約2億円かけ福岡市博多区のもつ鍋店を建て替え もつ幸
延べ床は倍の460㎡に もつ鍋専門店「もつ幸」を運営する㈲もつ幸(福岡市博多区綱場町、松尾一豪社長)はこのほど、同所で建て替えていた店舗が完成し、11月13日にリニューアルオープンした。 建物の老朽化や来客増加に伴うもの。場所は「蔵本」交差点南側。敷地面積は230㎡。建物は3階建てで、延べ床面積は約2倍の460㎡となった。1階から3階までカウンターやテーブルを40席増やし140席設けている。総工費… もっと読む »
延べ床は倍の460㎡に もつ鍋専門店「もつ幸」を運営する㈲もつ幸(福岡市博多区綱場町、松尾一豪社長)はこのほど、同所で建て替えていた店舗が完成し、11月13日にリニューアルオープンした。 建物の老朽化や来客増加に伴うもの。場所は「蔵本」交差点南側。敷地面積は230㎡。建物は3階建てで、延べ床面積は約2倍の460㎡となった。1階から3階までカウンターやテーブルを40席増やし140席設けている。総工費… もっと読む »
3カ月連続のプラス 日本百貨店協会が11月21日に発表した「百貨店売上高」概況によると、福岡市内4百貨店の10月売上高は前年同月比4・7%増の172億9700万円で3カ月連続プラスだった。 全国的な傾向としては前年に比べ日曜日が1日減のマイナス要因があったが、気温の低下に伴い秋冬商材が活発に動いた他、改装効果や各社が展開した物産展など食品催事の人気施策も盛況で集客に寄与した。中でも10大都市は福岡… もっと読む »
クレーム対応など 不動産賃貸管理の駅前管理システム㈱(久留米市東櫛原町、佐藤浩幸社長)は12月1日、入居者向けスマートフォンアプリの配信を開始した。 アプリ名は「e―アプリ(イーアプリ)」。同社が管理する賃貸物件の入居者を対象に、チャットによるクレーム対応、契約条件やライフラインの確認、解約、車庫証明などを提供する。将来的には、同アプリを中心とした駆け付けサービスや契約手続きの電子化にも対応してい… もっと読む »
現地法人が32階建て物件を貸借 九州旅客鉄道㈱(JR九州、福岡市博多区博多駅前3丁目、青柳俊彦社長)は、タイ王国・バンコク都において現地法人を通じて32階建てホテル(298室)の土地建物を貸借し、海外初のホテル事業に参入した。 これはバンコク都内で昨年取得したサービスアパートメントや、今秋始動した分譲マンションプロジェクトに続く、タイにおける不動産事業第3弾。今後の市場成長性や、これまで培ってきた… もっと読む »
経常益は25%増に プラント建設の㈱高田工業所(北九州市八幡西区築地町、髙田寿一郎社長)の9月連結中間期連結決算は、売上高が前年同期比8%増の248億6200万円、経常利益は25・1%増の9億5000万円で増収増益だった。 売上面では化学プラントの定修工事やエレクトロニクス関連設備の建設工事が増加したことで増収、これにともなって利益も伸び、営業利益は23・4%増の9億3200万円、当期純利益は17… もっと読む »
最上級会員向けスイートラウンジを新設 全日本空輸㈱(東京都港区、平子裕志社長)は11月16日、福岡空港国内線ターミナルの同社専用ラウンジを2月上旬にリニューアルオープンすると発表した。 平行誘導路二重化工事に伴う国内線ターミナル再整備事業に合わせ、リニューアルする。これまで同社の専用ラウンジは2階搭乗待合室の2カ所で展開してきたが、3階に移設し、1カ所に集約する。従来比の約1・2倍に拡張、通常の「… もっと読む »
あかね屋としては初出店 外食事業を展開する㈱Be BLOOM(福岡市中央区舞鶴1丁目、物袋栄一社長)は12月1日、宮崎市橘通西3丁目に郷土料理居酒屋をオープンした。 これまで各県の郷土料理に特化した福岡の「しろ屋」や大分の「みどり屋」、鹿児島の「くろ屋」を展開しており、今回は宮崎に特化した店舗を「あかね屋」と称し初出店した。店名は「宮崎の台所 あかね屋 宮崎橘西通り店」。場所は国道220号橘通2丁… もっと読む »
介護施設や園地などに10脚 住宅新築や店舗内外装の㈱ハマ・テック(大野城市御笠川6丁目、濱田明道社長)は11月26日、大野城市(井本宗司市長)から市内の介護施設や公園に木製ベンチを寄贈し表彰を受けた。 同社の濱田社長が今年で還暦を迎え、地元に貢献したい思いから寄贈したもの。10月29日にいこいの森水辺公園そばの園地「さくらの園」に3脚、龍華霊園そばの山林「共生の森」(同市牛頸)に2脚、11月13日… もっと読む »
19年3月期中間決算 石炭製造・販売の三井松島ホールディングス㈱(福岡市中央区大手門1丁目、天野常雄社長)の2018年9月の中間連結決算は、売上高が前期比24・7%増の377億8100万円、経常利益が4・6倍の21億8300万円だった。 石炭価格の上昇と販売増加が寄与し増収、収益も売り上げ拡大に加えて為替差益を計上したことで大幅な増益となった。事業別売上高は、エネルギー事業が40・5%増の81億5… もっと読む »