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業務用製氷機レンタル事業開始  柴田熔接工作所    鮮魚店など対象に


 製氷機、熱交換器製造販売の有限会社柴田熔接工作所(大野城市仲畑、柴田勝紀社長)は、このほど業務用製氷機レンタル事業を開始した。
 同社はこれまで製造販売のみの業務だったが、レンタル事業を開始することで、新たな顧客を獲得するのが狙い。レンタルするのは小型の製氷機で1日の生産量が約1000kgで貯氷は800kg。主に鮮魚を扱う店舗を中心に貸し出す。同社では「今までは、製造販売を中心に事業を進めてきたが、今後はレンタル事業も含めて設置工事など新たな分野の事業にも進出したい」と話している。同社は1973年8月創業。資本金1000万円。従業員数13人。