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前年比22人減の136人が入行 西日本シティ銀行


週刊経済2022年4月12日発行

総合職は前年並の108人

西日本シティ銀行(福岡市博多区、村上英之頭取)は4月1日、同市中央区鳥飼1丁目の研修施設・西日本シティ銀行ココロ館で2022(令和4)年度の入行式を実施した。
今年度の新卒者は前年比22人減の136人。内訳は総合職が前年並の108人(男性63人、女性45人)、地域総合職は24人減の28人(女性のみ)。新入行員の入行を祝うビデオが放映されてスタートした入行式では、村上頭取、髙田聖大副頭取、入江浩幸副頭取、竹尾祐幸副頭取が壇上で紹介された後、村上頭取が祝辞。昨年就任した村上頭取は「頭取として初の入行式となる。世代を超えた仲間として皆さんを迎えることを心から歓迎する」とした上で、「①自分の頭でしっかり考えること②素直な心、謙虚な心で仕事に臨むこと③自己研鑽に積極に努めること―1カ月間の研修では自ら進んでスキルを磨いてほしい」などと述べた。23年度の採用予定者数は未定。