九電豊前発電所にサーモンの陸上養殖場を建設 フィッシュファームみらい
週刊経済2022年2月15日発行 年間生産能力は約300トン 九州電力㈱など4社が九電豊前発電所(豊前市八屋)に設立したサーモンの陸上養殖事業を展開するフィッシュファームみらい合同会社(村上俊樹社長)は、同発電所内に陸上養殖場の建設を始めた。 敷地面積は約5千㎡。直径11メートル、高さ3・5メートルの飼育タンク8基と浄化設備などを設置、商用登録済の「みらいサーモン」(トラウトサーモン)を養殖する。… もっと読む »
週刊経済2022年2月15日発行 年間生産能力は約300トン 九州電力㈱など4社が九電豊前発電所(豊前市八屋)に設立したサーモンの陸上養殖事業を展開するフィッシュファームみらい合同会社(村上俊樹社長)は、同発電所内に陸上養殖場の建設を始めた。 敷地面積は約5千㎡。直径11メートル、高さ3・5メートルの飼育タンク8基と浄化設備などを設置、商用登録済の「みらいサーモン」(トラウトサーモン)を養殖する。… もっと読む »
週刊経済2022年2月15日発行 脱炭素戦略は政令市で初 北九州市は1月12日、2050年のゼロカーボンシティを目指す上での目標や取り組みなどを盛り込んだ「北九州市グリーン成長戦略」を取りまとめた。脱炭素化に向けた成長戦略の策定は政令市で初めて。 産業都市として、産業の競争力強化と温室効果ガス削減を両立させるための取り組みが重要と位置付け、エネルギーの専門家や地元企業などの有識者と協議を重ねて戦略… もっと読む »
週刊経済2022年2月15日発行 コロナ禍での国際線新規就航は初めて 台湾の新規航空会社・スターラックス航空(台北市、張國煒董事長=中国語名・星宇航空)は2月17日、昨年11月に発表していた福岡―台北線を当初の計画通り新規就航させる。 コロナ禍となった2020年春以降、福岡空港国際線に新規就航する航空会社は初めて。世界的な渡航制限の緩和やワクチン接種率の増加による航空需要の回復を見据え、福岡線の就… もっと読む »
週刊経済2022年2月15日発行 1期工事合わせ計4棟 NTT西日本グループで不動産事業を展開する㈱NTT西日本アセット・プランニング九州支店(福岡市博多区上川端町、鈴木信昭九州支店長)が同区東比恵に建設していた10階建て賃貸マンション2棟が完成した。 東福岡高校南西側のNTT比恵社宅跡地に建設していた。築年数が長い同社宅5棟を撤去して新たに賃貸住宅4棟を建設するプロジェクトの二期工事で、一期工事… もっと読む »
週刊経済2022年2月15日発行 地場運輸・倉庫業売上高ランク ふくおか経済・㈱地域情報センター(福岡市博多区博多駅東1丁目、桜木俊孝社長)は地場運輸・倉庫業者の売上高を調べ、売上高百億円以上の企業は16社で、前年に比べて1社減った。 1月13日に発行した「2022年版福岡の会社情報」で、地場約3500社のデータから抽出したもの。トップは九州旅客鉄道(福岡市博多区博多駅前3丁目)で、売上高は144… もっと読む »
週刊経済2022年2月15日発行 新規5店舗を出店 福岡証券取引所に上場し北部九州を中心に全国でホテル、レストランを経営する㈱アメイズ(大分市西鶴崎1丁目、穴見賢一社長)の2021年11月期決算は、売上高が前期比4・5%増の118億5200万円、経常利益が同22・3%減の9億2600万円の増収減益となった。 郊外型ロードサイドビジネスホテル「HOTEL AZ」ブランドを展開しており、緊急事態宣言の… もっと読む »
週刊経済2022年2月15日発行 北九州市初の同市場上場企業 総合不動産業の㈱アンサー倶楽部(北九州市小倉北区浅野2丁目、三谷俊介社長)の持ち株会社、㈱アンサーホールディングス(福岡市博多区博多駅東2丁目、同社長)は1月20日、東京証券取引所の特定投資家向け株式市場「TOKYO PRO Market(東京プロマーケット)」に上場した。 信用力、知名度向上による採用強化が狙い。県内91社目の上場企業… もっと読む »
週刊経済2022年2月15日発行 多角化視野に人材確保やDX化加速 地場住宅メーカーの悠悠ホーム㈱(大野城市筒井4丁目、内山敏幸社長)は5月初旬、天神ビジネスセンター(福岡市中央区天神1丁目、以下天神BC)に本社機能を移す。 経営の多角化を前提とした人材市場における競合優位性の確保やマーケティング面でのブランド性向上を図るとともに、社内のDX化を進め、生産性アップ、コロナ禍におけるニューノーマル対… もっと読む »
週刊経済2022年2月8日発行 会員交流の活性化を目的に (一社)中小企業事業推進機構(福岡市中央区大名2丁目、島田晃徳、平井良明代表理事)は1月24日、オンラインサロンの新事業を開始した。 同団体ではこれまで、中小企業を対象にした経営相談やビジネスモデル構築支援を目的に、ビジネス発表会やビジネスパートナー開拓、ZOOMを使ったオンライン展示会などさまざまな企画を定例で実施してきた。コロナ禍で会員… もっと読む »
週刊経済2022年2月8日発行 在宅医療の業務効率化 医療系ITサービスのクロスログ㈱(福岡市博多区博多駅中央街8丁目、宮原智新社長)は1月21日、自社の在宅医療専用スケジュール管理ソフトとPHC㈱(東京都港区西新橋2丁目、森本恭史社長)が提供する電子カルテシステムを連携させたサービスを開始した。 クロスログでは在宅医療に特化し、医師や患者のスケジュール管理、訪問リストの作成、訪問診療の移動ルート… もっと読む »