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来春、大学新卒者ら12人の採用を計画  キシヤ    営業職と物流管理職で

 医療機器販売の株式会社キシヤ(福岡市東区松島1丁目、楠田幸次郎社長)は、2012年4月の定期採用で来年春卒業予定の大学生を対象に12人の採用を計画している。  採用職種は営業職と物流管理職で、募集学科は全学部全学科。グループワーク、筆記試験、面接など5回の選考を経て内定を出すという。主な勤務地は、本社のほか各営業所。今年4月には17人が入社予定。同社では「人の役に立ちたいという信念や、自ら学ぶ姿… もっと読む »


4階建て福岡支社ビルが完成  西部電気工業    新年度から稼働へ

 情報通信設備工事業の西部電気工業株式会社(福岡本社・福岡市博多区博多駅東3丁目、笠原正昭社長)が建設していた福岡支社ビルがこのほど完成し、新年度早々から本格稼働する。  旧事務所が老朽化したため建替えたもので、福岡支社敷地内に2008年春に稼働した研修施設「技術センタ」とともに同支社の機能強化を目指す。場所は同区榎田1丁目、三菱重工福岡ビル隣。4階建て延床面積6284平方m。1階が倉庫、2階がド… もっと読む »


オペレーションセンターを30席増の120席に  シーエス・プレナー    本社事務所を3階に移設

 テレマーケティング、電話代行の株式会社シーエス・プレナー(福岡市博多区博多駅前2丁目、柏篤雄社長)は3月22日、本社事務所を九勧博多駅前ビル4階から同ビルの3階に移した。本社事務所、オペレーションセンターのあった4階西側はすべてオペレーションセンターとし、ブースを増席した。  テレマーケティング業務の受注体制強化が目的。4階西側は297平方m、30席増席の120席で電話対応可能にした。また、研修… もっと読む »


プレオープンから13日間に約338万人が来店  JR博多シティ    アミュプラザ売上高は計画比117%

 九州旅客鉄道株式会社(JR九州、福岡市博多区博多駅前3丁目、唐池恒二社長)と博多ターミナルビル株式会社(同区博多駅中央街、丸山康晴社長)が3月15日の発表によると、新博多駅ビル「JR博多シティ」のプレオープンから九州新幹線全線開業直後の週末を含めた13日間(同月2日~14日)の来店者数は約338万人に上った。  1日平均で約26万人が来店。平日(9日間)平均では約24万人、土・日曜・祝日(4日間… もっと読む »


リキュール使用のイチゴアイスを新発売  友添本店    初年度販売目標は2千セット

 酒類販売の有限会社友添本店(福岡市中央区春吉2丁目、友添健二社長)は、2月からゴディバのチョコレートリキュールを使用したイチゴアイス「博多ba愛す 天使の出会い」を発売した。  09年11月に発売した「博多ba愛す」の第2弾。九州新幹線全線開通を記念し、新たな博多名物土産として商品開発した。ターゲットは主に20代後半~40代。価格はあまおうイチゴアイス5個とリキュールの小瓶(50ml)入りで31… もっと読む »


Ruby大賞にイーシーワンのクラウド制御ソフト  福岡Rubyビジネス拠点推進会議    国内、地元企業で初

 日本初のプログラミング言語「Ruby(ルビー)」を推進する福岡Rubyビジネス拠点推進会議(福岡市博多区東公園、有江勝利会長・正興ITソリューション社長)は3月11日、第3回フクオカRuby大賞の授賞式をホテルューオータニ博多(中央区)で開催した。  国内外10カ国から過去最多となる79件の応募があったなか、大賞を受賞したのは株式会社イーシーワン(東京都、最首英裕社長)のクラウド事業部が開発した… もっと読む »


西中洲の焼き肉店をリニューアルオープン  楽人プレジャーズ    3月22日に

 飲食店、不動産事業を展開する株式会社楽人プレジャーズ(福岡市博多区祇園町、長尾高士社長)は3月22日、同市中央区西中洲の焼き肉店「博多 虎の穴」をリニューアルオープンした。  カウンターで食べられるようにするなど店内を一部改装した。場所は国体道路沿い春吉橋北西のアスコットテラス1階。店舗面積は約190平方mで、カウンター、テーブル、小上がりなど合わせて62席。営業時間は午後6時から午前3時まで。… もっと読む »


年内に中途、経験者など30人を採用  ほけんの110番    出店強化で

 保険代理店業展開の株式会社ほけんの110番(糟屋郡粕屋町仲原、中西俊之社長)は、年に中途、経験者などを対象に正社員30人を採用する。  エリア拡大と業績向上に伴うもので、募集職種は保険商品アドバイザー、営業職など幹部候補生。今年3月までの従業員数は150人で、昨年10人の営業職を採用。さらに30人を追加募集して年内に180人強まで増員する方針。採用方法は履歴書を受領後、適正検査や面接を実施する。… もっと読む »


物件販売好調で3期ぶりの黒字に  コーセーアールイー    今期も増収増益見込む

 マンション販売業の株式会社コーセーアールイー(福岡市中央区赤坂1丁目、諸藤敏一社長)の2011年1月期連結決算は、売上高が前年同期比6・8%増の38億8百万円、経常利益が1億84百万円の赤字から1億58百万円と3期ぶりの黒字で、増収増益だった。  前期は昨年6月に広島県福山市で発売した45戸が同月中に完売したほか、東京、福岡で完成予定の2棟62戸の販売が好調だったことが売り上げをけん引。収益面で… もっと読む »


熊本県大津町に原料素材の栽培部門を分社化  東洋新薬    社名は東洋グリーンファーム

 健康食品受託メーカー株式会社東洋新薬(福岡市博多区博多駅前2丁目、服部利光社長)は3月11日、原料素材の栽培管理部門を分社化し、熊本工場内(熊本県菊池郡大津町)に株式会社東洋グリーンファームを設立した。  同社では健康食品の素材である大麦若葉、甘藷(かんしょ)、ケール、よもぎを、熊本県阿蘇地方で有機JAS認証制度に基づき栽培しているが、農業を取り巻く環境の変化に機動的に対応するため、分社化で栽培… もっと読む »