持ち株会社体制に移行 ワイエスフード
週刊経済2025年10月29日発行号 26年1月めどに ラーメン店経営などのワイエスフード㈱(田川郡香春町鏡山、高田十光社長)は、2026年1月をめどに持ち株会社体制に移行する方針を決定した。 9月29日開催の取締役会で決議したもの。中長期方針として「多様なジャンルを取り込む総合飲食プラットフォームへの進化」を掲げ、25年6月に新経営体制をスタート以降、「焼肉やっぱ。」(東京都内3店舗)、南仏料理… もっと読む »
週刊経済2025年10月29日発行号 26年1月めどに ラーメン店経営などのワイエスフード㈱(田川郡香春町鏡山、高田十光社長)は、2026年1月をめどに持ち株会社体制に移行する方針を決定した。 9月29日開催の取締役会で決議したもの。中長期方針として「多様なジャンルを取り込む総合飲食プラットフォームへの進化」を掲げ、25年6月に新経営体制をスタート以降、「焼肉やっぱ。」(東京都内3店舗)、南仏料理… もっと読む »
週刊経済2025年10月29日発行号 商業施設用地として活用 小竹町(井上頼子町長)は10月20日、同町勝野にある町有地2物件を「参加条件付き公募型競争入札」に基づき、売却することを明らかにした。 同売却地を商業施設用地とすることで、主に物販および飲食、サービス業に関するテナント入居を促進。新たな賑わいや集客性、利便性向上を図るのが狙い。場所は物件①がJR小竹駅近く、ふれあい橋西交差点から約50m… もっと読む »
週刊経済2025年11月5日発行号 26年1月末完成 オフィス、商業施設開発などの㈱サンケイビル(東京都千代田区、飯島一暢社長)は、福岡市博多区博多駅東3丁目に8階建てオフィスビルを建設している。26年1月末完成予定。 同社が手掛けるオフィス「S‐GATE」シリーズの県内3カ所目で、物件名は「(仮称)S‐GATE博多駅東」。場所はJR博多駅南東側で、通称「筑紫通り」沿い「十八親和銀行東福岡支店」西… もっと読む »
週刊経済2025年11月5日発行号 4階建て、延べ床面積は9万6千㎡ 物流施設開発などの日本GLP㈱(東京都中央区、帖佐義之社長)は10月23日、粕屋町大隈の大型物流施設「GLP福岡ICプロジェクト」の1棟目を着工した。2027年7月末完成予定。 福岡IC南西側で粕屋町が産業用地として整備を進める粕屋町大隈西土地区画整理事業地内で進行中のプロジェクト。総敷地面積約7万㎡内に総延べ床面積約15万㎡の… もっと読む »
週刊経済2025年11月5日発行号 今年11月中旬に完成予定 地場仲卸大手㈱アキラ水産などアキラグループの持ち株会社・㈱アキラホールディングス(福岡市中央区長浜3丁目、安部泰宏代表取締役CEO)は現在、福岡鮮魚市場西卸売場棟2階にある長浜加工場の拡張リニューアル工事を行っている。完成は今年11月中旬の予定。 同社グループではこれまで長浜加工場および古賀加工場(古賀市鹿部)の2拠点で加工生産してきた… もっと読む »
週刊経済2025年10月15日発行号 対象面積は51㎢ 想定出力量は51万kW 福岡県は10月3日、響灘沖で導入を促進している洋上風力発電の対象区域が準備区域から有望区域に格上げされたと発表した。 対象となる区域は北九州市から遠賀郡芦屋、岡垣町の響灘沖で面積は51㎢。想定出力量は15MW機・34基分の51万kW(系統容量ベースは48万kW)で着床式。有望区域に格上げとなったことで、今後、法定協議会… もっと読む »
週刊経済2025年10月15日発行号 各県4~5社の契約目指す ギフト向け産地直送食料品卸売の㈱サンリッチ(福岡市博多区博多駅南1丁目、武藤元美社長)は9月から、自社ECサイト構築サービス「おまかせECマルシェ」の全国展開を始めた。 同サービスは今年3月にリリース。この半年間で準備が整ったことから本格的に展開を強化するもの。同社が提供する食のお取り寄せカタログ「サンリッチの食卓」から肉や魚、スイー… もっと読む »
週刊経済2025年10月15日発行号 計4区画 戸建て住宅開発、不動産販売代理のイデアハウス㈱(福岡市博多区祇園町、伊藤治社長)は、北九州市小倉南区湯川3丁目と同市八幡西区東川頭町で計4区画の戸建て分譲を始めた。 「イデアキューブ湯川3丁目」(3区画)の場所は、JR安部山公園駅北西側。敷地面積は137㎡(セットバック面積0・49㎡含む)~146㎡(セットバック面積0・95㎡、ゴミ置き場部分1・69… もっと読む »
週刊経済2025年10月15日発行号 BtoB領域など展開強化 家具商社の㈱関家具(大川市幡保、春田秀樹社長)は、9月末までに一般消費者向け業界に特化した世界最大級のプライベートエクイティ投資会社であるLキャタルトンに全株式を譲渡した。 グローバルにおける一般消費者向け業界への投資実績を通じて蓄積した深い知見とノウハウを持つLキャタルトンが親会社になることで、財務の安定や製品開発の継続、実店舗の拡… もっと読む »
週刊経済2025年10月15日発行号 2カ月連続で低調 ふくおか経済・㈱地域情報センターは、福岡市の開発許可が必要な市街化調整区域と1千㎡以上の造成を伴う市街化区域への開発申請状況(2025年8月分)をまとめ、法人による申請件数は、10月6日現在で前月比同数の0件だった。個人による申請件数も前月比2件減の0件で、開発の鈍化傾向が続いている。 また、6、7月分の法人による申請件数は、以前公表した6月… もっと読む »