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熊本県大津町に研修センター ワールドインテック

週刊経済2025年4月2日発行号 半導体製造人材を育成 ワールドホールディングスグループで、電子部品、自動車等製造受託、人材派遣の㈱ワールドインテック(福岡本社:福岡市博多区博多駅前2丁目、栗山勝宏社長)は3月17日、熊本県菊池郡大津町に半導体製造関連の研修センターを開所した。 名称は「熊本テクニカルセンター」。国内外の大手半導体メーカーが熊本県に進出し、半導体関連の人材需要が高まっていることから… もっと読む »


アジア貢献賞にNPO沖縄平和協力センターなど3団体 西日本シティ財団

週刊経済2025年4月2日発行号 アジア未来大賞に2組 公益財団法人西日本シティ財団(福岡市博多区、理事長・久保田勇夫㈱西日本シティ銀行特別顧問)は、第26回「アジア貢献賞」に特定非営利活動法人沖縄平和協力センター(那覇市、仲泊和枝理事長)など3団体に決定し、3月17日に博多区のホテル日航福岡で授賞式を開催した。 このほか同賞を受賞したのは、玉名国際交流協会(熊本県玉名市、水本利恵子会長)とNPO… もっと読む »


東区松島5丁目にカー用品専門店 福岡イエローハット

週刊経済2025年4月2日発行号 3万2千アイテムを販売 カー用品専門店イエローハットの連結子会社で、福岡県内での店舗運営を手掛ける㈱福岡イエローハット(大野城市御笠川5丁目、佐藤和也社長)は3月7日、福岡市東区松島5丁目に新店舗をオープンした。県内17店舗目。 店名は「イエローハット福岡松島店」。場所は筑前浜田バス停北西側。店舗面積は728㎡。タイヤやエンジンオイル、バッテリー、ワイパーなどのカ… もっと読む »


1月は2・7%増の1052億円 九州のコンビニ販売額

週刊経済2025年4月2日発行号 店舗数は46店舗増 九州経済産業局が3月13日に発表した2025年1月の九州コンビニエンスストアの販売額(速報値)は、全店ベース(5615店舗)で前年同月比2・7%増の1052億円となり、9カ月連続の増加、店舗数は46店舗の増加だった。 県別では福岡が前年同月比2・9%増の449億円(11店舗増の2280店舗)、佐賀が3%増の68億円(7店舗増の372店舗)、長崎… もっと読む »


北九州市小倉南区にドラッグ・SMの融合店 イオンウエルシア九州

週刊経済2025年4月2日発行号 他社SM跡に ウエルシアホールディングス㈱(東京都)とイオン九州㈱の合弁会社、イオンウエルシア九州㈱(福岡市博多区博多駅南2丁目、内田守社長)は3月6日、北九州市小倉南区南方5丁目にドラッグストアとスーパーマーケットを融合した「ウエルシアプラス小倉桜橋店」を出店した。 場所は北九州モノレール徳力嵐山口駅西側のスーパーとみやま桜橋店跡。店舗は平屋建て、売り場面積は8… もっと読む »


冷凍幼児食提供のOxxxに出資 FVP

週刊経済2025年4月2日発行号 総額1億8千万円 ㈱ふくおかFG傘下の㈱FFGベンチャービジネスパートナーズ(FVP、福岡市中央区天神2丁目、吉田泰彦社長)は運営するファンドを通じて、冷凍幼児食などの㈱Oxxx(福岡市中央区大名1丁目)に出資した。 今回の第三者割当増資にはFVPがリード投資家となり、Future Food Fund 2号投資事業有限責任組合、㈱天神屋などが参画。調達額は総額1億… もっと読む »


神奈川県川崎市に調剤薬局 大信薬局

週刊経済2025年4月2日発行号 1日の処方せん受付見込みは50枚 ドラッグストアや調剤薬局、介護事業などを展開する㈱大信薬局(北九州市小倉北区東篠崎1丁目、吉村企右社長)は2月1日、神奈川県川崎市宮前区南平台に調剤薬局をオープンした。144店舗目。 店名は「大信薬局宮前店」。場所は「南平バス停」南西側。主にみやびクリニックと鎌田クリニック南平台の処方箋(せん)を1日に50枚受け付ける見込み。店舗… もっと読む »


前年同月比2・9%増の1065億円 九州スーパー1月販売額

週刊経済2025年4月2日発行号 37カ月連続増 九州経済産業局が3月13日に発表した2025年1月のスーパー販売額(速報値)は、九州全店ベース(494店舗)で前年同月比2・9%増の1065億円、37カ月連続の増加となった。 飲食料品の動きが良かった。商品項目別で「衣料品」は、バック、キャリーケースなどのトラベル用品、婦人服の動きが鈍かったことから3カ月ぶりの減少となる1・8%減の100億円。「飲… もっと読む »


ミライのゲンバなど4組のビジネスアイデアを表彰 QTnet

週刊経済2025年4月2日発行号 AIなどの領域で協業 九電グループの情報通信事業会社、㈱QTnet(福岡市中央区天神1丁目、小倉良夫社長)は3月19日、第5回目となる新たな事業を共創するオープンイノベーションプログラム「TSUNAGU(つなぐ)2024」で、㈱ミライのゲンバ(東京都港区、佐藤哲太社長)をはじめ、協業した4組を表彰した。 「TSUNAGU」はスタートアップをはじめとした企業や個人の… もっと読む »


新所長に台中事務所長の林志鴻氏 台湾貿易センター福岡

週刊経済2025年4月2日発行号 4年2か月ぶりに常駐体制に 台湾との貿易促進を支援する台湾貿易センター福岡の新所長に3月1日付で、台中事務所長の林志鴻(りん・しこう)氏が就任した。同事務所の所長ポストは20年10月以降、大阪事務所長が兼務していたが、林氏の就任により、4年2月ぶりに常駐体制が復活した。 林氏は台湾・台南市出身。1970年6月26日生まれの54歳。交通大学応用数学科卒(学士)、台湾… もっと読む »