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石炭販売が好調で第1四半期売上高は47%増  三井松島産業    経常利益は88%減


 石炭販売の株式会社三井松島産業(福岡市中央区大手門1丁目、串間新一郎社長)の2011年3月期第1四半期連結決算は、売上高が前年同期比46・6%増の223億3百万円、経常利益が同81・5%減の3億29百万円だった。
 石炭販売事業が好調で増収となったが、09年1月から3月にかけて安価な石炭をを販売したことやリサイクル・合金事業の赤字が響き、大幅な減益となった。事業別に、燃料事業は売上高205億98百万円の同66・4%増、建機材事業は売上高7億6千万円の同64・2%減、不動産事業は売上高1億24百万円の同5・3%減、リサイクル・合金事業は1億39百万円(初年度)、その他の事業は6億79百万円の同約7倍。通期では売上高760億円の同23・8%増、経常利益31億円の同41・0%減を見込んでいる。