4~12月連結決算は、売上高が前期比10・1%増の221億1700万円、経常利益が同46%増の10億9100万円の増収増益となった。  営業利益は58・3%増の11億1500万円、純利益は65・2%増の5億6400万円だった。建設機械事業では緊急経済対策で追加された公共工事や九州北部豪雨に伴う復旧工事の執行が本格化する中… もっと読む »


13年12月期は反動減で減収減益  協立エアテック    今期は増収見込み

 空調設備機器製造の協立エアテック株式会社(粕屋郡篠栗町大字和田、久野幸男社長)の13年12月期連結決算は、売上高が前年同期比6・7%減の74億1400万円、経常利益は同27・1%減の3億4500万円の減収減益となった。  ビル設備部門では東京・東北地区を中心に大型事務所ビル開発案件が持ち直したが、一昨年のJR新大阪駅周辺における再開発事業の受注からの反動減が影響した。製品別の売上高は、防煙・防火… もっと読む »


福岡―バンコク―シンガポールを結ぶ路線開設  シンガポールのジェットスター・アジア    6月27日から

 格安航空会社(LCC)でシンガポールに拠点を置くジェットスター・アジアは6月27日、福岡―バンコク―シンガポール便を毎日運行する。  2012年7月に東南アジア諸国の訪日ビザ免除、緩和による渡航者の増加で、さらなる需要の囲い込みを図る。片道運賃はエコノミークラスで福岡―シンガポール間の1万6000円(別途燃油サーチャージ代約1万円)、福岡―バンコク間で1万3000円(同約7000円)から。同路線… もっと読む »