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ウクライナ産ダウン使用の羽毛布団を発売 タンスのゲン

週刊経済2023年10月24日発行号 売り上げの一部を寄付 家具・インテリアEC事業のタンスのゲン㈱(大川市下林、橋爪裕和社長)は10月6日、ウクライナ産ダウンを使用した羽毛布団を発売した。 売り上げの一部をウクライナに寄付する。商品名は「平和の羽毛」。同国は北緯50度(北海道よりもさらに北)に位置するため、極寒の地で育った水鳥のダウンは保温性が高く、耐久性にも優れている。ホワイトダックダウンを使… もっと読む »


兵庫県三木市志染町にコメダ珈琲店 興永産業

週刊経済2023年10月24日発行号 来年2月にオープン 商業施設の企画開発や住宅事業、フード事業を手掛ける興永産業㈱(福岡市城南区荒江1丁目)は来年2月、兵庫県三木市志染町に喫茶店チェーン「コメダ珈琲店」をオープンする。 喫茶店チェーン「コメダ珈琲店」FC事業の新店。興永産業が関西エリアにおける同店の店舗建設工事を手掛けていた縁でFC事業を始めている。今回はすでに兵庫県3市の既存FC店舗の売り上… もっと読む »


2025年度から中学・高校共に男女共学化 東福岡学園

週刊経済2023年10月24日発行号 多様な人材の育成へ 学校法人東福岡学園(福岡市博多区東比恵2丁目、德野光博理事長)は2025年度から東福岡高等学校(同)と東福岡自彊館(じきょうかん)中学校(同)を男女共学化する。 人種や性別を超えてさまざまな価値観をもつ人々と協働して力を発揮できる人材育成が社会から求められていることが背景にあり、学園創立80周年を迎える2025年に実施する。初年度の女子の見… もっと読む »


熊本利水工業を完全子会社化 キュウセツAQUA

週刊経済2023年10月24日発行号 事業内容に親和性 上下水道施設の維持管理などのるキュウセツAQUA㈱(福岡市博多区博多駅東1丁目、大野征博社長)は10月12日、水道施設工事事業などの熊本利水工業㈱(熊本市北区、田中祐治社長)を完全子会社化した。 本業と親和性のある事業のため。熊本利水工業は1983年設立。現在熊本市や菊池市、玉名市、八代市に支店を置いている。資本金2千万円。代表は引き続き田中… もっと読む »


エヌ・ティ・ティ・データNCBと業務提携 東京のエヌエルプラス

週刊経済2023年10月24日発行号 金融機関向けサービスで相乗効果 ICTに関するコンサルティングやBPO(企業の業務プロセスを一部受託する)を手掛ける㈱エヌエルプラス(東京都中央区、笠間一生社長)は9月1日、銀行情報システム開発、運用、保守の㈱エヌ・ティ・ティ・データNCB(福岡市博多区博多駅前1丁目、三浦弘二社長:以下、NTTデータNCB)と包括的な業務提携を結んだ。 昨年度から金融機関向け… もっと読む »


北九州市政60周年記念の新プラン販売 リーガロイヤルホテル小倉

週刊経済2023年10月24日発行号 特典に小倉織ブランド「縞縞」バッグ ㈱リーガロイヤルホテル小倉(北九州市小倉北区浅野2丁目、棟安正人社長)は10月16日から、北九州市政60周年と、4年ぶりに開催される「平成中村座小倉城記念講演」を記念した新たな宿泊プランを販売する。 北九州市政60周年に伴い、小倉織ブランドの限定柄として、リボン柄のバッグを特典に付けた。市政60周年の「60」は、人で言えば還… もっと読む »


全部門前年割れで33%減 8月県内住宅着工件数

週刊経済2023年10月24日発行号 2カ月ぶりマイナス 独立行政法人住宅金融支援機構九州支店(福岡市博多区博多駅前3丁目、竹本清志支店長)が発表した23年8月の県内の新設住宅着工戸数は前年比33・7%減の2690戸だった。 全国では3カ月連続のマイナス、九州、福岡では2カ月ぶりにマイナスに転じた。内訳は持ち家が9・7%減の734戸、賃貸住宅が46・7%減の1080戸、分譲マンションが40%減の3… もっと読む »


八幡西区と八幡東区で戸建て分譲 イデアハウス

週刊経済2023年10月24日発行号 計3区画 戸建て住宅開発、不動産販売代理のイデアハウス㈱(福岡市早良区城西3丁目、伊藤治社長)は、北九州市八幡西区沖田5丁目と同市八幡東区清田2丁目で計3区画の戸建て分譲を始める。 「イデアキューブ沖田」(1区画)の場所は、沖田中学校北東側。敷地面積は163㎡。木造(在来軸組工法)ガルバリウム鋼板葺・省令準耐火構造の2階建てで、延べ床面積は107㎡。間取りは4… もっと読む »


創業45周年記念に本を出版 ROCKY‐ICHIMARUの市丸社長

週刊経済2023年10月24日発行号 「ニッチの頂点」 タイヤ加硫機用バルブなどを設計・製造する㈱ROCKY-ICHIMARU(筑後市)の市丸寛展社長は8月28日、創業からの経緯をまとめた本を出版した。 書籍名は「ニッチの頂点 地方メーカー世界一への軌跡」で、今年創業45周年を迎える記念に出版したもの。同社は、タイヤ製造時に使用される加硫機用バルブや設備機器などを製造するニッチ業界のメーカー。19… もっと読む »


福岡―台北線を週16便体制に チャイナエアライン

週刊経済2023年10月24日発行号 火曜と金曜日は1日3往復 台湾のフラッグシップキャリア・チャイナエアライン(台湾・桃園市)は、来年1月から福岡―台北線を週16便まで増便する。 同路線は6月以降、1日2往復・週14便のダブルデイリー体制で運航されてきたが、台湾からの需要が増加していることや、台北を経由し豪州、欧州方面への乗継便への利便性向上を目的に火曜日と金曜日に1便ずつ増加し、輸送力を強化す… もっと読む »