福津市西福間で宅地36区画を発売 辰巳開発 9月までに完売へ
宅地開発の辰巳開発株式会社(北九州市八幡西区幸神4丁目、今村重記社長)は、6月15日に福津市西福間3丁目で建築条件付き宅地36区画を発売した。 同日に造成工事を開始し、工事が完了する9月までの完売を目指す。開発場所は西福間小学校の西側。開発総面積は8467・0平方m。1区画の平均敷地面積は189・61平方m。販売価格帯は703万8千~977万6千円。 同社は2月に福岡市南区老司3丁目の32区… もっと読む »
宅地開発の辰巳開発株式会社(北九州市八幡西区幸神4丁目、今村重記社長)は、6月15日に福津市西福間3丁目で建築条件付き宅地36区画を発売した。 同日に造成工事を開始し、工事が完了する9月までの完売を目指す。開発場所は西福間小学校の西側。開発総面積は8467・0平方m。1区画の平均敷地面積は189・61平方m。販売価格帯は703万8千~977万6千円。 同社は2月に福岡市南区老司3丁目の32区… もっと読む »
西日本鉄道株式会社(福岡市中央区天神1丁目、竹島和幸社長)は、7月1日付で本年度の組織を改正し、バス・鉄道の今後のあり方や機能向上に向けた施策を検討・推進する「交通計画部」と、スーパーマーケットを展開する子会社株式会社西鉄ストアの競争力強化を支援する主管組織の「ストア計画室」を新設した。 交通計画部は、経営企画部やまちづくり推進室、IT推進部で構成する経営企画本部内の新部署。人口減少や高齢化、… もっと読む »
市場調査、マーケティングなどを手掛ける株式会社ジーコム(福岡市博多区古門戸町、村上隆英社長)は、福岡県在住20歳以上の男女を対象に余暇時間に関する調査を実施した。 調査はモニター男女435人を対象に、5月25日から5月30日までインターネットで実施。男女別、世代別などで構成。趣味や習い事の実施状況では、現在継続的に行っているものは「パソコンが28・7%で最も多く、次いで「映画館での映画鑑賞」が… もっと読む »
不動産投資信託の福岡リート投資法人(福岡市博多区住吉1丁目、茶木正安執行役員)は6月22日、保有するオフィスビル2件について、株式会社日本政策投資銀行(DBJ)から「DBJ Green Building」認証を受けた。九州で初めて。 「DBJ Green Building」認証は、ビルの環境性能に加えて防犯や防災など、社会的要請に配慮した不動産の普及促進を目的に設けたDBJ独自の評価制度。今回… もっと読む »
福岡商工会議所(福岡市博多区博多駅前2丁目、河部浩幸会頭)は6月27日、東日本大震災の経営への影響と節電に関する調査結果を発表した。218社からアンケートの回答を得た。アンケートは該当項目を選択する方式で複数回答も可能。 震災の影響で最も多かったのが「部材・商品の調達難」で57・6%、続いて「納期の遅延」が53・9%、「受注・販売減」が52・6%と続いた。業種別に、建設業は「部材・商品の調達難… もっと読む »
保育士、幼稚園教諭専門の人材派遣、紹介の株式会社MICOTO(ミコト=福岡市中央区赤坂1丁目、池見光弘社長)は7月1日、同市西区姪の浜2丁目に認可外保育園「みことkid‘s保育園」を開設した。保育園の運営は初めて。 自社で保育園を運営することで、認可外保育園の需要の確認や運営ノウハウを蓄積し、本業の人材派遣、紹介業ヘの波及効果を図る。場所は姪の浜2丁目交差点北側。定員は30人前後で、生後3カ月… もっと読む »
住宅地図出版の株式会社ゼンリン(北九州市小倉北区室町、高山善司社長)は6月16日、インド最大手の地図会社CE Info Systems Pvt. Ltd.(ニューデリー市、以下CE社)と業務提携した。 近代化に伴い地図需要の拡大が見込まれるインド市場への進出を目的としたもの。CE社のブランド「MapmyIndia」を用いた営業展開などを計画する。協業体制の強化を図るため、近く資本提携も視野に入… もっと読む »
九州大学発のベンチャー企業で風力発電機製造・販売の株式会社ウィンドレンズ(筑紫野市上古賀3丁目、高田佐太一社長)は今年度、九州大学の研究グループが開発した高効率の風力発電機「風レンズ風車」の販売で、前期比3倍の約百台を目指す。九大からの大型受注もあり、12年3月期の売上高は前期比10倍の約5億円を見込む。 震災の影響で再生エネルギーに注目が集まるなか、08年から販売している同製品への問い合わせ… もっと読む »
鉄鋼関連、資源リサイクルの日本磁力選鉱株式会社(北九州市小倉北区馬借3丁目、原田光久社長)は来年5月上旬の完成をめどに、同市若松区向洋町の同社びびき工場に携帯電話や小型電子機器などからレアメタルや貴金属類を回収する工場を建設する。総投資額は約2億1千万円。 同社は08年から北九州市やソニーと共同で、携帯電話や小型電子機器を回収する社会実験に参加し、レアメタル、貴金属回収技術を北九州市と開発する… もっと読む »
株式会社西日本新聞社(福岡市中央区天神1丁目、川崎隆生社長)の11年3月期決算は、売上高は前期比3・0%減の299億47百万円、経常利益は16・9%減の5億41百万円で減収減益だった。 収入面では、事業が好調だった一方で、主力の販売、広告がいずれも前期を下回り、減収となった。費用面では、北九州支社の本社化などで経費が増加。用紙費、人件費の節減に努めたが減益となり、当期純利益は同56・3%減の1… もっと読む »