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再生可能エネルギーの新ビジネス会社設立 ケイ・エル・アイ

週刊経済2025年6月11日発行号 嘉麻市で系統用蓄電池事業に参入 ㈱九州リースサービスの100%子会社・㈱ケイ・エル・アイ(福岡市博多区博多駅前3丁目、小島公孝社長、KLI)は、系統用蓄電池やFIP制度を組み入れた再生可能エネルギーに関する新ビジネス展開の事業会社「KLI新エネルギー合同会社」を設立するとともに、第1号案件として嘉麻市において系統用蓄電池事業に参入する。 新会社には九州電力の10… もっと読む »


九州リースサービス傘下のケイ・エル・アイと提携 東京のベター・プレイス

週刊経済2025年6月11日発行号 DBを九州内で普及 確定給付企業年金(DB)「はぐくみ企業年金」を運営する㈱ベター・プレイス(東京都新宿区、森本新士社長)は4月22日、総合リース九州最大手の九州リースサービス㈱傘下の㈱ケイ・エル・アイ(福岡市博多区博多駅前3丁目、小島公孝社長)との業務提携を締結した。 中小企業の顧客を多く抱えるケイ・エル・アイの基盤を生かし、従業員向け福利厚生制度の普及を加速… もっと読む »


北九州市に事業拠点開設 東京のコクー

週刊経済2025年6月11日発行号 福岡に次ぐ九州2拠点目 DX支援を手掛けるコクー㈱(東京都千代田区、入江雄介社長)は6月2日、北九州市小倉北区浅野3丁目に北九州オフィスを開設した。 同社は、自社で未経験者をDX人材に採用・育成し、派遣や請け負いなどで企業の課題解決やDXを支援する事業を展開。地方創生を最も重視する戦略の一つとして位置付け、長期経営計画「VISION 2030」において地方30拠… もっと読む »


北海道産の小麦粉と全粒粉を発売 田中製粉

週刊経済2025年6月11日発行号 500グラムで715円 製粉業の㈲田中製粉(八女市亀甲、田中宏輔社長)は5月20日、北海道産小麦「ゆきちから」を使用した小麦粉と全粒粉の販売を開始した。 同社はこれまで九州産小麦のみの製品を展開してきたが、今期の九州地域における小麦の不作を受け、初めて九州外産の小麦を原料に採用した。今回発売した商品は小麦粉と全粒粉の2種類で各715円(税込)。いずれも北海道産の… もっと読む »


東証スタンダードと福証本則に市場変更 トラストホールディングス

週刊経済2025年6月11日発行号 上場記念配当も実施 駐車場、不動産事業などのトラストホールディングス㈱(福岡市博多区博多駅南5丁目、山川修社長)は、5月16日付で上場市場を東京証券取引所スタンダード市場、福岡証券取引所本則市場にそれぞれ変更した。 同社は2006年に福証Qボード、12年に東証マザーズ(現グロース)と福証Qボードに上場していた。主力の駐車場事業、不動産事業、駐車場等小口化事業を中… もっと読む »


韓国・ソウル市に子会社設立 カプセルジャパン

週刊経済2025年6月11日発行号 IPコンテンツ需要拡大に伴い IP(知的財産)海外進出支援事業などを手掛けるカプセルジャパン㈱(福岡市中央区大名2丁目、埴渕修世社長)は5月14日、韓国ソウル市に子会社「CAPSULE KOREA Inc.(カプセルコリア㈱)」を設立した。 アニメやⅤtuberなど日本発コンテンツの海外での需要が拡大しており、特にニーズのある韓国市場参入を図る。また、2026年… もっと読む »


マンションのリノベーション事業を開始 サワライズ

週刊経済2025年6月11日発行号 中央区港2丁目で 不動産企画・開発事業などを展開する㈱サワライズ(福岡市西区小戸2丁目、柴田耕治社長)は4月から区分所有マンションのリノベーション事業を開始した。 事業名は「CLAFIR(クラフィル)」。同社が仕入れた物件を一度構造躯体だけの状態にし、購入者の希望に合わせて内装、間取りを一から設計するもので、現在モデル物件としてサンポートハイツ(福岡市中央区港2… もっと読む »


早良区干隈、原などで宅地20区画分譲 ラプロス

週刊経済2025年6月11日発行号 26年4月末までに30区画供給へ 戸建て、分譲マンションの企画コンサルティングや販売などに携わる㈱ラプロス(福岡市中央区天神1丁目、樋口繁樹社長)は5月1日から、福岡市早良区などで宅地20区画の分譲を開始した。 2026年4月の決算期までに福岡都市圏で自社の戸建てブランド「プロスぺリテ」30区画の供給を目指し、5月~10月の上半期で宅地20区画を分譲する計画。現… もっと読む »


災害対応インテリアアートのサブスクプランを開始 ドリームホールディングス

週刊経済2025年6月11日発行号 月額8千円 プロモーション企画事業の㈱ドリームホールディングス(福岡市博多区中洲中島町、小濵洋一社長)は5月21日、災害時で使用するトイレキットを収納したインテリアアートのサブスクプランを開始した。 同社は2023年8月に絵画をフレームに収めたインテリアアート「sonae 備絵」を発売。フレーム内には30回分の災害時トイレキット(凝固剤・蓄便袋・ウェットティッシ… もっと読む »


22年以来の4千戸超え 県内住宅着工件数

週刊経済2025年6月11日発行号 賃貸は2倍の2500戸 独立行政法人住宅金融支援機構九州支店(福岡市博多区博多駅前3丁目、阿部吉男支店長)が発表した2025年3月の県内の新設住宅着工戸数は前年比74・7%増の4578戸だった。 全国・九州では2カ月連続、福岡でも2カ月連続のプラスとなった。県内の着工件数が4千戸を超えるのは22年8月以来。けん引したのは賃貸住宅で約2倍の2535戸と、前月に続き… もっと読む »