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中間期は18店の新規出店で4年ぶり増収  きょくとう    減益だが、通期は増益見通し

 ホームクリーニング業株式会社きょくとう(福岡市博多区金の隈1丁目、牧平年廣社長)の2013年2月期中間期決算は、売上高が前年同期比0・4%増の39億300万円で4年ぶりの増収、経常利益が同12・5%減だった。純利益は同4・9%減の2億5500万円でともに2年連続の減益だった。  18店舗の新規出店によるマーケット拡大と震災後に高まった節約志向が落ち着いて売り上げは回復したが、8月に久留米に開設し… もっと読む »


本年度管理栄養士合格者は全国一の228人   中村学園大学    全卒業者受験し合格率は97%

 中村学園大学(福岡市城南区別府5丁目、藤本淳学長)は、2012年度の管理栄養士国家試験に228人が合格し、大学新卒の合格者で全国トップとった。  3月18日の国家試験では、昨年度に続き同大栄養科学部の今春卒業者全員235人が受験。合格率は97%で、3年連続で90%の大台に乗った。昨年度の合格率は92・1%で、西日本トップの211人が合格。全国では2番目だったが、今年度は全国一の合格者となった。 … もっと読む »


舗装材料メーカーのニチレキと土地売買契約を締結  福岡市    香椎パークポートの港湾関連用地「B区画」で

 福岡市は9月25日、香椎パークポートの港湾関連用地「B区画」について舗装材料メーカーのニチレキ株式会社(東京都千代田区、山内幸夫社長)と土地売買契約を結んだ。来年1月末までに売買代金の納入を受け、土地を引き渡す。  場所は同市東区香椎浜ふ頭2丁目で、分譲面積は5959平方m。分譲価格は5億5500万円(分譲単価9万3130円/平方m)。ニチレキは倉庫用地として建築面積1328平方mの物流施設を建… もっと読む »


クレジットやICカード機能の一体型カード発行へ  JR九州    ANAや西シ銀などとの提携カードも

 九州旅客鉄道株式会社(JR九州、福岡市博多区博多駅前3丁目、唐池恒二社長)は、来年春以降、発行するクレジットカード「JQ CARD」と交通系ICカード「SUGOCA」の一体型カード「JQ SUGOCA(仮称)」や、提携会社のサービスを付加した「JQ SUGOCA提携カード(仮称)」を発行する。  クレジットカード、ICカードの両機能や、提携会社のサービスを1枚に収めることで加入者の利便性向上を図… もっと読む »


総工費約13億円かけバングラデシュに手袋の新工場  東和コーポレーション    海外3拠点目、13年末稼働へ

 ゴム手袋大手の株式会社東和コーポレーション(久留米市津福町、山口隆社長)は、総工費約13億円かけバングラデシュに作業用手袋の新工場を設立する。同社の海外工場はマレーシア、中国(上海)に次ぎ3カ所目で、2013年末の稼働を予定している。  同社は海外市場開拓、新製品の開発力を一層強化するため、数年前から東南アジア諸国をはじめとした新工場建設候補国を検討してきており、近年、同国の縫製産業が著しいこと… もっと読む »


塩麹付きアジのたたきを発売  ジャパンシーフーズ    量販店向け新商品

 鮮魚加工業の株式会社ジャパンシーフーズ(福岡市東区箱崎ふ頭5丁目、井上幸一社長)は9月7日、量販店向けアジ加工食品の新商品として、「塩こうじダレ付アジのたたき」を発売した。  アジ加工食品の販売拡大を図り、新商品開発を進めている。近年、塩や麹、水を混ぜて発酵させた調味料「塩麹」に注目が集まっていることから、アジのたたきに付属する塩麹ダレを開発していた。ユズゴショウも加えており「塩麹の旨みとユズの… もっと読む »


中央区大名に韓国バーオープン  石田企画    6店舗目

 飲食店経営の株式会社石田企画(福岡市中央区大名2丁目、石田京太社長)は9月20日、中央区大名2丁目にバーをオープンした。同社の飲食店は6店舗目。  韓国料理とマッコリを中心としたメニューをそろえた店舗で、店舗名は「マッコリバル&カフェ バル・ポッポ」。場所は福岡市営地下鉄空港線赤坂駅から南に約250メートルの大名TIビル1階。営業時間は午前11時半から翌深夜1時。同社は「当社の他の店舗でも韓国料… もっと読む »


来春、沖縄で養蜂事業開設  はちみつカンパニー    月産4~5トン

 はちみつ製品販売の株式会社はちみつカンパニー(福岡市博多区冷泉町、瀧川大輔社長)は、来春から沖縄県南条市に月産4~5tの養蜂場を開設する。  国内総需要量の6~8%と言われる希少な国産はちみつを、1年を通して収穫できる沖縄で生産強化する。また、同社では果実や野菜をはちみつとブレンドして加工する独自技術を持つため、現地青果と組み合わせた沖縄ブランドの商品開発にも取り組む。養蜂場は南条市の農家金城道… もっと読む »


データ通信端末販売店を2、3店出店へ  北九州市のカント    1店舗当たり5~6000万の売り上げ見込む

 事務機器販売、携帯電話販売店運営の株式会社カント(北九州市八幡西区陣原3丁目、佐藤恵子社長)は、来年10月までにデータ通信端末などを販売する「イー・モバイル」店舗を県内に2、3店舗出店する。  タブレット型端末の普及で、データ通信端末の需要増を見込み、8月に代理店契約を結んだ。年内までに北九州市に1店舗を出店し、その後来年10月までに同市や福岡市などに1、2店の出店を計画。1店舗当たりの年間売り… もっと読む »


取引先持株会を設立  ウチヤマホールディングス    拠出金は毎月1口1万円

 介護事業の株式会社さわやか倶楽部、カラオケ、飲食事業の株式会社ボナーなどの持株会社の株式会社ウチヤマホールディングス(北九州市小倉北区熊本2丁目、内山文治社長)は9月14日、取引先持株会を設立した。  取引先企業が株式を継続して安定購入することで、取引関係を強化し、企業価値の増大を図る。名称は「ウチヤマホールディングス持株会」で、理事長はセントラル会計事務所の古賀正邦氏。入会資格は同社と継続的に… もっと読む »