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「博多 なぎの木」天神店をリニューアル  なぎの木フードサービス    新業態に


 飲食事業を手掛けるなぎの木フードサービス株式会社(福岡市中央区西中洲、 薙野英児社長)は2月1日、福岡市中央区今泉1丁目の「博多 なぎの木」天神店を熟成肉や野菜をベースにした新業態の洋食レストランにリニューアルした。
 店舗名は「肉とワイン Naginoki Grill」。同社は、水炊きやもつ鍋料理を提供する「博多 なぎの木」を直営3店舗(天神店含む)、FC5店舗を展開しており、熟成肉の注目度の高まりを背景に今回新業態の出店に乗り出した。場所は西鉄天神大牟田線沿いビックカメラ天神1号館西向い、ヤクルト天神ビル3階で、店舗面積は230平方m。料理は、ドライエイジングビーフ(100g/1280円)や糸島産の野菜を使用したバーニャカウダなどを提供し、ワインは27種類を取り扱う。営業時間は17時~24時まで。スタッフは、吉田斉店長含む8人~10人でスタートする予定。席は76席を設置している。吉田店長は「今は肉の中でも赤身などの人気が高まっている。低カロリー低脂肪で美味しいお肉を取り扱うとともに、食の安全・安心を意識し産地にこだわった料理を提供していきたい」と話している。
 同社は、1994年8月設立。資本金は9900万円。事業内容は外食事業・給食事業など。