熊本県荒尾市の「ウェルネスあらお」を道の駅に登録 九州地方整備局
週刊経済2025年7月2日発行号 管内の道の駅は145駅に 九州地方整備局は6月13日、熊本県荒尾市が整備している「ウェルネスあらお」が道の駅に登録したと発表した。九州管内では145駅目、熊本県内では37駅目。 場所は同市大島の荒尾競馬場跡地で進む土地区画整理事業地内。市道荒尾北インター線沿い、地域高規格道路・有明海沿岸道路・荒尾北インターチェンジ近く。敷地面積は5万3924㎡。市がまちづくりのコ… もっと読む »
週刊経済2025年7月2日発行号 管内の道の駅は145駅に 九州地方整備局は6月13日、熊本県荒尾市が整備している「ウェルネスあらお」が道の駅に登録したと発表した。九州管内では145駅目、熊本県内では37駅目。 場所は同市大島の荒尾競馬場跡地で進む土地区画整理事業地内。市道荒尾北インター線沿い、地域高規格道路・有明海沿岸道路・荒尾北インターチェンジ近く。敷地面積は5万3924㎡。市がまちづくりのコ… もっと読む »
週刊経済2025年7月2日発行号 経常益は7200万円で黒字化 住宅建設、不動産事業などの㈱アーバンライク(福岡市中央区大名2丁目、吉野悟社長)の2025年10月期中間決算は、売上高が前年同期比2・4%減の24億2600万円、経常利益が7200万円(前年同期は経常損失3700万円)で減収黒字化だった。 主力の住宅事業で、セミオーダー住宅や建売住宅の販売が好調だったが、不動産事業で計画していたリゾー… もっと読む »
週刊経済2025年7月2日発行号 海外2拠点目 園芸資材、農業用肥料、飼肥料原料など園芸、農業専門商社の㈱welzo(福岡市博多区博多駅東1丁目、金尾佳文社長、以下ウェルゾ)は6月2日、シンガポールにマーケティングや作物、飼肥料原料などの輸出入事業を手掛ける100%出資の現地法人を設立した。 海外からの飼肥料原料などの仕入網拡大を図る目的で、東南アジア市場の成長性に着目し、金融など国際的なネットワ… もっと読む »
週刊経済2025年7月2日発行号 校名は「福岡キャリアi」 私立杉森高等学校(柳川市奥州町、金丸敏雄校長)を運営する学校法人杉森学園(同、岩本初恵理事長)は来年4月、校名を「福岡キャリアi(アイ)高等学校」に、法人名を「岩本学園」に変更するとしている。現在、県に届け出書類申請中。 同法人は1895(明治28)年に創立。約500人の生徒が在籍し食物科、看護科、看護専攻科、福祉科、普通科(2コース)を… もっと読む »
週刊経済2025年7月2日発行号 延べ床面積は5129㎡ 総合不動産業の東京建物㈱(東京都中央区、小澤克人社長)は、福岡市博多区博多駅前4丁目に8階建てオフィスビルを建設している。6月13日に着工し、来年11月完成予定。 博多エリアの都市再開発で同エリアへのオフィス需要を見込んだもの。中規模オフィス「T‐PLUS」シリーズで、九州では初。物件名は「T‐PLUS博多駅前」。場所はJR博多駅南側で、敷… もっと読む »
週刊経済2025年7月2日発行号 半導体・AI分野で成長加速 機械商社の㈱南陽(福岡市博多区博多駅前3丁目、篠崎学社長)は2028年3月期を最終年度とする新たな中期経営計画を策定。最終年度に連結売上高450億円(2025年3月期実績比23・2%増)、経常利益35億円(同12・4%増)を目指す。 新中計の基本方針は「既存事業による安定収益確保と将来の飛躍に向けた事業基盤強化」。ROE(自己資本利益率… もっと読む »
週刊経済2025年7月2日発行号 年間200床の特定施設開設へ 介護事業、カラオケや飲食事業に携わる東証スタンダード上場の㈱ウチヤマホールディングス(北九州市小倉北区熊本2丁目、山本武博社長)は、2028年3月期までに売上高325億円目指す中期経営計画を策定した。 28年3月期売上高が25年3月期比11・9%増の325億9300万円の達成に向けて、主力の介護事業に集中投資を図る。具体的にはM&Aな… もっと読む »
週刊経済2025年7月2日発行号 2027年春の完成予定 九州旅客鉄道㈱(JR九州、福岡市博多区博多駅前3丁目、古宮洋二社長)は、熊本県菊池市旭志伊坂字西大笹に新たな物流施設を開発する。完成は2027年春予定。 これは積極的な投資を通じて物流不動産事業のさらなる成長と拡大を図る一環で、熊本県内では初の物流不動産開発事業。同物流施設の開発用地は国道325号に接道し、九州自動車道・熊本ICから北へ約1… もっと読む »
週刊経済2025年7月2日発行号 レジデンス型8拠点に 賃貸マンションや貸会議室を手掛ける㈱リファレンス(福岡市博多区博多駅東1丁目、相部光伸社長)は今秋めどに、福岡市内5カ所にレジデンス型ホテルを開業する計画を明らかにした。 自社で所有する賃貸マンションなどをホテルとして一部改修し、稼働率向上を図るもの。同社はウイークリーやマンスリーマンションなどの民泊事業を展開し、2020年、同区冷泉町に10… もっと読む »
週刊経済2025年7月2日発行号 4期連続増収 ㈱福岡放送(福岡市中央区清川2丁目、酒巻和也社長)の2025年3月期決算は、売上高が前期比0・6%増の155億8900万円、経常利益が1・8%減の21億4300万円で増収減益だった。 放送事業収入が前期売り上げを若干上回ったほか、運営する「アンパンマンこどもミュージアム」の来場者数が過去最高を記録するなど、堅調な推移を見せた。一方で、催物事業において… もっと読む »