65歳以上は141・5万人で高齢化率27・7% 県高齢者人口
週刊経済2021年6月8日発行 前期比0・3%増 福岡県内の65歳以上の高齢者は今年4月1日現在で141万5506人に達し、総人口に占める高齢化率は27・7%で、前年に比べ0・3ポイント上昇した。 県保健医療介護部高齢者地域包括ケア推進課が住民基本台帳などを基に集計したもので、高齢者は前年に比べて1万4078人増加した。高齢化率が最も高かった市町村は前年と同じ東峰村の44・9%で、前年に比べ1・3… もっと読む »
週刊経済2021年6月8日発行 前期比0・3%増 福岡県内の65歳以上の高齢者は今年4月1日現在で141万5506人に達し、総人口に占める高齢化率は27・7%で、前年に比べ0・3ポイント上昇した。 県保健医療介護部高齢者地域包括ケア推進課が住民基本台帳などを基に集計したもので、高齢者は前年に比べて1万4078人増加した。高齢化率が最も高かった市町村は前年と同じ東峰村の44・9%で、前年に比べ1・3… もっと読む »
週刊経済2021年6月8日発行 男性の利用も可 福岡市中央区在住の坂本昂司(たかし)さんは4月20日、福岡市中央区赤坂1丁目に美容クリニックを開業した。 美容業界が多く進出し市場規模が高まる県内で顧客開拓を狙うもの。名称は「Luxe(リュクス) Beauty Clinic」。場所は大正通交差点南側の赤坂門AIビル3階の1フロアで、延床面積は198㎡。施術メニューは、脱毛(男性口ひげ、あご、あご下1… もっと読む »
週刊経済2021年6月8日発行 糸島エリアの土地仕入れ強化 太陽光発電事業のロハス・ライフ㈱(福岡市早良区百道浜4丁目、井手口浩士社長)は7月1日、西区北原1丁目に営業所を開設する。同社2拠点目。 不動産・土地活用事業の営業機能を集約し、糸島エリアにおける土地の仕入れを強化する。またこのほど開始した太陽光発電システム搭載のオフグリッド(電力会社の送電網につながっていない状態)トレーラーハウス販売事… もっと読む »
週刊経済2021年6月8日発行 8月から事業開 ㈱日立ハイテクの子会社で医用分析装置、バイオ関連機器や消耗品などの開発、設計、製造の㈱日立ハイテク九州(大牟田市手鎌、稲野辺剛社長)が、同市健老町に建設中の部品供給拠点・新ロジスティック棟は7月にも完成し、8月から事業を開始する。 新ロジスティック棟はサプライチェーン全体の機能強化を目的に、総投資額9億円をかけて佐賀県鳥栖市の供給拠点を全面移転するも… もっと読む »
週刊経済2021年6月8日発行 全額または上限1万円を補助 九州産業大学および同大学造形短期大学部を運営する学校法人中村産業学園(福岡市東区松香台2丁目、津上賢治理事長)は5月25日、九州産業大学(同、北島己佐吉学長)と同大学造形短期大学部(同、小田部黃太学長)の学生(大学院生、研究生を含む)、教職員を対象としたPCR検査の受検を推進することを明らかにした。 新型コロナウイルス感染症の早期発見と感… もっと読む »
週刊経済2021年6月8日発行 名称は「アスピーノ」 介護用ベッド、ベッド周辺機器メーカーの㈱プラッツ(大野城市仲畑2丁目、城雅宏社長)は6月7日、医療施設用電動ベッドを発売した。 名称は「アスピーノ」。同社の他商品でも評価を得ている独自の背上げ「ハイバックサポート機能」を搭載しており、ベッド上での姿勢調整、特に食事介助や口腔ケアのための姿勢調整を効果的にサポートできるのが特徴。また、背上げ時のズ… もっと読む »
週刊経済2021年6月8日発行 天神大牟田線連続立体交差事業 春日市(井上澄和市長)と大野城市(井本宗司市長)、西日本鉄道㈱(林田浩一社長)は5月19日付で、西鉄天神大牟田線下大利―春日原間の連続立体高架化に合わせ、まちづくり協定を締結した。 県が総事業費約659億円をかけ、2003年度から事業化した同区間の連続立体高架事業が来年8月に高架化されることを見据え、協定を交わした。協定内容は駅や高架化… もっと読む »
週刊経済2021年6月8日発行 佐賀県内4店舗目 うどんチェーンの㈱資さん(北九州市小倉南区上葛原2丁目、佐藤崇史社長)は7月1日、佐賀県唐津市町田にうどん店「資さんうどん 唐津店」をオープンする。佐賀県内4店舗目で、唐津市内では初出店。 全体で54店舗目の出店。場所は国道382号山ノ口交差点の北側。座席数は83席、駐車可能台数は153台。年中無休で、営業時間は午前9時~翌午前1時。同社は「佐賀県… もっと読む »
週刊経済2021年6月8日発行 自転車観光イベントも同時開催 九州経済連合会(福岡市中央区渡辺通、麻生泰会長)は5月19日、自転車レースの国際大会「ツール・ド・九州」を2023年に福岡県、熊本県、大分県で開催すると発表した。 同会に加え九州・山口の各県知事が参加する九州地域戦略会議で検討が進められていたもので、5月19日の同会議で開催の基本方針や概要などが報告された。開催時期は23年10月の4日間… もっと読む »
週刊経済2021年6月8日発行 委託料上限額は200万円 うきは市(髙木典雄市長)は5月27日、同市がワーケーションの適地としてモデルプランの作成や持続的な受け入れ体制の検討、実施を呼び込む誘客ツール提案など、ワーケーション推進を目的とした業務委託プロポーザル(事業提案)公募を始めた。 「ワーケーション」とはワーク(仕事)とバケーション(休暇)を組み合わせた造語で、観光地やリゾート地でテレワークや… もっと読む »