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名古屋市のマンション管理会社を子会社化  シノケンアメニティ    同エリアで物件開発


 株式会社シノケングループの投資用マンション管理会社・株式会社シノケンアメニティ(東京都文京区本郷5丁目、窪田博充社長)は9月30日、分譲マンション管理の有限会社マンションライフ(名古屋市天白区海老山町、井田泉社長)の全株式を取得し子会社化した。
 8月に子会社化した東京都の株式会社ビル・サービス迦葉(株式会社アメニティサービスに社名変更)に続き2件目の管理会社買収で、来期から名古屋地区での投資用マンション開発を計画していることから管理業務を内製化して質の高いサービスを提供する目的。またマンションライフは同地区で800戸の管理物件を持っており、グループ全体としてストックビジネスの拡充にもつながるという。マンションライフは2001年7月設立、資本金は500万円、今年3月期の売上高は4200万円。9月30日付でシノケンアメニティの窪田社長が社長を兼務している。