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飲食事業者向け資金調達支援サービスを開始 食農みらい/八尋中小企業診断士事務所

週刊経済2025年9月24日発行号  食農みらい/八尋中小企業診断士事務所(福岡市博多区博多駅前3丁目、八尋建樹代表)は、飲食業界向けに資金調達支援パッケージの提供を開始した。 創業や規模拡大を目指す飲食事業者に対し、銀行融資、リース、補助金活用などの資金調達に関する課題を同事務所が包括的に支援するもの。サービス内容は、資金調達可能性診断や事業計画書作成、提出書類の整備、金融機関との交渉対応などを… もっと読む »


27年中に統合、組合活動の強化へ 福電協と電九協

週刊経済2025年9月24日発行号 スケールメリット生かす 福岡都市圏(一部長崎を含む)を中心に12の支部を構える電気工事事業者による組合福岡電気工事業(協)(福岡市中央区渡辺通3丁目、堀内重夫理事長、以下福電協)と、同じく電気設備業務に携わる福岡の中小企業や従事者で組成される電九協福岡電設(協)(福岡市南区高木2丁目、野添光治理事長、以下電九協)は、2027年中に統合する。 電気工事業界が直面し… もっと読む »


需給調整プラットフォーム構築プロジェクトを発足 ロイヤルHD

週刊経済2025年9月24日発行号 Goals、双日食料、デリカフーズと ロイヤルホールディングス㈱(福岡市博多区那珂3丁目、阿部正孝社長)は8月27日、AIを活用してサプライチェーン全体の最適化を目指す「需給調整プラットフォーム構築プロジェクト」を、㈱Goals(東京都港区、佐崎傑社長)、双日食料㈱(同区、小泉豊社長)、デリカフーズ㈱(同足立区、小林憲司社長)と発足したと発表した。 同プロジェク… もっと読む »


見守り機能付きハンズフリースニーカー開発 otta

週刊経済2025年9月24日発行号 8月29日から先行発売 IoTを活用したタウンセキュリティサービスを提供する㈱otta(福岡市中央区天神4丁目、山本文和社長)は8月29日、クラウドファンディングサイトで、「otta見守りサービス機能」を搭載したハンズフリースニーカーを先行発売した。 「otta見守りサービス」は専用端末が発信する信号から、端末所有者の位置情報を取得する仕組みで、主に子どもの見守… もっと読む »


次期学長に安永卓生理事・副学長 九州工業大学

週刊経済2025年9月24日発行号 任期は来年4月1日から4年間 国立大学法人九州工業大学(北九州市戸畑区仙水町、三谷康範学長)は8月25日、次期学長に安永卓生(やすなが・たくお)理事・副学長を選任した。任期は2026年4月1日から30年3月31日まで。 三谷学長の任期満了に伴う学長選考会議で決定したもの。安永新学長は愛媛県出身。1965年6月19日生まれの60歳。88年3月東京大学理学部物理学科… もっと読む »


作文コンテストとお掃除教室を開催 セイビ九州

週刊経済2025年9月24日発行号 ゲストに元プロ野球の馬原孝浩氏 ビルメンテナンスの㈱セイビ九州(福岡市博多区博多駅前1丁目、森永幸次郎社長)は11月23日、西鉄グランドホテル2階で福岡市内の小学生を対象とした「作文コンテスト」と「お掃除教室」を開催する。 掃除を通して身近な人や道具に対する感謝の気持ちを育んでもらおうと毎年開催しているもので、第1部では140文字以内でまとめた作文の中から、優秀… もっと読む »


外国籍従業員の生活サポートサービスを開始 三好不動産

週刊経済2025年9月24日発行号 法人向けに 賃貸管理・仲介地場最大手の㈱三好不動産(福岡市中央区今川1丁目、三好修社長)は9月1日から、法人向けに外国籍従業員の生活サポートサービスを開始した。 採用のグローバル化が進む中、外国籍従業員の部屋探しから入居後までを総合的に支援することで、企業の円滑な人材確保を後押しする目的で社宅営業部が事業化したもの。同社は2009年から留学生を始めとする外国人の… もっと読む »


自由ヶ丘地区で自動運転バスの運行実証 宗像市

週刊経済2025年9月24日発行号 自動運転レベル2、28年度にレベル4へ 宗像市は8月19日から9月25日まで、自動運転バスの運行実証を、自由が丘地区などの公道で実施している。 同市は、2028年度に自動運転レベル4(特定条件下での完全自動運転)のバス運行を目指し、昨年度から運行実証をスタート。自動運転レベル2(運転手の判断で手動介入が行える状況)で実証を進めている。昨年度の実証では、自動運転率… もっと読む »


佐賀県内の諸富―川副間は26年度内の開通へ 九州地方整備局

週刊経済2025年9月24日発行号 福岡・熊本県境で工事が本格化 九州地方整備局有明海沿岸国道事務所が整備を進めている高規格道路・有明海沿岸道路のうち、佐賀県内で整備中の諸富インターチェンジ(IC)―仮称・川副IC間は2026年度内の開通に向け、工事が急ピッチで進んでいる。 2022年11月に大川市の大野島ICから佐賀市諸富町の諸富IC間の開通後、佐賀県内で工事が本格化しており、総延長1・1キロの… もっと読む »


住友不動産が西新7丁目に10階建ての共同住宅 福岡市標識設置報告書

週刊経済2025年9月24日発行号 延べ床面積は7950㎡ ふくおか経済・㈱地域情報センターがまとめた福岡市標識設置報告書によると、9月1日公表分の建設予定建築物は9件だった。(建築主が個人のものは除く、標識設置日2025年8月5日~8月8日) 最も延べ床面積が広いのは、住友不動産㈱(東京都新宿区、仁島浩順社長)が早良区西新7丁目に建設する地上10階建ての共同住宅「(仮称)西新7丁目計画 新築工事… もっと読む »