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前年同月比17・7%増の196億5819万円 福岡市内4百貨店の4月売上高

週刊経済2024年6月5日発行号 31カ月連続のプラス 福岡市内4百貨店の4月売上高は、前年同月比17・7%増の196億5819万円で31カ月連続のプラスとなった。 日本百貨店協会が5月24日に発表した「百貨店売上高」概況によると、商品別では身のまわり品が44・1%増の71億5288万円、雑貨が15・7%増の47億5252万円、衣料品が3・2%増の40億2365万円、食料品が1・7%増の28億75… もっと読む »


今期末配当予想を5円増配 FCホールディングス

週刊経済2024年6月5日発行号 1株30円に 交通・都市など調査・計画・設計コンサルタントを手掛ける㈱福山コンサルタント(福岡市博多区博多駅東3丁目、栄徳洋平社長)の持ち株会社で、東証スタンダード上場の㈱FCホールディングス(同、福島宏治社長)は5月13日、今期末配当予想を5円増配の1株30円に修正した。 第3四半期までの業績動向ならびに資本効率の向上と株主への還元とのバランスを総合的に勘案し、… もっと読む »


セントシティの北九州オフィスを増床 東京のGMOインターネットグループ

週刊経済2024年6月5日発行号 250人目指し採用強化 インターネットインフラ事業などのGMOインターネットグループ㈱(東京都渋谷区、熊谷正寿社長)は5月22日、北九州市小倉北区京町3丁目の「北九州オフィス(GMO kitaQ)」を増床した。 2022年2月から小倉駅南側の複合施設「セントシティ」12階にオフィスを構えており、同市の教育機関と連携したイベントの実施や今後の増員を見込んだもの。同施… もっと読む »


3Dシミュレーターによるコーディネート提案開始 関家具

週刊経済2024年6月5日発行号 全国16店舗で 家具の企画、売、売販売などの㈱関家具(大川市幡保、春田秀樹社長)は5月13日から、3Dシミュレーターを使ったコーディネート提案サービスを開始した。 同社が全国で運営するインテリアショップ「CRASH GATE(クラッシュゲート)」直営16店舗で展開。スタッフが、顧客の理想や好みをヒアリングした上で、部屋の間取りを再現し検討中の家具の配置やコーディネ… もっと読む »


新宮店をリニューアル 一蘭

週刊経済2024年6月5日発行号 全席タッチパネル化 とんこつラーメン店を展開する㈱一蘭(福岡市博多区中洲5丁目、吉冨学社長)は5月16日、新宮店(糟屋郡新宮町)をリニューアルオープンした。 今回のリニューアルオープンに伴い、同店では全国の店舗で初めてとなるシステムを導入。従来の店舗でも各席に掲示している、同社の味へのこだわりを伝えするパネルがデジタル化し、来店客の着席を検知すると自動で案内画面に… もっと読む »


売上高は26・9%増の11億5200万円 ピー・ビーシステムズ中間期

週刊経済2024年6月5日発行号 経常益は1億2100万円で黒字化 企業向け基幹システムクラウド化などを展開する㈱ピー・ビーシステムズ(福岡市博多区東比恵3丁目、冨田和久社長)の2024年9月期中間決算は、売上高が前年同期比26・9%増の11億5200万円、経常利益が1億2100万円(前年同期は経常損失6000万円)の増収、黒字化だった。 半導体関連企業向けにクラウド基盤構築の営業活動を強化したほ… もっと読む »


韓国の慶一大学校と国際交流協定 日本経済大学

週刊経済2024年6月5日発行号 学生交流や学術交流など 日本経済大学(太宰府市、都築明寿香学長)は、韓国の慶一大学校(慶山市)と学術交流と学生派遣の国際交流協定を締結した。 MOUの締結により学生交流や学術交流等、より活発な国際交流活動が可能となる。また、慶一大学校からは女子バレーボール部の学生たちも日本経済大学に来学し、女子バレーボール部と合同練習を実施する予定。慶一大学校は、6学部52学科専… もっと読む »


広島の太陽光発電事業会社と資本業務提携 BEYOND

週刊経済2024年6月5日発行号 51%の株式取得 石油製品の卸、小売り事業などの増田石油㈱を中核とする持ち株会社㈱BEYOND(ビヨンド、福岡市中央区大手門3丁目、増田成泰社長)は4月30日、太陽光発電事業の㈱日紅コンストラクション(広島市安佐北区、佐々木直哉社長)と資本業務提携した。 増田石油は、2012年から太陽光発電事業を手掛けており、日紅コンストラクションが持つ太陽光発電設備の土地の取得… もっと読む »


売上高は379億円で減収減益 南陽3月期

週刊経済2024年6月5日発行号 経常利益30億円で過去2番目の水準 機械商社・㈱南陽(福岡市博多区博多駅前3丁目、篠崎学社長)の2024年3月期連結決算は、売上高が前期比3・4%減の379億9100万円、経常利益が同5・8%減の30億3600万円の減収減益となった。 営業利益は同6・1%減の27億8500万円、当期純利益は同7・2%減の19億9100万円。減益となったが、利益は過去2番目の水準と… もっと読む »


4店舗の開局で売上高は82億8500万円 HYUGA PRIMARY CARE 3月期

週刊経済2024年6月5日発行号  在宅訪問調剤薬局「きらり薬局」などを運営するHYUGA PRIMARY CARE㈱(ヒュウガプライマリケア・春日市春日原北町2丁目、黒木哲史社長)の2024年3月期決算は、売上高が82億8500万円、経常利益は7億1600万円だった。同事業年度から連結決算になり前年との比較はなし。純利益は4億4100万円。 主力の「在宅訪問薬局事業」は4店舗増の44店舗になり在… もっと読む »