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中央区清川2丁目のホテルをリブランド エー・ディー・ワークス

週刊経済2025年7月2日発行号 改修費2億円 投資不動産事業の㈱エー・ディー・ワークス(東京都千代田区、鈴木俊也社長)は10月をめどに、中央区清川2丁目のホテルをリブランドオープンする。 ビジネスホテルの新規開発が少ない福岡市内の市場環境や七隈線延伸によるアクセス向上、清川エリアの将来的な再開発への期待、さらにインバウンド需要の高まりに着目。収益性の高いアセットとしてホテル事業への参入を決定した… もっと読む »


前年同月比5・7%増の1030億円 九州スーパー4月販売額

週刊経済2025年7月2日発行号 12カ月連続増 九州経済産業局が6月10日に発表した2025年4月のスーパー販売額(速報値)は、九州全店ベース(494店舗)で前年同月比5・7%増の1030億円、12カ月連続の増加となった。 米や野菜の価格上昇に加え、総菜などの代替需要が高まったことから12カ月連続の増加となる8・2%増の662億円だった「飲食料品」がけん引した。商品項目別では「飲食料品」に加え、… もっと読む »


11月、「ワールドスケートボードツアー」を開催へ 北九州市

週刊経済2025年7月2日発行号 45カ国から200人、五輪前哨戦に 北九州市は6月1日、スケートボードの国際大会「ワールドスケートボードツアー」の招致に成功し、11月に大会を開くと発表した。 年3回開かれる世界大会で、次回(ロサンゼルス)五輪の出場につながる前哨戦に位置付けられる。今年の他の開催地はイタリアのローマとアメリカのワシントンDC。日本での開催は2回目となる。期間は11月23日から30… もっと読む »


使用済み食用油の回収を開始 グリーンコープ共同体

週刊経済2025年7月2日発行号 宗像店など4店舗で (一社)グリーンコープ共同体(福岡市博多区博多駅前1丁目、日高容子代表理事)は6月15日、グリーンコープ生協ふくおかが運営する4店舗で使用済み食用油の回収を始めた。 リユース、リサイクルなど循環型社会形成を進める取り組みの一環。対象店舗は、宗像店(宗像市くりえいと1丁目)、姪浜店(福岡市西区内浜1丁目)、甘木店(朝倉市甘木)、上官店(大牟田市一… もっと読む »


大阪・東心斎橋にトレーディングカード専門店 ハウスリサイクル

週刊経済2025年7月2日発行号 全国6店舗目 トレーディングカード専門店を展開する㈱ハウスリサイクル(古賀市花見東1丁目、江川拓実社長)は6月2日、大阪市中央区東心斎橋2丁目に6店舗目の「ロータス大阪ミナミ店」をオープンした。 同社は2023年5月、本社同所に1号店の古賀店をオープンし、トレーディングカード市場の拡大を背景に出店を加速。中洲店、大阪日本橋店、熊本下通店、秋葉原店に次ぐ6店舗目とし… もっと読む »


日本語教員養成で文科省の認定機関に 西南学院大学

週刊経済2025年7月2日発行号 九州内の大学では初 西南学院大学(福岡市早良区西新6丁目、今井尚生学長)は5月30日、九州内の大学で初めて文部科学省から日本語教員養成における「登録日本語教員養成機関」と「登録実践研修機関」に登録された。 昨年4月に施行された「日本語教育機関認定法」で日本語教員資格が国家資格として制度化されており、これに対応する教育機関として文科省の認定を受けたもの。今回の認定で… もっと読む »


寿町2丁目の築浅賃貸マンション取得 カシムラHD

週刊経済2025年7月2日発行号 今後の需要拡大を見込み 総合不動産事業の㈱カシムラホールディングス(福岡市中央区白金1丁目、樫村尚明社長)は5月23日、同市博多区寿町2丁目の築浅賃貸マンションを取得した。 物件名は「ラファセCIERO南福岡」(2025年2月完成)で、「OAK VILLA CIERO 南福岡」に改称した。場所はJR南福岡駅北西側。同駅まで徒歩約3分、西鉄大牟田線桜並木駅まで徒歩約… もっと読む »


4月は3%増の1059億円 九州のコンビニ販売額

週刊経済2025年7月2日発行号 店舗数は60店舗増 九州経済産業局が6月10日に発表した2025年4月の九州コンビニエンスストアの販売額(速報値)は、全店ベース(5635店舗)で前年同月比3%増の1059億円となり、2カ月連続の増加、店舗数は60店舗の増加だった。 県別では、福岡が前年同月比3%増の458億円(28店舗増の2292店舗)、佐賀が1・5%増の68億円(3店舗増の372店舗)、長崎が… もっと読む »


社会課題解決に向けた5件の実証実験を採択 福岡市と福岡地域戦略推進協議会

週刊経済2025年7月2日発行号 子どもの適正受診支援など 福岡市と福岡地域戦略推進協議会(略称FDC、福岡市博多区博多駅前2丁目、麻生泰会長)は5月30日、「福岡市実証実験フルサポート事業」で実証実験5件を採択した。 採択したのは、①㈱レイヤード(福岡市博多区、毛塚牧人社長)とティーペック㈱(東京都台東区、鼠家和彦社長兼CEO)による、子どもの受診の目安が分かる「こどもの症状 受診の目安ナビ」を… もっと読む »


健康食品事業から撤退 室町ケミカル

週刊経済2025年7月2日発行号 経営資源を成長事業に集中 医薬・化学品製造・販売などの室町ケミカル㈱(大牟田市新勝立町、青木淳一社長)は6月13日、健康食品事業からの撤退を発表した。 同社は医薬品事業、健康食品事業、化学品事業を主力3事業と位置づけ、健康食品事業ではOEM製品の開発・製造を中心に展開してきた。近年は新規顧客の開拓に注力し、大型OEM品の取り扱いが始まったこともあり、売上高は順調に… もっと読む »