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持ち家など3分野で前年比増 県内住宅着工件数

週刊経済2025年10月8日発行号 総戸数2837戸 独立行政法人住宅金融支援機構九州支店(福岡市博多区博多駅前3丁目、阿部吉男支店長)が発表した2025年8月の県内の新設住宅着工戸数は前年同月比2・8%減の2837戸だった 。 全国、九州では5カ月連続のマイナス、福岡でも2カ月ぶりのマイナスとなった。持ち家が3・1%増の635戸、賃貸住宅が4・9%増の1517戸、戸建て分譲が6・8%増の390戸… もっと読む »


前年同月比2・5%増の185億6681万円 福岡市内4百貨店8月売上高

週刊経済2025年10月8日発行号 7カ月ぶりのプラス 福岡市内4百貨店の8月売上高は、前年同月比2・5%増の185億6681万円で7カ月ぶりにプラスへ転じた。 日本百貨店協会が9月25日に発表した「百貨店売上高」概況によると、福岡の商品別では、身のまわり品が56億3036万円(10・2%減)、雑貨が52億3609万円(12・6%増)、食料品が33億5975万円(6・2%増)、衣料品が32億262… もっと読む »


7月は1・9%増の1154億円 九州のコンビニ販売額

週刊経済2025年10月8日発行号 店舗数は50店舗増 九州経済産業局が9月11日に発表した2025年7月の九州コンビニエンスストアの販売額(速報値)は、全店ベース(5642店舗)で前年同月比1・9%増の1154億円となり、5カ月連続の増加、店舗数は50店舗の増加だった。 県別では福岡が前年同月比2・3%増の501億円(22店舗増の2295店舗)、佐賀が1・6%増の73億円(1店舗減の369店舗)… もっと読む »


環境開発が吉塚6丁目の本社増築 福岡市標識設置報告書

週刊経済2025年10月8日発行号 延べ床面積は9379㎡ ふくおか経済・㈱地域情報センターがまとめた福岡市標識設置報告書によると、9月15日公表分の建設予定建築物は17件だった。(建築主が個人のものは除く、標識設置日2025年8月15日~8月29日) 最も延べ床面積が広いのは、㈱環境開発(福岡市博多区吉塚6丁目、牟田義彦社長)の本社増築工事「環境開発本社 増築工事」の9379㎡。次いで大和ハウス… もっと読む »


売上高は4・1%減の96億6500万円 YE DIGITAL中間期

週刊経済2025年10月8日発行号 経常益は7億700万円 ITソリューション開発の㈱YE DIGITAL(北九州市小倉北区米町2丁目、玉井裕治社長)の2026年2月期連結中間決算は、売上高が前年同期比4・1%減の96億6500万円、経常利益が同17・4%減の7億700万円で減収減益だった。 ㈱安川電機向けDXプロジェクトなど主力のビジネスソリューション事業が好調だったが、物流DXなどIoTソリュ… もっと読む »


東区香椎照葉に6千人収容の新アリーナ やずやグループ

週刊経済2025年10月8日発行号 ライジングゼファーフクオカの本拠地に 健康補助食品の通信販売などを手掛けるやずやグループ(福岡市南区那の川1丁目、矢頭徹社長)は同市東区香椎照葉6丁目の複合商業施設「アイランドアイ」敷地内に6千人収容の新アリーナを建設する。着工は2026年8月、完成は28年12月を予定。 同グループは、19年からプロバスケットボール・Bリーグ2部(B2)のライジングゼファーフク… もっと読む »


若松区白山1丁目に11階建て分譲マンション なかやしき

週刊経済2025年10月8日発行号 完成予定は26年10月末 マンション・戸建て分譲、木材加工などを手掛ける㈱なかやしき(北九州市小倉北区上到津2丁目、中屋敷善太郎社長)は、同市若松区白山1丁目に11階建て分譲マンションを建設する。完成予定は2026年10月末。 場所はJR若松駅南西側。名称は「アーティックス若松駅ソルディア」。敷地面積1430㎡、鉄筋コンクリート造りで建築面積439㎡、延べ床面積… もっと読む »


神松寺2丁目に8階建て分譲マンション建設 アライアンス

週刊経済2025年10月8日発行号 総戸数は22戸 分譲マンション販売、不動産仲介、コンサルティングの㈱アライアンス(福岡市中央区舞鶴3丁目、中垣昌康社長)は現在、福岡市城南区神松寺2丁目に8階建て分譲マンションを建設している。 名称は「CLUB STYLE神松寺」。場所は油山観光道路の島廻橋西交差点近く、柳田歯科医院から約50m西側。敷地面積は863㎡、建築面積280・9㎡、延べ床面積1784・… もっと読む »


宇宙から地球への輸送サービス開発会社に出資 FVP

週刊経済2025年10月1日発行号 再突入衛星「あおば」開発資金に ㈱ふくおかFG傘下の㈱FFGベンチャービジネスパートナーズ(FVP、福岡市中央区天神2丁目、吉田泰彦社長)は運営するファンドを通じて、宇宙から地球への輸送サービスを開発する㈱ElevationSpace(エレベーションスペース、仙台市青葉区、小林稜平社長)に出資した。 FVPのほか計8社による第三者割当増資。同社は日本初の民間主導… もっと読む »


防災用簡易トイレの販売開始 Fun Standard

週刊経済2025年10月1日発行号 商品ラインナップ拡充 アウトドア用品などを企画販売するFun Standard㈱(大野城市紫台、大屋良介社長)は9月1日、自社ブランド「PYKES PEAK(パイクスピーク)」から、非常用トイレ「救急トイレPRO」の販売を開始した。 同ブランドの防災グッズシリーズ「SONAERU」の商品ラインナップの拡充と災害時のトイレ不足や衛生問題解消。従来の簡易トイレに比べ… もっと読む »