NEWS

協業で大規模賃貸住宅の再生プロジェクト始動 大英産業

週刊経済2024年9月25日発行号 Good不動産、にしけい、西部ガスらと 地場マンションデベロッパー大手の大英産業㈱(北九州市八幡西区下上津役4丁目、一ノ瀬謙二社長)は、北九州小倉北区霧が丘3丁目の複合型大規模賃貸マンションを異業種との協業でリノベーションする事業をスタートする。 プロジェクトの対象となるのは、ファミリー向け住居と低層階の商業テナントで構成する築46年の複合型大規模マンション「霧… もっと読む »


3億6千万円かけ境内に納骨堂を建設 鳥飼八幡宮

週刊経済2024年9月25日発行号 完成予定は来春 宗教法人鳥飼八幡宮(福岡市中央区今川2丁目、山内圭司代表)は3億6千万円をかけ、境内に納骨堂を建設する。今年10月の着工、完成予定は来春。 来春をめどに既存の納骨堂650基の完売を見込むなど、需要が高まっていることを受け2棟目を設ける。名称は「第二祖霊殿(仮称)」。鉄筋コンクリート造り地上1階地下1階建て。延べ床面積は約220㎡。納骨壇は「緑壇」… もっと読む »


鳥栖支店第二工場を佐賀県みやき町に新築移転 アサヒ製鏡

週刊経済2024年10月2日発行号 敷地面積4675㎡ 鏡、ガラスなどの加工、販売を手掛けるアサヒ製鏡㈱(福岡市博多区吉塚3丁目、胡子健太郎社長)は10月中旬、鳥栖支店第二工場(鳥栖市安楽町)を佐賀県みやき町に新築移転する。 合わせガラスの需要増加で鳥栖支店第二工場が手狭になったため。2023年3月にみやき町と進出協定を結び、今年2月にガラス、アルミサッシを加工する2棟の工場を着工し、8月末に工場… もっと読む »


本社隣に第2本社ビルを建設 正晃ホールディングス

週刊経済2024年10月2日発行号 来年着工、2026年の完成目指す 総合試薬ディーラー最大手・正晃㈱を中核とする正晃ホールディングス㈱(福岡市東区松島3丁目、印正俊社長)は、本社隣に第2本社ビルを建設をする。来年早々に着工し、2026年の完成を目指す。 企業規模の拡大に伴い現本社ビルが手狭になってきたのに加え、福岡物流センターの本格稼働(2019年)により、福岡第一・第二営業所のストック・ポイン… もっと読む »


吉田海運が東区蒲田に物流施設 福岡市内開発申請状況

週刊経済2024年8月28日発行号 申請2件のみ ふくおか経済・㈱地域情報センターは、福岡市の開発許可が必要な市街化調整区域と1千㎡以上の造成を伴う市街化区域への開発申請状況(24年7月分)をまとめ、法人による申請件数は前月比1件増の2件だった。 開発の内訳は物流施設が1件、住宅が1件。開発面積が最大だったのは、吉田海運㈱(長崎県佐世保市三浦町、吉田康剛社長)が吉田海運ロジソリューソンズ㈱と共同で… もっと読む »


光通信グループのHBDと資本業務提携 ヘルプマウス

週刊経済2024年8月28日発行号 ビルメンテのコンペシステムを全国拡販 総合建物管理の受発注プラットフォーム提供のヘルプマウス㈱(福岡市博多区博多駅前2丁目、山口太郎社長)は7月31日、光通信グループの㈱HBD(東京都豊島区、鮑俊社長)と資本業務提携を締結した。 ヘルプマウスでは今年2月、建物オーナーとビルメンテナンス会社間をつなぐ総合建物管理の受発注プラットフォーム「BMコンペクラウド」の提供… もっと読む »


IPOの最新情報セミナーを開催 西日本シティTT証券

週刊経済2024年8月28日発行号 経営課題解決シリーズ11回目 ㈱西日本フィナンシャルホールディングス(FH)傘下の西日本シティTT証券㈱(福岡市中央区天神1丁目、定野敏彦社長)は10月10日、無料セミナー「IPOの最新情報~上場を目指すポイント」を開催する。 これは西日本FHのグループ各社が地元企業への有益な情報提供を目的に開く「経営課題解決セミナー」の11回目として開催するもの。今回は一色祥… もっと読む »


穴吹興産が西区石丸1丁目に共同住宅 福岡市標識設置報告書

週刊経済2024年8月28日発行号 延べ床面積は4500㎡ ふくおか経済・㈱地域情報センターがまとめた8月1日公表分の福岡市標識設置報告書によると、今回建設予定が報告された建築物は24件だった。(建築主が個人のものは除く、標識設置日2024年5月31日~7月10日)。 最も延べ床面積が広いのは穴吹興産㈱(香川県高松市鍛冶屋町、穴吹忠嗣社長)が西区石丸1丁目に建設する9階建ての共同住宅「(仮称) ア… もっと読む »


売上高は12・5%増の726億3300万円 ロイヤルHD中間期

週刊経済2024年8月28日発行号 価格上昇、観光需要回復で ロイヤルホールディングス㈱(福岡市博多区那珂3丁目、阿部正孝社長)の2024年12月期の中間連結決算は、売上高が前期比12・5%増の726億3300万円、経常利益が同66・3%増の33億8600万円で2期連続の増収増益となった。 主力の外食事業が高付加価値な商品提供による販売価格の上昇に加え、改装などのブランド価値の向上の取り組みが奏功… もっと読む »


世界有数のラボラトリーグループの傘下に 太平環境科学センター

週刊経済2024年8月28日発行号 ユーロフィンに株式譲渡 水質、土壌などの分析、測定業務を手掛ける㈱太平環境科学センター(福岡市博多区金の隈2丁目、高橋麻紀社長)は7月1日、分析、検査サービスをグローバル展開するユーロフィングループ(本部・ルクセンブルク市)に全株式を譲渡した。譲渡額は非公表。 環境分析企業として福岡・九州を中心に民間企業・官公庁へ総合的な環境分析サービスを提供する同社は、水質検… もっと読む »