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業務用製氷機レンタル事業開始  柴田熔接工作所    鮮魚店など対象に

 製氷機、熱交換器製造販売の有限会社柴田熔接工作所(大野城市仲畑、柴田勝紀社長)は、このほど業務用製氷機レンタル事業を開始した。  同社はこれまで製造販売のみの業務だったが、レンタル事業を開始することで、新たな顧客を獲得するのが狙い。レンタルするのは小型の製氷機で1日の生産量が約1000kgで貯氷は800kg。主に鮮魚を扱う店舗を中心に貸し出す。同社では「今までは、製造販売を中心に事業を進めてきた… もっと読む »


和白東5丁目に出店  エフコープ生協    4月9日、新店舗オープンは12年ぶり

 エフコープ生活協同組合(本部・粕屋郡篠栗町、梶浦孝弘理事長)は、4月9日に福岡市東区和白東5丁目に新店舗をオープンする。16店目。  昨年8月から建設していたもので、場所は福岡工大城東高校東側の住宅地の一角で、県道540号沿いのくすのき歯科医院東南側。敷地面積は約9900平方mで、平屋建ての店舗面積は約3000平方m。そのうち直営部分は約1420平方mで、生鮮や食品が中心。テナントには、薬局(大… もっと読む »


オリックスと太陽光発電ESCO事業を開始  新出光    初期投資負担なくグリーン施設が実現

 石油製品販売、株式会社新出光(福岡市博多区上呉服町、出光芳秀社長)は1月、総合リース最大手のオリックス株式会社と協業で太陽光発電ESCO事業を開始した。 ESCOとは「エネルギー・サービス・カンパニー」の略称で、企業や自治体に対して省エネルギーの提案、施設の提供、維持・管理・コンサルティングなど包括的なサービスを行い、提案先のコスト削減メリットの一部を報酬として得る事業。導入側には、初期投資負担… もっと読む »


糟屋郡志免町の研修センター・寮が完成  にしけい    4月15日オープン

 警備業地場大手・株式会社にしけい(福岡市博多区店屋町、西村浩司社長)が、総事業費18億円をかけて糟屋郡志免町に建設している6階建て研修センター・社員寮が4月15日に完成する。  名称は「にしけい研修センター」と「にしけい福岡寮」。場所は同町別府西の通称「ユニバ通り」近くで、マルショク空港東店北側。敷地面積3920平方m、建物は建築面積1536平方m、鉄筋コンクリート6階建て、延べ床面積6123平… もっと読む »


4月28日、香椎団地に複合商業施設開業  大和ハウス工業    サイゼリヤ、ジーユーなど9店舗出店

 住宅メーカーの大和ハウス工業株式会社(大阪市北区梅田、村上健治社長)は、4月28日、香椎団地内(福岡市東区香椎団地)の複合商業施設「香椎フェスティバルガーデン」をオープンする。  総事業費は30億円。国道3号沿いという好立地を生かしたロードサイド型のパワーセンター(複合型専門店)を目指した。場所はハローワーク福岡東の西隣。敷地面積は1万5251平方m。一部2階建てで、延床面積は1万1613平方m… もっと読む »


輸出は電気機器増などで3カ月連続プラス  福岡空港10年1月貿易概況    中国以外は増加

 福岡空港税関支署がまとめた10年1月分の福岡空港貿易概況(速報値)によると、輸出総額は460億円で前年同月比59・5%増となり、3カ月連続のプラスとなった。  主な要因は、電気機器(256億円、同40・7%増)と化学製品(59億円、同69・6%増)が大幅に増加したため。映像機器(29億円、同2・1倍)、電気回路等機器(23億円、同3・4倍)、一般機器(15億円、同52%増)も増加した。主力品目の… もっと読む »


洋菓子ブランド「和の実」販売  ビクトレージ    ゼリーやアイスなど10種類

 和菓子製造販売の有限会社ビクトレージ(太宰府市宰府2丁目、江口義浩社長)は、このほど洋菓子のオリジナルブランドを立ち上げ、4月1日から本格販売を始める。  和菓子は季節によって需要変動が激しいため、洋菓子販売により安定的な収益を確保する。ブランド名は「和の実」。地産PBとして、厳選した穀物や果物を使用してアイスやゼリー、菓子などを販売する。現在、「和の実」アイテムは10種類程度。江口社長は「地産… もっと読む »


携帯式ハンディースキャナーを発売  スリー・アールシステム    初年度販売目標は3万本

 パソコン周辺機器、ノベルティグッズ、生活雑貨品などの製造・販売、スリー・アールシステム株式会社(福岡市博多区上牟田1丁目、王鈞社長)はこのほど、携帯式ハンディースキャナー「3R‐HSA600」を発売した。  5年前から販売している「3R‐DPRC800」の姉妹機として開発したもの。電源を入れ、カラーまたはモノクロモードを選択し対象用紙を上から下になぞるだけで、スキャン完了となる。データはMicr… もっと読む »


最大8部位、8人同時の低周波治療器発売  セルコム    名称はマルチトップラー

 医療用低周波治療器の製造、販売のセルコム株式会社(福岡市博多区東光寺町、是永哲也社長)は、3月1日から首および肩、腰、膝など筋肉・関節痛を対象とした医療用低周波治療器「マルチトップラー」を発売した。  同製品は昨年12月、低周波電流を身体に通電する特定保守管理医療治療器として同社が開発したもの。同社オリジナル低周波波形「トップラーウェーブ」を採用し、筋収縮によるマッサージで血行促進、鎮痛に効果が… もっと読む »


埼玉県に食品加工3工場を建設  プレナス    投資額16・2億円、6月と10月に稼働

 持ち帰り弁当チェーン「ほっともっと」を展開する株式会社プレナス(福岡市博多区上牟田1丁目、塩井辰男社長)は、埼玉県に精米工場、食肉加工工場、調味料工場を建設する。投資額は16億2000万円。  同社の東日本エリアの配送拠点である「杉戸物流センター」(埼玉県北葛飾郡)の敷地(4万9587平方m)内に建設するもの。精米工場は、平屋建てで建築面積約1462平方m。10月に稼働する。中部、関東地区の「ほ… もっと読む »