国内線側の複合施設は4月に着工 福岡国際空港
週刊経済2025年3月19日発行号 総事業費は約450億円 福岡空港を運営する福岡国際空港㈱(=FIAC=福岡市博多区下臼井、田川真司社長)は3月5日、国内線ターミナル正面に計画していた11階建て複合施設を4月に着工すると発表した。 施設はターミナル正面の立体駐車場跡地に建設するもので、総事業費は約450億円。地上11階建てで、延べ床面積は約4万㎡、商業面積は約1万1千㎡。「旅する空港」をコンセプ… もっと読む »
週刊経済2025年3月19日発行号 総事業費は約450億円 福岡空港を運営する福岡国際空港㈱(=FIAC=福岡市博多区下臼井、田川真司社長)は3月5日、国内線ターミナル正面に計画していた11階建て複合施設を4月に着工すると発表した。 施設はターミナル正面の立体駐車場跡地に建設するもので、総事業費は約450億円。地上11階建てで、延べ床面積は約4万㎡、商業面積は約1万1千㎡。「旅する空港」をコンセプ… もっと読む »
週刊経済2025年3月19日発行号 資本金は準備金を含む45億円 モーションコントロール・ロボット開発、システムエンジニアリングなどを手掛ける㈱安川電機(北九州市八幡西区黒崎城石、小川昌寛社長)は3月6日、アステラス製薬㈱(東京都中央区日本橋本町、岡村直樹社長)と細胞医療製品の製造プラットフォームの開発などを目的とした合弁会社設立に関する合弁契約を締結した。 同社とアステラス製薬は昨年5月、「ロボ… もっと読む »
週刊経済2025年3月19日発行号 生産能力は年間700万本 グリーンコープ生活協同組合連合会(福岡市博多区博多駅前1丁目、日高容子会長)は3月8日、大分県中津市山国町に建設していたびん牛乳製造工場「グリーンコープミルク びん牛乳工場」が稼働した。総工費は51億円。 牛乳など酪農製品の生産に必要な輸入混合飼料の高騰を受け、国際情勢や為替に影響されず、飼料の製造、乳牛の飼育、びん牛乳製造まで一貫した… もっと読む »
週刊経済2025年3月19日発行号 通期見込みは増収増益 ㈱RKB毎日ホールディングス(福岡市早良区百道浜2丁目、佐藤泉社長)は、2024年11月に公表した2025年3月期の連結業績予想で、売上高を235億円から241億円(増減率2・6%)、経常利益を9億6500万円から14億円(同45・1%)にそれぞれ上方修正した。 システム関連事業において、自治体情報システム標準化・共通化の対応が堅調であるに… もっと読む »
週刊経済2025年3月12日発行号 もみほぐしや占いメニューを提供 福津市の原﨑貴子さんは2月28日、多機能型コワーキングスペース「新宮CoCoスクエア」(糟屋郡新宮町美咲3丁目)にヒーリングサロンを開業した。 名称は「心と體(からだ)の弥榮堂 月貴(つき)」。場所は国道495号沿い、「下府交差点」南西角にある「新宮CoCoスクエア」の1角で、面積は3・3㎡。もみほぐし専門店に勤務している原﨑さん… もっと読む »
週刊経済2025年3月12日発行号 「booking.com」で ホテルや民泊施設を運営受託する㈱ホテリエ(福岡市博多区博多駅南1丁目、笹栗泰典社長)は2月1日、運営するホテルがオンラインホテル予約サイト「booking.com」の「トラベラーレビューアワード2025」を受賞した。 同賞はサイトを運営するBooking Holdings Inc.(アメリカ)が、施設利用者からの口コミをもとに、顧客… もっと読む »
週刊経済2025年3月12日発行号 「天神住友生命FJビジネスセンター」内に 人材派遣、人材紹介の㈱スタッフエージェント(神谷誠社長)は12月、福岡市中央区天神2丁目の本社を同2丁目内で移転する。 従業員の増加で現事務所が手狭になっており、今後の陣容拡大に対応する狙い。場所は「西鉄グランドホテル」東側で現在天神ビッグバンの一環で建設中の「天神住友生命FJビジネスセンター」9階。事務所面積は2・3倍… もっと読む »
週刊経済2025年3月12日発行号 分社化後初の新商品 EC事業を手掛ける㈱オモヤ(福岡市中央区高砂2丁目、山本主税社長)の子会社で、ドッグフードブランド運営の㈱ゆずず(同所、中島由華社長)は2月6日、大型犬向けのドッグフード「大型犬のためのこのこのごはん」を発売した。 同社が販売する「このこのごはん」は、2018年4月から25年1月末時点で累計310万袋を販売。小型犬に比べて排泄量が多いことや、… もっと読む »
週刊経済2025年3月12日発行号 開設予定の新学部で実践教育 北九州市立大学(北九州市小倉南区北方、柳井雅人学長)は2月17日、いずれも大手IT会社である日本アイ・ビー・エムデジタルサービス㈱(東京都中央区、中村健一社長。以下IJDS)、三菱総研DCS㈱(東京都品川区、亀田浩樹社長。以下DCS)とそれぞれ産学連携協定を締結。同日、3者共同で締結式を開催した。 北九州市立大学は、2027年4月に新… もっと読む »
週刊経済2025年3月12日発行号 来年も開催予定 一般社団法人九州観光機構(唐池恒二会長)は3月4日、今年2月に開催した「『にっくん』~九州お肉の王国まつり2025~」の来場者数が約5万人だったと発表した。 イベントは九州産のブランド肉などの観光資源化を図る取り組みで、初の開催となった。会場はJR博多駅前広場で、期間は2月21日から24日までの4日間。九州各地の20店舗が九州のブランド肉を使用し… もっと読む »