NEWS

25年3月期業績予想を上方修正 マルタイ

週刊経済2025年4月2日発行号 売上高は94億円見込む 麺類、調味料、菓子製造の㈱マルタイ(福岡市西区今宿青木、川島英広社長)は、2025年3月期業績予想で、売上高を前回予想の90億円から94億円(前回比4・4%増)、経常利益は4億2千万円から6億円(42・9%増)に上方修正した。 売上面では主力製品の棒ラーメン、皿うどんの販売が好調に推移した。また、利益面では、製品仕入高および製造経費の低減が… もっと読む »


博多区板付5丁目に12階分譲マンション 第一交通産業

週刊経済2025年4月2日発行号 総戸数39戸、完成は26年3月 大手タクシー会社で不動産事業も手掛ける第一交通産業㈱(北九州市小倉北区馬借2丁目、田中亮一郎社長)は、福岡市博多区板付5丁目に12階建て分譲マンションを建設している。完成は2026年3月予定。 場所は板付八幡神社東側の住宅地一画で、名称は「グランドパレス博多板付テラス」。敷地面積1740㎡、総戸数39戸の鉄筋コンクリート造で、建築面… もっと読む »


北九州市の市場など5件 大規模小売店舗届け出状況

週刊経済2025年4月2日発行号 北九州市が開発 ふくおか経済㈱地域情報センターが、各県の公表分(福岡県・福岡市・北九州市、長崎県、佐賀県、大分県、熊本県・熊本市、宮崎県、鹿児島県)からまとめた大規模小売店舗立地法に基づく届け出状況によると、1月の新設(法第5条第一項)届け出は5件だった。 最も店舗面積が大きいのは、北九州市小倉北区魚町の「(仮称)旦過市場A地区建物」(店舗面積3089㎡、26年8… もっと読む »


新社長に上田幸二郎副社長が昇格 新ケミカル商事

週刊経済2025年4月2日発行号 油嶋武晴社長は代表権のある会長に 建材、化学品、樹脂などの専門商社の新ケミカル商事㈱(北九州市小倉北区京町3丁目)の新社長に、4月1日付で上田幸二郎(うえだ・こうじろう)副社長が昇格した。上田哲則会長は退任し、油嶋武晴社長が代表権のある会長に就いた。 グループ内の組織再編に伴うもの。上田新社長は北九州市出身。1958年9月6日生まれの66歳。九州大学経済学部卒。新… もっと読む »


新社長に多田荘一郎取締役 総合メディカル

週刊経済2025年4月2日発行号 坂本社長は取締役会長に 調剤薬局運営、医業経営コンサルティングなどの総合メディカル㈱(福岡市中央区大名2丁目、坂本賢治社長)の新社長に、4月1日付で多田荘一郎取締役が就任した。坂本賢治社長は取締役会長に就いた。 多田社長は兵庫県出身。1972年10月27日生まれの52歳。法政大学経営学部卒。95年に日本ゲートウェイ㈱入社後、複数の企業で経営企画や新規事業開発などを… もっと読む »


田川市に車両音響部品の新工場 HOWA九州

週刊経済2025年4月2日発行号 グリーンアジア国際戦略総合特区を活用 自動車内装部品メーカー・㈱HOWA九州(嘉麻市大隈町、高田智行社長)は3月21日、福岡県などが推進するグリーンアジア国際戦略総合特区を活用し、田川市に車両音響部品の新工場を建設する。グリーンアジア国際戦略総合特区を活用した工場建設は2回目。 場所は同市伊田の白鳥工業団地内。敷地面積は3万5千㎡。工場は鉄骨造り平屋建てで、床面積… もっと読む »


舞鶴2丁目のオフィスビルを売却 富士ピー・エス

週刊経済2025年4月2日発行号 譲渡益は22億9千万円 プレストレストコンクリート(PC)工法を用いた土木、建築工事の㈱富士ピー・エス(福岡市中央区薬院1丁目、堤忠彦社長)は3月10日、所有する賃貸物件(同区舞鶴2丁目)をマントミ・アセット・マネージメント合同会社(大阪市)に売却した。 2021年5月に策定した中期経営計画「VISION2030」に掲げる目標達成に向けて、既存工場のリニューアルや… もっと読む »


新社長に泉谷幸児双日常務執行役員 双日九州

週刊経済2025年4月2日発行号 香田篤志社長は代表権のない会長に 機械、エネルギー、生活雑貨などの総合商社の双日九州㈱(福岡市中央区天神1丁目)の新社長に4月1日付で泉谷幸児(いずみたに・こうじ)双日㈱常務執行役員が就任した。香田篤志社長は代表権のない会長に就いた。 泉谷社長は山口県出身。1960年9月18日生まれの64歳。山口大学商学部卒。83年4月日商岩井(現双日)㈱入社。2004年3月米国… もっと読む »


4月からUR賃貸住宅にポート拡大 チャリチャリ

週刊経済2025年3月26日発行号 10団地に75台 シェアサイクル事業を展開するチャリチャリ㈱(福岡市中央区長浜1丁目。家本賢太郎社長)と独立行政法人都市再生機構九州支社(UR都市機構、福岡市中央区長浜2丁目、間瀬昭一九州支社長)は3月17日、連携協定を締結し、4月から全10団地に順次シェアサイクルポートを新設する。 住民の利便性向上や、団地内放置自転車の削減を目的とし、期間は2031年3月まで… もっと読む »


災害に備えるインテリアアートを寄贈 ドリームホールディングス

週刊経済2025年3月26日発行号 東京・浅草の飲食店へ プロモーション企画事業の㈱ドリームホールディングス(福岡市博多区中洲中島町、小濵洋一社長)は3月11日から、災害時トイレキットを収納したインテリアアートを浅草観音裏の飲食店に寄贈を開始した。 寄贈品は、同社が2023年9月に販売開始したトイレキット10回分を収納したインテリアアート「sonae 備絵」slim。絵画や写真が入るフレーム内には… もっと読む »