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中央区大名1丁目のもつ鍋店をリニューアル 楽天地

週刊経済2023年11月7日発行号 増席し、もつ焼きにも対応 福岡市を中心にもつ鍋専門店を運営する㈲楽天地(福岡市博多区祇園町、水谷崇社長)は年内をめどに同市中央区大名1丁目の「元祖もつ鍋楽天地 天神大名店」をリニューアルする。 特に週末の席数不足に対応するため、店内のレイアウト変更やテーブルのサイズ替えなどを実施。10席増やし、座席数は計64席となる。さらに、各席に焼き器を新設し「もつ焼き」を提… もっと読む »


三菱自動車グループと防災協定 大野城市

週刊経済2023年11月7日発行号 災害時に電動車両を活用 大野城市(井本宗司市長)は10月25日、自動車販売業の九州三菱自動車販売㈱(福岡市中央区薬院3丁目、牟田弘昭社長)、三菱自動車工業㈱(東京都港区芝浦3丁目、加藤隆雄社長)と「災害時における電動車両の支援に関する協定」を結んだ。 九州三菱自動車販売の城戸﨑建二会長が大野城市出身で井本市長と小学校の先輩後輩の縁もあり実現した。大規模災害時に市… もっと読む »


焼き芋専門店のECサイトを開設 茶花の里

週刊経済2023年11月7日発行号 昨年10月にカフェオープン 造園事業を手掛ける㈱茶花の里(久留米市善導寺町、髙良剛寿社長)は10月4日、焼き芋専門のECサイト「紅はるか焼き芋専門店 imoya紅茶房」を開設した。 昨年10月から焼き芋やサツマイモのスイーツを提供するカフェ「imoyaみ乃う茶房」(同所)を運営しており、コロナ禍の影響を受けにくく、販路の確保ができる業態での販売も検討していたこと… もっと読む »


国の指定文化財に登録見通し 上川端町の「博多遺跡」

週刊経済2023年11月7日発行号 市内指定文化財は14例目 旧冷泉小学校跡地で発見された石積遺構「博多遺跡」(福岡市博多区上川端町)が来年3月、国の指定文化財に登録される見通しとなった。 国の文化審議会が、10月20日に開催された文化財分科会(佐藤信会長)で文部科学大臣に答申したもの。この石積遺構は、11世紀後半(平安時代後期)に国内唯一の貿易拠点だった博多の港湾施設。出土遺物には、大量の貿易陶… もっと読む »


ABURAYAMA FUKUOKAに車中泊エリア JR九州リージョナルデザイン

週刊経済2023年11月7日発行号 駐車場内に5区画 JR九州グループで複合体験型アウトドア施設「ABURAYAMA FUKUOKA」(福岡市南区柏原)を運営するJR九州リージョナルデザイン㈱(同所、今井昭文社長)は10月28日、同施設の敷地内に車中泊対応の新区画をオープンした。 名称は「ABURAYAMA FUKUOKA RⅤパーク」。場所は第1駐車場の一角で、電源付き5区画(平置き、屋根なし)… もっと読む »


ビタミンCサプリを発売へ ZIGEN

週刊経済2023年11月7日発行号 初の健康食品 男性用化粧品を製造販売するZIGEN㈱(ジゲン・福岡市中央区警固2丁目、烏山友幸社長)は12月上旬をめどに、ビタミンCサプリを発売する。 これまでシャンプーや洗顔料、保湿ジェルなどを展開しており、健康食品は初めて。商品名は「リポソームビタミンCマルチプラス」。葉酸やビタミンEなど8種類を配合している。ターゲット層は健康意識が高い20歳代。1袋60粒… もっと読む »


薬院4丁目に新業態の洋菓子店 UPROAD DINING

週刊経済2023年11月7日発行号 大丸福岡天神に次ぐ市内2店目 飲食事業を展開する㈱UPROAD DINING(福岡市西区愛宕2丁目、庄司考善社長)は11月1日、同市中央区薬院4丁目にチーズケーキを中心とした洋菓子店をオープンした。 店名は「And KAKA薬院店」。チーズケーキ専門店「KAKA」や焼き菓子専門店「Queen(クイーン)」に次ぐ新業態店で、昨年広島市に1店目を出店。福岡市内では今… もっと読む »


住宅の生活動線シミュレーションアプリ 安心計画

週刊経済2023年11月7日発行号 熊本・山鹿市のハウスメーカーと共同開発 住宅メーカーや工務店向けの営業支援ソフトを開発、販売する安心計画㈱(福岡市博多区博多駅前3丁目、高田政和社長)は9月28日、住宅の生活動線をリアルタイムにシミュレーションできるスマートフォンアプリの配信を開始した。 住宅の購入検討者がゲーム感覚で自分のアバターを操作して間取りや生活動線を確認できるもので、「帰ってすぐにお風… もっと読む »


中小企業DIは2期ぶり2桁プラス 日本公庫福岡支店

週刊経済2023年11月7日発行号 小規模は4期ぶり悪化 ㈱日本政策金融公庫福岡支店(福岡市博多区博多駅前3丁目、浜晋治支店長)が発表した2023年7月から9月までの九州地区「中小企業動向調査」結果の業況判断指数(DI)は、中小企業が前期(2022年4月~6月)比5・3ポイント増の11・4となり、2期ぶりに2桁プラス景況に転じた。 従業員数が20人以上の中小企業調査結果(540社回答)によると、製… もっと読む »


あいれふ2階に認知症支援センター 福岡市

週刊経済2023年11月7日発行号 施設面積は300㎡ 福岡市(高島宗一郎市長)は9月15日、同市中央区舞鶴2丁目に認知症支援センターをオープンした。 施設名は「福岡市認知症フレンドリーセンター」。場所は地下鉄赤坂駅北側の「福岡市健康づくりセンター(あいれふ)」2階。2018年から取り組んでいる「認知症フレンドリー・シティプロジェクト」の一環で、認知症についての情報発信、交流を目的として拠点を構え… もっと読む »