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05年8月までにミニストップ100店体制へ エムエス九州 今期中に16店の新規出店を計画

 イオングループのコンビエンスストア・ミニストップの北部九州エリアフランチャイズ会社・エムエス九州株式会社(福岡市南区清水一丁目、藤本明裕社長)は、二〇〇五年八月までに北部九州地区で百店舗体制を計画 している。  同社は一九九七年に九州地区第一号店を出店、現在では福岡都市圏を中心に直営、FC合わせて五十店舗を展開している。計画では今期(〇四年二月期)中に十六店を新規出店、その後、出店スピードを加速… もっと読む »


香椎浜3丁目に売場3万5千平方メートルの大型店 九州ジャスコ 今期中の開店目指す

 スーパー「ジャスコ」を九州内で展開する九州ジャスコ株式会社(福岡市博多区博多駅南二丁目、家形元毅社長)は、福岡市東区香椎浜三丁目に総売場面積三万四千五百平方メートルの大型店を出店する。来年二月末までのオープ ンを目指す。  これは、福岡地所株式会社が建設するイオン香椎浜ショッピングセンター(仮称)に核テナントとして出店するもので、九州ジャスコとしては福岡都市圏で初の大型店になる。場所は福岡地所運… もっと読む »


大学院医学研究科に個別最適医療系専攻新設 久留米大学 講座間の壁を超えて横断的な学問を

 久留米大学(久留米市旭町、平野実学長)は今年四月,大学院医学研究科に個別最適医療系専攻を設置した。  臨床系および関連研究所を母体とした専攻で、同専攻を設けること で、内科系と外科系の専攻を廃止。また、従来の講座別研究指導ではなく、先端癌治療学、心血管先端医療学、高次脳疾患学、先端医療対象疾患学の研究分野のもと、講座横断的な研究体制をつくる。個別最適医療とは、臨床系をより高度で最先端的な研究にし… もっと読む »


JR熊本駅にビジネスホテルを着工 JR九州都市開発 オープンは04年春

 ビジネスホテル経営のジェイアール九州都市開発株式会社(福岡市博多区博多駅東一丁目、尾形光男社長)は四月一日、JR熊本駅のホテル建設に着工した。〇四年春オープン予定。  来春開通予定の九州新幹線八代―西鹿児島間に合わせて着工したもので、同社四カ所目のビジネスホテル。場所は同駅前の「MDビル」跡で、総事業費は十億円。同ホテル「JR九州ホテル熊本」は鉄骨造り九階建て、敷地面積は二千百平方メートル、建築… もっと読む »


東浜2丁目の新物流センターが完成 ジェネック 3月末

 港湾運送・海運・倉庫業の株式会社ジェネック(北九州門司区港町、荒木敦社長)が福岡市東区東浜二丁目に建設している新物流センターは、三月末に完成した。  場所は東浜ふ頭。建物は四階建てで延べ床面積一万七千五百七十六平方メートル、一階は事務所と倉庫、二、三階はそれぞれ四千二百平方メートルの倉庫、四階は八百二十五平方メートルの定温倉庫四カ所。センター内には垂直搬送機二基、エレベーター二基を備えている。新… もっと読む »


5年後めど魚類標識で売上2.25倍、石臼で4.75倍見込む 田中三次郎商店 02年9月期は魚標1.5倍、石臼倍増

 水産用ネット類・機材や製粉機材販売の株式会社田中三次郎商店(小郡市小郡、田中宏社長)は、五~七年後をめどに魚類標識で現在の売上高の二・二五倍の一億三千万円、そば用石臼で同四・七五倍の三億四千万円の売上を見込んでいる。  〇二年九月期では魚類標識が売上高で前期比四五%増の六千万円、そば用石臼は同九八%増の七千二百万円と急伸。魚類標識はICを内蔵した米国メーカー製。特にマグロなど回遊魚の調査などに実… もっと読む »


オフィス用品の一括購入・経費削減システム事業を本格化 データリンク 04年3月期で年商3億6千万円目指す

 文具・OAサプライ用品などの通信販売、株式会社データリンク(福岡市中央区今泉一丁目、川島幸雄社長)はコンサルティングを駆使した本社と支社、支店などの出先の事務用品の一括購入・経費削減システム「AL LbyALLセービングサプライ」の展開を〇四年三月期から本格化する。  これは同業大手のような代理店制を採らない直販の強みを生かし、顧客ごとに購買実績をデータ化し分析することでコストダウンを提案するシ… もっと読む »


05年目標に東証上場を計画 シノハラ建設システム 年商100億円規模に

 賃貸アパート建設販売・管理の株式会社シノハラ建設システム(福岡市博多区博多駅南一丁目、篠原英明社長)は、早ければ二〇〇五年を目標に、東京証券取引所への株式上場を計画している。  同社は昨年十二月ジャスダック(店頭市場)に株式公開したが、今後全国的に事業を展開し、知名度の向上をさらに図るために東証への上場を目指しているもの。篠原社長によると「できれば二〇〇五年三月期で、売上高百億円、経常利益五億円… もっと読む »


遠隔地での三者間通話による電話通訳サービス ビーボーン 韓国語、中国語、英語に対応

 電話代行業などの株式会社ビーボーン(福岡市中央区赤坂一丁目、鬼木敏之社長)は、遠隔地での三者間通話による電話通訳サービスを始めた。  これは、同社が昨年夏にスタートした携帯電話で、同一場所にいる外 国人との会話を電話通訳するサービスが遠隔地にいる外国人との会話でも受けることが可能になったため。 サービス時間は午前八時から午後十時までで、韓国語、中国語、英語の三カ国語に対応。料金は、月額基本料三千… もっと読む »


コンピューターウイルス対策製品の販売開始 富士通九州システムエンジニアリング 3月から

 ソフトウェア開発の株式会社富士通九州システムエンジニアリング(福岡市早良区百道浜二丁目、柴田善次郎社長)は、三月三日からコンピューターウイルス対策製品「WebShield Appliance」の導 入サービスを始めた。  これは、ネットワークセキュリティ会社の日本ネットワークアソシエイツ株式会社(東京都渋谷区、加藤孝博社長)のウイルスゲートウェイ技術者認定資格を九州地区で初めて取得し、サービス提… もっと読む »