道路掘らずに水道管の劣化状況調査、実証スタート 福岡市
週刊経済2025年9月17日発行号 産総研と協力、全国初の実証 福岡市と公的研究機関の産業技術総合研究所は9月から、道路を掘らずに上水道管の劣化状況を調査する全国初の実証実験をスタートした。 今回の実証で活用する技術は、地中に電気を流す「無人走行車両」で、水道管周辺の地盤の腐食度を調査する。福岡市を含む港湾都市では、海水を含んだ土壌が多く、塩分濃度が高い土壌は水道管の腐食を早める一因となっている。… もっと読む »
週刊経済2025年9月17日発行号 産総研と協力、全国初の実証 福岡市と公的研究機関の産業技術総合研究所は9月から、道路を掘らずに上水道管の劣化状況を調査する全国初の実証実験をスタートした。 今回の実証で活用する技術は、地中に電気を流す「無人走行車両」で、水道管周辺の地盤の腐食度を調査する。福岡市を含む港湾都市では、海水を含んだ土壌が多く、塩分濃度が高い土壌は水道管の腐食を早める一因となっている。… もっと読む »
週刊経済2025年9月10日発行号 28年6月期で売上高105億円目指す 介護用ベッド、ベッド周辺機器メーカーの㈱プラッツ(大野城市仲畑2丁目、河内谷忠弘社長)は、今期(2026年6月期)からの3カ年で売上高105億円を目指す新中期経営計画を策定した。 計画最終年度の28年6月期で売上高105億円、営業利益6億円、経常利益6億5千万円、当期純利益4億5千万円の達成を目指す。市場別の売上高目標数値は… もっと読む »
週刊経済2025年9月10日発行号 3年ぶりのシリーズ第3弾 エフエム福岡グループでグルメや旅の情報誌を発行する㈱文榮出版社(福岡市中央区清川1丁目、中靍英喜社長)は8月29日、グルメガイドブック「福岡ひとりごはん3」を発行した。 コロナ禍以降に定着した「ひとりごはん」文化を背景に、福岡で一人でも気軽に楽しめる飲食店を紹介するシリーズで、第1弾(2020年)、第2弾(2022年)に続く3年ぶりの刊… もっと読む »
週刊経済2025年9月10日発行号 福岡銀行など4行と 大手ディスカウントストア・㈱ミスターマックスを中核とする㈱ミスターマックス・ホールディングス(福岡市東区松田1丁目、平野能章社長)は8月29日、福岡銀行など4行と結んでいたバイラテラル方式(※)によるコミットメントライン契約を更新した。 運転資金の確保および財務基盤の安定性向上のために機動的な資金調達手段を確保することを目的としたもの。コミッ… もっと読む »
週刊経済2025年9月10日発行号 全3回の講座で15万円 美容商材の製造、販売、卸などを展開する㈱スタンダード・プロ(福岡市博多区上川端町、村岡優紀子社長)は11月15日、美容サロン経営者向け組織マネジメントアカデミー「虎導学」を開講する。 同社で開催する全3回の講座では、㈱ビ・メーク(山口県山口市小郡花園町)の宮本裕司社長を講師に迎え、スタッフの主体性を引き出し離職率を改善する方法や、売上を安… もっと読む »
週刊経済2025年9月10日発行号 管理期間は来年4月から5年間 大川市(江藤義行市長)は9月1日、同市中古賀にある市営斎場「大川斎場」指定管理事業者の募集を始めた。 管理運営期間満了に伴い、新たな指定管理者を公募するもの。場所は大川家具工業団地近く、大川市清掃センターから約150m北側。敷地面積は5164㎡、建物面積は674㎡の鉄筋コンクリート造平屋建て(1979年3月完成)。主要施設は火葬棟(… もっと読む »
週刊経済2025年9月10日発行号 47店目 イオン九州㈱(福岡市東区香椎浜2丁目、中川伊正社長)は8月5日、中央区渡辺通3丁目に都市型の小型スーパーマーケット「マックスバリュエクスプレス渡辺通3丁目店」をオープンした。 場所はファミリーマート渡辺通三丁目店向かい。建物は鉄骨平屋建て売り場面積288㎡で駐輪場は20台収容。営業時間は午前7時~午前0時で年中無休、従業員は城戸良介店長以下20人。弁当… もっと読む »
週刊経済2025年9月10日発行号 3回目の表彰式 一般財団法人第一交通産業黒土始基金(事務局・北九州市小倉北区馬借2丁目、代表理事・田中亮一郎第一交通産業㈱社長)は8月27日、同区のリーガロイヤルホテル小倉で社会貢献活動に取り組む3団体を表彰した。 地域経済の持続的な発展に向けた活動や、地域福祉の向上に貢献する取り組みを続けた全国の中小企業・団体から3社を選出した。受賞したのは、路上生活者や生活… もっと読む »
週刊経済2025年9月10日発行号 炭火焼きあごを無料配布 だし・調味料を中心とした総合食品メーカーの㈱久原本家グループ本社(糟屋郡久山町、河邉哲司社長)は10月4日と5日の2日間、福岡市中央区城内の舞鶴公園三ノ丸広場で、グループの味づくりの主力原料である「あご(トビウオ)」を紹介するフードイベント「あご祭り2025」を開催する。 同社は2017年から、九州のあご漁が最盛期を迎えるこの時期に、海の… もっと読む »
週刊経済2025年9月10日発行号 融資額は5千万円以内 ㈱山口フィナンシャルグループ傘下行の㈱北九州銀行(北九州市小倉北区堺町1丁目、嘉藤晃玉頭取)は8月12日、「災害復旧対応特別融資」の取り扱いを開始した。12月30日まで。 8月9日からの大雨で被災した法人、個人事業主の復旧を支援するもので、被害に伴う復旧、再建に必要な設備、運転資金を同行所定の金利で融資する。金額は5千万円以内で、返済期間は… もっと読む »