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みたらしタレ包み団子を発売  千鳥饅頭総本舗    初年度売上目標は1千万円


 和洋菓子・パン製造販売の株式会社千鳥饅頭総本舗(糟屋郡新宮町緑ヶ浜1丁目、原田ウルズラ社長)は7月22日、みたらしタレを団子で包んだ和生菓子「九州だんご」を発売した。
 同社はこれまで千鳥饅頭や丸ボーロ、チロリアン、バウムクーヘンなど和・洋菓子を販売してきたが、和生菓子の団子シリーズをレギュラー商品化することで取扱商品群の拡充とギフト需要の拡大を図るのが狙い。同商品は佐賀県産「ひよく米」を使用し、福岡県産丸大豆醤油で作ったみたらしタレを団子で包んでいるのが特徴。直径約3cmの一口サイズで、パッケージを冷凍した状態で販売する。価格は12個入りで630円(税込み)。取扱店舗はセントラル店、呉服町店、六本松店、西新店、周船寺店、西長住店、津福店、吉塚店の8店舗で販売する。初年度の売上目標は1千万円。同社では「購入後、常温解凍で1~2時間後が食べごろ。今後も九州の原料にこだわり、食べやすさや食感の良さを追求した商品を提供していきたい」と話している。