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福岡市役所と地下鉄駅の緑化事業が決定 福岡市

週刊経済2025年7月9日発行号   市役所西側壁面は大面積緑化   福岡市は7月1日、福岡市役所と地下鉄駅を大幅に緑化する計画を発表した。 まず、市役所本庁舎については、西側の広場に面した壁面を、14階まで全面的に大面積の緑化を施す。広場には、四季が感じられる花の咲く樹木や実のなる樹木を新たに植栽する。さらに、西側広場に面した大屋根の柱や吸排気塔も緑化を施し、東側の壁面は、窓… もっと読む »


アミュプラザ博多の店舗をリニューアル チョコレートショップ

週刊経済2025年7月9日発行号   混雑解消に導線1方向に   洋菓子専門店㈲チョコレートショップ(福岡市博多区綱場町、佐野隆社長)は6月27日、JR博多シティアミュプラザ博多内に入る店舗をリニューアルオープンした。 同施設開業時から博多駅博多口1階に店舗を構えており、一直線に商品が並んでいたことから多方向からの来店が多く、慢性的な混雑を解消するもの。約1カ月の改装期間を経て… もっと読む »


地方の若手人材発掘育成支援事業の補助事業者に採択 メディア総研

週刊経済2025年7月9日発行号   高専生による地域課題解決プロジェクトで   理工系人材や高専生に特化した採用支援事業を手掛けるメディア総研㈱(福岡市中央区大名2丁目、田中浩二社長)は6月20日、高専生による地域課題解決に関する研究プロジェクト「re-KOSEN」で経済産業省の「令和6年度 未踏的な地方の若手人材発掘育成支援事業費補助金(AKATSUKIプロジェクト)」に係… もっと読む »


「未来のレモンサワー」を中四国・九州地区で発売 東京のアサヒビール

週刊経済2025年7月9日発行号   昨年首都圏などで好評の商品   アサヒビール㈱(東京都、松山一雄社長)は6月24日、中四国・九州地区で「未来のレモンサワー」を発売した。 同商品は、レモンの味わいや香りを五感で体験できる新しいレモンサワー。そのまま食べることもできる本物のレモンスライスが浮き上がる様子とともにレモン由来の豊かな香りが楽しめ、昨年数量限定で発売した首都圏などで… もっと読む »


博多駅「いっぴん通り」をリニューアル JR博多シティ

週刊経済2025年7月9日発行号   ポップアップ区画新設   ㈱JR博多シティ(福岡市博多区博多駅中央街、赤木征二社長)は7月1日、博多駅構内の「いっぴん通り」を増床し7店舗を入れ替えるリニューアルを実施した。 手土産需要の高まりを受け、食物販店を強化するもの。7店舗のうち新規出店はかしわ弁当や串焼きの「博多 明喜堂」、冷たいどら焼きの「まとやの福どら」、スコーンとチャイの「… もっと読む »


収益性の改善で4期ぶりに業況好転 九州・沖縄地区中小企業景況調査

週刊経済2025年7月9日発行号   4業種で前期より改善   (独)中小企業基盤整備機構九州本部(福岡市博多区綱場町、井上貴本部長)が3カ月ごとに実施する九州、沖縄地区の中小企業景況調査の全産業の業況判断DI(「好転」―「悪化」/2025年4月~6月期)は、前期差4ポイント改善のマイナス20だった。 採算(経常利益)DIが前期より5・7ポイント増えるなど2期ぶりにマイナスから… もっと読む »


北九州―清州(チョンジュ)線に新規就航 韓国LCC・エアロK

週刊経済2025年7月9日発行号   9月30日から週3便で 韓国LCC・エアロKは6月25日、9月30日から北九州―清州線に新規就航すると発表した。同社は5月2日から福岡―清州線を就航しているが、北九州空港への乗り入れは初めて。 就航スケジュールは毎週火曜、木曜、土曜日の週3便。ダイヤは清州発が午後1時30分、北九州着が午後2時35分、北九州発は午後3時30分、清州着は午後5時25分(… もっと読む »


7月に羽田―福岡線を3往復6便増 東京都のスカイマーク

週刊経済2025年7月9日発行号   期間中13往復体制に   定期航空運送事業のスカイマーク㈱(東京都大田区羽田空港3丁目、本橋学社長)は、7月5、12、19日に羽田―福岡線を3往復6便増便する。 ビジネスや観光需要に対応するため臨時便を運航するもので、同3日間は定期便含めて1日13往復体制となる。増便するのは福岡午後1時15分発羽田午後3時着と、羽田午前10時35分発福岡午… もっと読む »


開学時期を27年4月に延期 博多大学設立準備会

週刊経済2025年7月9日発行号   校舎の工期修正に伴い   (一社)博多大学設立準備会(福岡市博多区博多駅前2丁目、阿比留孝行代表理事)は、博多大学(仮称)の開学時期を2026年4月から27年4月に延期した。 学部棟校舎の地中障害による工期修正を背景に、教員の研究室準備が間に合わない可能性があることから、教員体制や学習環境を十分に整備した状態で開学するため時期を変更した。既… もっと読む »


HYUGA PRIMARY CAREが開発申請 福岡市内開発申請状況

週刊経済2025年7月9日発行号 前月比2件減 ふくおか経済・㈱地域情報センターは、福岡市の開発許可が必要な市街化調整区域と1千㎡以上の造成を伴う市街化区域への開発申請状況(2025年5月分)をまとめ、法人による申請件数は前月比2件減の1件だった。 薬局運営のHYUGA PRIMARY CARE㈱(ヒュウガプライマリケア)(春日市春日原北町2丁目、黒木哲史社長)が福岡市南区野多目1丁目で開発する住… もっと読む »