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広島県福山市に新神辺店出店  ミスターマックス    42店舗目、11月20日オープン

 大手ディスカウントストア・株式会社ミスターマックス(福岡市東区松田1丁目、平野能章社長)は、11月20日、広島県福山市神辺町に「MrMax新神辺店」をオープンする。同県内では2店目、全体では42店舗目。  大和リース株式会社(大阪市中央区)が開発する大型ショッピングセンター「フレスポ神辺モール」内の核テナントとして出店するもので、場所は国道182号と486号の交差点の南東、神辺西中学校そば。売場… もっと読む »


第1四半期は出店効果で2期ぶりの増収増益  コスモス薬品    総店舗数は289店舗に

 ドラッグストアチェーンの株式会社コスモス薬品(福岡市博多区博多駅東2丁目、宇野正晃社長)の09年5月期第1四半期(08年6月~8月)決算は、売上高が431億2400万円で前年同期比22・2%増、経常利益が11億2400万円で同26・6%増となり、2期ぶりの増収増益となった。  期中は九州地区に10店舗、および中国・四国地区に4店舗を新規出店し、289店舗体制とした。これらの出店効果に加え、既存店… もっと読む »


単価下落の影響で経常、純利益を大幅下方修正  ベスト電器    売上高は6・1%減に修正

 地場家電量販大手の株式会社ベスト電器(福岡市博多区千代6丁目、濱田孝社長)は、2008年8月期中間連結決算の業績予想を当初の計画から下方修正した。売上高が2100億円から1971億円(前回予想比6・1%減)、経常利益が17億円から5億6000万円(同67・1%減)、当期純利益が16億円から3億円(同62・5%減)とした。  当中間期では九州・沖縄を中心に不採算7店舗を閉鎖し、新規では直営9店舗を… もっと読む »


5・9%増収、過去最高の前期からは経常微減  福岡リート投資法人    保有物件15、資産総額1260億円に

 福岡リート投資法人(福岡市博多区住吉1丁目、茶木正安執行役員)の08年8月期決算(08年3月1日~08年8月31日)は、売上高にあたる営業収益が54億8300万円で前期(直前半年間)に比べて5・9%増、経常利益は19億6800万円で同0・6%減の増収減益となった。  営業利益は24億4100万円で同2・5%増。当期純利益は19億6600万円で同0・7%減だった。3月27日に鹿児島市のコミュニティ… もっと読む »


大阪支店を移転  ブロード・コミュニケーションズ    スタッフ増員を計画

 大手通信会社の代理店事業を展開する株式会社ブロード・コミュニケーションズ(福岡市博多区竹丘町1丁目、森本和夫社長)は9月29日、大阪支店(大阪市中央区備後町3丁目、木下直也支店長代理)を同市北区東天満2丁目に移転した。  都心部移転で求人効果を狙う。場所はJR大阪天満宮駅北側の「若杉センタービル本館」12階。フロア面積は約70平方m。スタッフは6人。森本社長は「モバイル事業にも着手し、12人まで… もっと読む »


箱崎に新店舗オープン  ブックスキューブリック    近くカフェも併設

 書店を運営する有限会社ブックスキューブリック(福岡市中央区赤坂2丁目、大井実社長)は、10月11日、福岡市東区箱崎1丁目に新店舗をオープンした。2店舗目になる  店舗名は「ブックスキューブリック箱崎店」。地元社会人をメーンターゲットにした書籍を中心にそろえている。来年までには、自社運営のカフェを併設し、書店と連動した形で営業していく。場所は、箱崎駅西口のマンション・ベルニーナ箱崎の1階と2階。書… もっと読む »


関東・関西地区販路拡大で増収増益  ジャパンシーフーズ    今期は売上13%増、経常20%増へ

 量販店向けアジ・サバ加工卸業の株式会社ジャパンシーフーズ(福岡市東区箱崎ふ頭5丁目、井上幸一社長)の08年8月期決算は、売上高が23億円で前期比15%増、経常利益が2500万円で同25%増の増収増益だった。  関東地区で新規卸先の開拓を進めたほか、昨年10月に大阪営業所を開設したことなどで関東・関西地区の売上が拡大した。利益面では、原材料高騰の影響を受けたが、製造のスピード化やコスト削減を図り増… もっと読む »


鹿児島の子会社を吸収合併  第一施設工業    鹿児島事業所を設置

 半導体・液晶工場のクリーンルーム(無塵作業室)向け搬送システム製造、第一施設工業株式会社(粕屋郡新宮町大字上府、篠原統社長)は、今年2月にM&Aで100%子会社化していた自動制御機器製造などの株式会社クリエート(鹿児島県鹿屋市吾平町上名、同社長)を12月1日付で吸収合併し、同所に鹿児島事業所を設置する。  クリエートは売上高4億円ほどだが、無借金経営を続けている上、2億円の預金や工場土地(660… もっと読む »


八幡東区のデータセンター1棟が完成、稼働  東京都のソフトバンクIDC    残り1棟は来春完成

 ソフトバンク株式会社100%出資で企業、行政が保有するサーバーの運用・監視・保守、ソフトバンクIDC株式会社(東京都新宿区四谷、真藤豊社長)は10月1日、北九州市八幡東区に総事業費約70億円をかけて建設しているデータ保守管理センター「アジアン・フロンティア」の2階建て管理棟兼サーバー棟1棟が完成し、稼動を始めた。残りのサーバー棟1棟は来春完成。  これは九州における顧客需要の高まりに加え、交通の… もっと読む »


「ライバルは東京、大阪」  唐池恒二JR九州代表取締役専務(博多まちづくり推進協議会長)に聞く

 博多駅新ビルは2011年春の開業に向け、順調に建設が進んでいる。これに歩調を併せて今年4月に発足した「博多まちづくり推進協議会」も周辺地区の整備を視野に入れた活動を展開中だ。協議会の会長であり、JR九州では総合企画本部長などを務める唐池恒二代表取締役専務に聞いた。  ―4月発足以来「博多まちづくり推進協議会」の活動が進んでいるが。  唐池 協議会の目指す将来像は、ひとことでいうと「歩いて楽しい街… もっと読む »