NEWS

福岡空港国際線ターミナル内に両替所を開設  東京都のSBJ銀行    博多港に次ぎ県内2カ所目

 東京都の株式会社SBJ銀行(同港区虎ノ門4丁目、宮村智社長)は7月26日、福岡市博多区大字青木の福岡空港国際線ターミナル内に両替所を開設した。  顧客ニーズの高まりを受け開設したもので、県内では博多港に次ぎ2カ所目。名称は「福岡支店 福岡空港国際線旅客ターミナル両替所」で、同行の福岡支店(福岡市中央区天神2丁目)が管轄する。場所は同ターミナル3階出発ロビーエリアのANAラウンジ前で、専有面積は4… もっと読む »


福岡市中央区大名2丁目に本社移転  エーワン    利便性向上図る

 広告、ホームページ企画制作の株式会社エーワン(香月崇利社長)は8月1日、本社を福岡市中央区大名1丁目から同2丁目に移転した。  利便性の向上を目指し、公共交通機関の駅近くに移転する。場所は通称「明治通り」沿い、中央区役所北側「共栄火災ビル」の3階。事務所面積は270平方m。香月社長は「周辺に飲食店などが多かったためオフィス環境と利便性を考え、移転した。新しい事務所でスタッフ一同気持ち新たに頑張っ… もっと読む »


テナント賃貸建設設計業の匠工房を子会社化  メディアファイブ    IT保守サービス強化を目的に

 ソフトウエア受託開発、システム開発のメディアファイブ株式会社(福岡市中央区薬院1丁目、上野英理也社長)は、7月15日付でテナント賃貸ビルなどの建設設計、管理を手がける株式会社匠工房(同博多区博多駅東1丁目、土井みき子社長)の発行済み株式77・5%を取得し、子会社化した。取得額は775万円。  同社が昨年9月にスタートしたIT保守管理代行サービス「Bakoon!!」のマーケット拡大を図るもので、「… もっと読む »


常務に工藤、増田、篠塚3氏が昇格  辰巳開発    7月26日付

 宅地開発業の辰巳開発株式会社(北九州市八幡西区幸神4丁目、今村重記社長)は、8月1日付で、常務に取締役の工藤譲総務部長、増田修辰巳住宅株式会社社長、篠塚修辰巳住研株式会社社長が昇格する。  工藤氏は大分県竹田市出身。1949年5月11日生まれの62歳。竹田高校卒。2003年4月に辰巳開発株式会社総務部長、04年10月取締役総務部長に就任。  増田氏は1951年1月23日生まれの60歳。83年5月… もっと読む »


みたらしタレ包み団子を発売  千鳥饅頭総本舗    初年度売上目標は1千万円

 和洋菓子・パン製造販売の株式会社千鳥饅頭総本舗(糟屋郡新宮町緑ヶ浜1丁目、原田ウルズラ社長)は7月22日、みたらしタレを団子で包んだ和生菓子「九州だんご」を発売した。  同社はこれまで千鳥饅頭や丸ボーロ、チロリアン、バウムクーヘンなど和・洋菓子を販売してきたが、和生菓子の団子シリーズをレギュラー商品化することで取扱商品群の拡充とギフト需要の拡大を図るのが狙い。同商品は佐賀県産「ひよく米」を使用し… もっと読む »


都市成長研究の情報発信用webサイトオープン  福岡都市成長戦略プロジェクト    交流イベントも検討

 不動産投資信託の福岡リート投資法人の資産運用会社、株式会社福岡リアルティ(福岡市博多区住吉1丁目、茶木正安社長)と地元学識経験者らで構成する福岡の将来の都市成長について研究する有限責任事業組合「福岡都市成長戦略プロジェクト」が7月27日、Webサイトをオープンした。  「福岡都市成長戦略プロジェクト」は、星野裕志九州大学大学院経済学研究院教授ら地元学識経験者4人が組合員となり、茶木社長ら同社スタ… もっと読む »


9月に切手の買い取り販売店を天神4丁目に出店  AR    郵便コスト抑えたい法人向け営業を強化

 切手の買い取りと販売に特化したリサイクル業のAR株式会社(福岡市中央区天神4丁目、北野朋徳社長)は9月7日、同区天神4丁目に切手の買い取りと販売の専門店「九州切手館」を出店する。  民営化前の郵政省が発行した切手で、今も使用されずに眠っている額は一説では4兆円と言われており、同社ではそうした切手を買い取り、記念切手や普通切手、通常ハガキ、料金別納郵便の支払い用の切手として、通常の料金よりも3~1… もっと読む »


甘木支店を移転新築  福岡中央銀行    駐車スペースを拡充

 株式会社福岡中央銀行(福岡市中央区大名2丁目、末松修頭取)は8月8日、移転新築した甘木支店(朝倉市甘木、永田誠司支店長)をオープンする。  旧店舗が手狭になったことと駐車スペースを拡充し自動車利用客の利便性向上を図るため、本通り商店街アーケード内から県道112号沿いの恵比寿交差点角に移転新築する。新支店は総工費約2億15百万円。敷地面積1042平方m、2階建て延べ床面積506平方m。夜間金庫や全… もっと読む »


初の一般医薬品「グルコロイチンⅤ」を発売  東洋新薬    医薬品事業に参入

 健康食品受託メーカーの株式会社東洋新薬(福岡市博多区博多駅前2丁目、服部利光社長)は8月1日、同社初の一般医薬品(OTC医薬品)となるビタミン主薬製剤「グルコロイチンⅤ」を発売した。  超高齢化社会を迎え、セルフメディケーションの意識向上とともに、一般医薬品の必要性が増していることから、新たに医薬品事業に参入することで、OTC医薬品から健康食品、特定保健用食品、化粧品、医薬部外品まで、健康と美に… もっと読む »


輸入貨物の通関業務を試験的に実施へ  北九州エアターミナルと北九州市    貨物の流通時間を半日短縮

北九州空港ビルを運営する第三セクターの北九州エアターミナル株式会社(北九州市小倉南区空港北町、志賀幸弘社長)と北九州市は、8月上旬から同空港で試験的に輸入貨物の通関業務を実施する。  近年、国際貨物取扱量が増加する中、現在は福岡空港へトラックで移送し行っている通関手続きを自前で行うことで、空港の輸送機能を将来的に高める実験。同市では通関が常設になれば、貨物の流通時間を半日程度短縮できると予測。今後… もっと読む »