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社員の家族30組を職場に招待  NTTドコモ九州支社    相互コミュニケーションの活性化を

 株式会社NTTドコモ九州支社(福岡市中央区渡辺通2丁目、国枝俊成執行役員支社長)は8月25日、社員の家族を会社に招待する「Welcome Family Day」を開催する。  社員、家族、職場の相互コミュニケーション活性化の一環で、社員が家族を迎え日頃の感謝を表すもの。キーワードは「パパ・ママの『仕事』『仲間』『会社』を知ってもらおう」で、対象は西鉄薬院駅ビルに勤務する社員とその家族30組、百人… もっと読む »


お盆期間の福岡―羽田線の搭乗率は96・9%  東京都のスカイマーク    前年比5ポイント増

 定期航空運送事業のスカイマーク株式会社(東京都大田区羽田空港1丁目、西久保愼一社長)の2010年8月6日から15日までの福岡―羽田間の搭乗率は、前年同期比5ポイント増の96・9%だった。  提供座席数減によるもので、総搭乗者数は964人減だった。また県内就航の便では、福岡―那覇線が同21・1ポイント増の82・7%、北九州―羽田線が79・1%、北九州―那覇線が35・7%だった。なお北九州発着の便は… もっと読む »


筑紫野市山口にモデル住宅  ハウスランド社    築140年の古民家を再生

 建築設計施工業の株式会社ハウスランド社(春日市天神山、三上信比古社長)は9月23日、筑紫野市山口にモデル住宅をオープンした。  築140年の古民家をリノベーションしたモデル住宅で、同市吉木に続く2カ所目。屋号は「古民家スタジオ風のくら」。敷地面積は1099平方m、建築面積は140平方m、2階建て延べ床面積は167平方m。敷地内に蔵(建築面積50平方m)を設置しており、駐車場は8台収容。土間空間に… もっと読む »


九州のセブンーイレブン店舗でSUGOCA導入へ  JR九州    来春をめどに

 九州旅客鉄道株式会社(JR九州、福岡市博多区博多駅前3丁目、唐池恒二社長)は株式会社セブン&アイ・ホールディングス傘下の株式会社セブン‐イレブン・ジャパンと、JR九州が運営するSUGOCA電子マネーサービスを九州地区のセブン-イレブン店舗に2011年春をめどに導入することで合意した。  JR九州は、セブン‐イレブンの持つ店舗網や顧客基盤を通して、SUGOCA利用者の利便性向上を図る。一方、セブン… もっと読む »


4―6月期は新規利用者獲得、サービス向上で増収  シダー    通期は増収減益見込む

 デイサービス、介護付有料老人ホームを展開する株式会社シダー(北九州市小倉北区大畠1丁目、山崎嘉忠社長)の2011年3月期第1四半期決算は、売上高が前期比8・2%増の21億62百万円、経常利益が51・3%減の44百万円で増収減益だった。  収益面は、既存施設の稼働率を上げるためリニューアルを進め新規利用者の獲得、サービスの向上に努め、増収となった。利益面は施設運営の効率化、経費削減に取り組んだが、… もっと読む »


石炭販売が好調で第1四半期売上高は47%増  三井松島産業    経常利益は88%減

 石炭販売の株式会社三井松島産業(福岡市中央区大手門1丁目、串間新一郎社長)の2011年3月期第1四半期連結決算は、売上高が前年同期比46・6%増の223億3百万円、経常利益が同81・5%減の3億29百万円だった。  石炭販売事業が好調で増収となったが、09年1月から3月にかけて安価な石炭をを販売したことやリサイクル・合金事業の赤字が響き、大幅な減益となった。事業別に、燃料事業は売上高205億98… もっと読む »


台湾高雄市の真光家電社と業務・資本提携  台湾ベスト社    台湾一円で店舗体制を拡充

 地場家電量販大手、株式会社ベスト電器(福岡市博多区千代6丁目、小野浩司社長)の連結海外子会社で台湾の家電小売業、倍適得電器股■(人辺に分)有限公司(台北市、彭君平董事長:以下、台湾ベスト社)は8月18日、台湾で家電量販店を経営する真光股■(人辺に分)有限公司(高雄市、荘茂昌董事長:以下、真光家電社)と業務・資本提携を結んだ。  台湾ベスト社では現在、台北市を中心に13店舗を展開しているが、高雄市… もっと読む »


中国発電所向け需要低迷し16%の減収  岡野バルブ製造    下期は持ち直しの見込み

 プラント用バルブ製造の岡野バルブ製造株式会社(北九州市門司区中町、岡野正敏社長)の10年11月期中間決算は、売上高が前期比16・3%減の53億13百万円、経常利益は同36・7%減の6億1千万円で減収減益だった。  バルブ事業、メンテナンス事業ともに上期は閑工期が重なり、低調に推移した。国内では大型の新設プラント向けの需要が一服し、海外でも好調だった中国の火力発電所向けの需要が低迷、大幅な減収につ… もっと読む »


4~6月の平均搭乗率は72・9%  エアプサン    当初目標を12・9ポイント上回る

 3月から福岡―釜山間に就航したエアプサン株式会社(韓国釜山市、金秀天社長)の4~6月(6月末時点)の平均搭乗率は72・9%で、当初目標の60%を12・9ポイント上回った。  同社の路線は、就航記念価格99百円で航空券を販売した3月29日~4月21日までの平均搭乗率が84・6%と高水準でスタート。最低価格1万19百円に設定した5月以降は60~70%で推移した。乗客の約7割が韓国からの利用者で、日本… もっと読む »