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4月は鹿児島市のホームセンターなど16件  九州管内大規模小売店舗届け出状況    県内は5件

 経済産業省が6月1日にまとめた大規模小売店舗立地法に基づく届け出状況によると、12年4月の九州経済産業局管内の新設(法第5条第1項)届け出は、鹿児島市宇宿のホームセンター「DIYホームセンターハンズマン宇宿店」(店舗面積9681平方m、12年12月オープン予定)など計16件だった。  ほかに福岡県内の届け出は、福岡市東区香住ヶ丘1丁目の衣料品店・ディスカウントストア「サンキ香椎店・ダイレックス香… もっと読む »


経常収益は7・7%増の113億95百万円  福岡中央銀行    経常利益も65・2%増に

 株式会社福岡中央銀行(福岡市中央区大名2丁目、末松修頭取)の2012年3月期決算は、一般企業の売上高にあたる経常収益が前年同期比7・7%増の113億95百万円、経常利益が65・2%増の14億4百万円の増収増益だった。  地元中小企業および個人を中心とした小口取引に特化した営業展開などで、預金および譲渡性預金、貸出金の3月末残高は前年を上回り増収となった。経常利益は与信関係費用の減少やクレジット一… もっと読む »


新幹線やJR博多シティの開業効果で好決算  九州旅客鉄道    経常利益は2・3倍の202億円

 九州旅客鉄道(福岡市博多区博多駅前3丁目、唐池恒二社長)の12年3月期連結決算は、売上高は前期比12・0%増の3328億1千万円、経常利益は同2・3倍の202億72百万円で増収増益だった。  昨年3月の九州新幹線の全線開業とJR博多シティの開業初年度として、両プロジェクトの効果を引き出す戦略を積極的に打ち出し、収益ともに過去最高の好決算となった。売り上げ面では、九州新幹線関連の新商品の販促で主力… もっと読む »


新社長に土井良平・前大丸心斎橋店長  博多大丸    原田社長は上海店開設準備室長に

 株式会社博多大丸(福岡市中央区天神1丁目)の新社長に、5月29日付で土井良平常務が就任した。原田隆晴社長は株式会社大丸松坂屋百貨店常務執行役員上海新世界大丸百貨開設準備室長。  土井良平(どい りょうへい)社長は1950年4月11日生まれの62歳、神戸市出身、早稲田大学商学部卒業。1974年株式会社大丸入社、94年同社神戸店紳士雑貨部長、98年神戸店営業企画部長、2000年新長田店長、02年本社… もっと読む »


営業職向けのビジネス書を発売  ビジネス・ブレインの大和修社長    6月11日発売

 経営コンサルティングを手がける株式会社ビジネス・ブレイン(福岡市早良区室見5丁目)の大和修社長は6月11日、営業職向けのビジネス書を発売する。  大和社長のコンサルティング経験をまとめたもの。著書名は「営業職入門 良い営業社員50の作法と35のルール」。営業活動時に発生する問題とその対処法を50事例挙げるほか、大和社長の考える営業社員の心構えなどを35事例挙げて解説する。想定する読者は新入社員や… もっと読む »


葬儀保険の月額千円プラン発売  ベル少額短期保険    顧客層拡大図る

 「葬儀保険」などを販売するベル少額短期保険株式会社(福岡市博多区博多駅前3丁目、波多江利光社長)は5月、主力の葬儀保険「千の風」の新プラン「月額千円プラン」を発売した。  同商品は加入年齢によって異なるものの50~60代の場合、月額2千円で百万円の定額保障を受けられる「保険料一定タイプ」と「保険金定額タイプ」を展開。従来よりも月額料金を引き下げたサービスを追加することで、新規加入者や顧客層の拡大… もっと読む »


新支店長に綾城チーフコーディネーターが昇格  パソナ福岡支店    大村支店長はYBS営業企画部長に

 人材派遣、再就職支援の株式会社パソナ福岡支店(同市中央区天神1丁目)の新支店長に5月1日付で綾城英美チーフコーディネーターが昇格した。大村支店長は株式会社安川電機(北九州市)の完全子会社で人材派遣業の株式会社安川ビジネススタッフに出向し営業企画部長に就いた。  全社的な内部統制機能の強化に伴う人事異動。綾城支店長は福岡県出身、1974年12月5日生まれの37歳、青山学院大学文学部卒、98年システ… もっと読む »


糟屋郡粕屋町に10階建マンション   作州商事    36戸、来夏完成

地場大手デベロッパー・作州商事株式会社(福岡市博多区大博町、樺島敏幸社長)は、粕屋町に10階建て、総戸数36戸の分譲マンションを建設する。完成予定は来年夏で7月から入居可能の予定。福岡県内で50棟目。  名称は「エイルマンション福岡東Ⅱアクティス」。場所は同町大字仲原、西保育園の東側で、イオン福岡東店から徒歩6分。敷地面積は1378平方m、延べ床面積、間取り、最多販売価格は未定。次世代オール電化仕… もっと読む »


増収も在庫出荷分利益率低下で2割減益  小野建    来期は増収減益見込む

 鋼材販売、輸出入業の小野建株式会社(北九州市小倉北区西港町、小野建社長)の2012年3月期連結決算は、売上高が前期比10・6%増の1479億42百万円、経常利益は同23・3%減の26億46百万円だった。  販売数量が増えたものの、在庫出荷分の利益率が低下した。営業利益は23・6%減の24億97百万円。また、在庫の評価損、そのほか不良債権による貸倒引当金を計上し、当期純利益は30・1%減の15億1… もっと読む »


14億円かけ小倉北区魚町に立体駐車場付き商業施設  リアルエステートサービス    初年度売上高は6億円見込む

 不動産管理、運営、賃貸の株式会社リアルエステートサービス(北九州市小倉北区魚町1丁目、飯田敏彦社長)は4月18日、小倉北区魚町3丁目に立体駐車場付きの商業施設「クロスロード魚町」をオープンした。  場所は魚町銀天街アーケード直結。建物は9階建て、延べ床面積約8595平方mで、1階が店舗、2階から9階は242台収容の立体駐車場。1階の店舗部分は洋菓子店の「シャトレーゼ」、産直野菜の「やっぱぁ~岡垣… もっと読む »