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西中洲の焼き肉店をリニューアルオープン  楽人プレジャーズ    3月22日に


 飲食店、不動産事業を展開する株式会社楽人プレジャーズ(福岡市博多区祇園町、長尾高士社長)は3月22日、同市中央区西中洲の焼き肉店「博多 虎の穴」をリニューアルオープンした。
 カウンターで食べられるようにするなど店内を一部改装した。場所は国体道路沿い春吉橋北西のアスコットテラス1階。店舗面積は約190平方mで、カウンター、テーブル、小上がりなど合わせて62席。営業時間は午後6時から午前3時まで。「特塩ハラミブロック」(1ブロック、1050円)や「虎の穴ロース」(1980円)などを揃え、「タン元」など希少部位も提供する。コースは「上級コース」(6千円)、「究極コース」(8千円)、「ハラミコース」(1万円)の3種類。客単価は5千円から8千円。同店では「焼き肉業界の巨匠・辛永虎(シン・ヨンホ)のプロデュースの下、『塩で食す』『希少部位を供す』『焼き方を担う』がコンセプト。飛騨牛など国産の最高の牛にこだわり、焼き手が肉の本当の美味しさを引き出す焼き方で提供する。これまでの焼き肉のイメージを覆すと思う」としている。
 同社は2005年7月設立、資本金は3千万円。従業員数は67人(グループ計、11年2月現在)。