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新学長にK.J.シャフナー国際文化学部教授  西南学院大学    初の女性学長

 西南学院大学(福岡市早良区西新6丁目)の新学長(第10代)に、K.J.シャフナー国際文化学部教授が就任する。任期は2018年12月14日までの4年間。女性の学長就任は同大学で初。  K.J.シャフナー氏は1952年6月25日生まれの62歳。74年5月オクラホマ・バプテスト大学卒。80年8月ミドルベリー大学夏期学校大学院修士課程(ドイツ語ドイツ文学)修了。82年12月サウスウエスタン・バプテスト神… もっと読む »


福岡発プログラミング言語「軽量Ruby」実用化へ  県商工部新産業振興課    不具合修正支援プログラムが完成

 福岡県商工部新産業振興課は12月5日、組込みソフトウェア用に開発した福岡発のプログラミング言語「軽量Ruby」が安心で便利に広く使われるために不可欠とされていた、不具合修正支援プログラム「デバッガ」が県の支援で完成し、世界公開すると発表した。  「Ruby」は、まつもとゆきひろ氏が開発した日本発のプログラミング言語で、「Java」や「C言語」などに比べ、開発効率の高さから、世界中で採用が進んでい… もっと読む »


2台目の産学連携デザインタクシー導入  双葉交通    九州産業大学芸術部と

 タクシー業の双葉交通株式会社(福岡市南区清水3丁目、豊島博子社長)は12月1日、九州産業大学芸術部との産学連携でデザインした2台目の特別仕様車を導入した。  女性が活躍できる職場づくりや女性向けのサービス強化に取り組むことで、他社との差別化や付加価値の向上を図る取り組む一環。コンセプトは「プリンセスのようなおもてなし」で、車体には同社のコーポレートカラーでもある淡いピンク色に流れるようにリボンが… もっと読む »


西区の和洋中レストランを中華オーダーバイキングに  梅の花    業態変更で集客図る

 飲食店展開の株式会社梅の花(久留米市天神町、梅野重俊社長)は12月1日、福岡市西区西の丘2丁目の和洋中レストランを新業態の中華オーダーバイキングに業態変更した。  業態変更する店舗は和洋中レストラン「いと日和 西の丘店」で、リニューアルにより集客、売り上げの改善を図る。店舗名は「チャイナ×チャイナ」。昼は40種、夜は「豚スペアリブの豆鼓蒸し」や「豆腐ときのこの塩煮込み」など15種類を加えた55種… もっと読む »


熊本市に133店目のSM出店  マックスバリュ九州    同県内20店目

 イオングループで九州内にスーパーマーケット・マックスバリュを展開するマックスバリュ九州株式会社(福岡市博多区博多駅東3丁目、佐々木勉社長)は12月13日、熊本市西区田崎町にスーパーマーケットを新規出店した。  店舗名は「マックスバリュ田崎店」で、グループのイオンタウン株式会社が出店したショッピングセンター「イオンタウン田崎」の核店舗。SC全体の敷地面積は1万5440平方m、建物全体の延べ床面積は… もっと読む »


9月中間決算は減収増益  アプライド    法人営業強化で

 パソコン販売の株式会社アプライド(福岡市博多区東比恵3丁目、岡義治社長)の9月連結中間決算は売上高が前年同期比5・2%減の115億5300万円、経常利益は約6倍の2900万円だった。  同社では、主力を店舗販売から法人・学校などへの直接営業にシフトしており、販売額は消費増税の影響で前期を下回ったが、法人営業を主体としたことで広告宣伝費や販促費など販管費が減少して増益、営業利益は4倍強の3000万… もっと読む »


韓国最大カード会社の決済導入  福岡地所    新韓ハウスカード、全国初

 地場大手総合デベロッパー・福岡地所株式会社(福岡市博多区住吉1丁目、石井歓社長)は12月16日から、同社が運営する複合商業施設「キャナルシティ博多」で韓国最大のカード会社「新韓(シンハン)カード」が発行する「新韓ハウスカード」の決済を開始する。同カードの決済導入は全国初。  新韓カードは、韓国で会員数と取扱規模でトップといい、約2500万枚のカードを発行する。そのうち国際ブランド(例VISAなど… もっと読む »


福岡支店を博多区上呉服町に移転  北九州銀行    利便性やサービス向上図る

 山口フィナンシャルグループ傘下行の株式会社北九州銀行(北九州市小倉北区堺町1丁目、加藤敏雄頭取)は1月26日、福岡支店(福岡市博多区店屋町)を同区上呉服町に移転する。  1954年6月築の福岡支店の老朽化に伴い、昨年5月に取得した10階建てのオフィスビルで、三洋信販の本社所在地だった旧朝日エンタープライズビルに移転し、全自動型貸金庫を設置するなど利便性やサービスの向上を図る。場所は通称大博通り沿… もっと読む »


エネルギー関連設備に100億円投資  キューコーリース    省エネ需要取り込む

 オリックスグループの株式会社キューコーリース(福岡市中央区高砂2丁目、後藤和雄社長)は今後2年以内に、顧客のエネルギー関連設備に対するリース事業への投資を、現在の25億円から100億円に引き上げる。  発電、空調、給油設備などをリースする従来型だけでなく、設備の設計から施工、運転、メンテナンスまでを新たに一括して請け負う。設計段階から計画に携わることで、設備投資の需要を掘り起こす。修繕も手がける… もっと読む »


10月は熊本県のホームセンターなど17件  九州管内大規模小売店舗届け出    県内は4件

 経済産業省が12月1日にまとめた大規模小売店舗立地法に基づく届け出状況によると、14年10月の九州経済産業局管内の新設(法第5条第1項)届け出は熊本県山鹿市の「コメリホームセンター山鹿店」(店舗面積6463平方m、15年6月オープン予定)、京都郡苅田町のディスカウントストア「(仮称)ルミエール苅田店」(店舗面積3110平方m、15年6月オープン予定)、熊本市北区植木町の「ダイレックス植木店・靴の… もっと読む »