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博多駅前3丁目に福岡営業所を開設  東京都のメディカルトラスト    全国4拠点目

 企業向け健康管理業務の株式会社メディカルトラスト(東京都渋谷区本町1丁目、森山典明社長)は1月5日、福岡市博多区博多駅前3丁目の第2岡部ビル9階に福岡営業所を開設した。  同社ではこれまで東京、大阪、名古屋に拠点を置き、全国に事業所を持つ企業を中心に健康管理業務を提供してきたが、地方の中核都市進出の第1弾として開設したもの。九州全域の地場企業向けに福岡営業所では福岡を中心に所属する産業医が定期的… もっと読む »


広島店を2倍に拡張  一蘭    九州外で初の屋台業態併設

 天然とんこつラーメン専門店の株式会社一蘭(福岡市博多区中洲5丁目、吉冨学社長)は2月23日、広島市中区紙屋町2丁目の広島店を2倍に拡張する。  同店が中2階に入居するビルの2階に、屋台業態を新たに併設する。同業態は本社ビル1階、大分弁天店、昨年7月に稼働した糸島市の新工場で展開しており、九州外での出店は初になる。若年層やビジネスマンなどの従来の客層に加え、ファミリー層を取り込む。店舗面積は133… もっと読む »


MRIをアップグレードし検査の質・効率を向上  九州画像診断クリニック    新年から稼動開始

 医療機関から画像診断を受託する医療法人九州画像診断クリニック(福岡市中央区天神1丁目、古川達也理事長・院長)は1月7日、MRI(磁気共鳴画像)をアップグレードして画像診断を開始した。  MRIは導入から約10年が経過して、能力の陳腐化やトラブルが顕在化してきたことから、機器を更新したもの。主部品である超伝導マグネットは現状を維持して、周辺の冷却装置、コンピュータ解析装置やその他の付帯設備を一新。… もっと読む »


収益とも3年連続で2ケタ増の増収増益  新栄住宅    今期は流通・仲介事業を強化

 福岡市中央区大名2丁目の地場大手マンション開発・新栄住宅株式会社(木庭義晶社長)の2014年9月期決算は、売上高が前期比11・8%増の66億9300万円、経常利益が同35%増の6億9300万円となり、収益とも3期連続で2ケタ増の増収増益だった。  分譲マンションの販売戸数は前期に比べて8戸多い225戸で、そのうち新規分譲が前期に比べ35戸多い224戸。土地売却分を除く分譲事業の売上高は、同26・… もっと読む »


JR九州が赤坂1丁目に24階建て共同住宅  福岡市標識設置報告書    延べ床面積は2万1360平方m

 ふくおか経済・株式会社地域情報センターがまとめた1月1日公表分の福岡市標識設置報告書によると、今回建築予定が報告された建築物は12件だった。(建築主が個人のものは除く、標識設置日・11月13日~12月10日)  最も延べ床面積が広いのは九州旅客鉄道株式会社(福岡市博多区博多駅3丁目、青柳俊彦社長)が中央区赤坂1丁目に建設する地上24階建ての共同住宅「赤坂1丁目マンション計画」の2万1360平方m… もっと読む »


環境活動レポート大賞・九州を受賞  木下緑化建設    屋上緑化や指定管理業務などが評価

 造園業や指定管理業、リサイクル業の木下緑化建設株式会社(福岡市南区長丘3丁目、木下浩市社長)は昨年12月8日、「エコアクション21環境活動レポート大賞・九州」で今回、同社のみ環境活動レポート大賞・九州を受賞した。  同表彰は、NPO法人九州環境カウンセラー協会(事務局・熊本市 宮寺健理事長)が環境省が策定した制度に基づき、環境経営システム・エコアクション21の社会的な認知度向上と地位確保を目的に… もっと読む »


春日市に本社を移転  M&Mパートナーズ    業務効率化を図る

 財務、人材コンサルティングの株式会社M&Mパートナーズ(前田和人社長)は、12月22日付で本社を福岡市博多区博多駅前3丁目から春日市春日原北町3丁目に拡張移転した。  事務所が手狭になったことに加え、顧客が多い春日地区への移転により利便性向上を図った。場所は福岡銀行春日原支店南側のマンション「アーバンセオリーズ」2階で、事務所面積はこれまでの約3倍の70平方mとなった。執務室のほかに、6~8人で… もっと読む »


西区北原に2階建て自社ビル  SCホールディングス    九大学研都市駅前教室を移転

 学習塾経営の株式会社個別指導塾スタンダードを中核とする株式会社SCホールディングス(福岡市博多区店屋町、吉田知明社長)が同市西区北原に建設していた2階建て自社ビルが完成し、2月3日に個別指導塾の九大学研都市駅前教室が同ビルに移転する。3棟目の自社物件。  財務強化の一環として、資産となる自社所有の不動産を増やす目的。場所は九大学研都市駅北側の国道202号沿いで昭和歯科医院の向かい。敷地面積は48… もっと読む »


初競り、取扱量は前年比23%減の335トン  福岡市中央卸売市場鮮魚市場    相場は強含み

 福岡市中央卸売市場鮮魚市場(福岡市中央区長浜3丁目)で1月5日、初競りがあり、取扱量は335トンで前年に比べて約23%減だった。  冷凍ものや塩干ものの取扱減が影響したとみられる。当日は長崎のブリ、養殖マグロ、福岡のサワラなどが多くあがり、市場関係者によればこれら主な品目では昨年の初競りよりも値が上がったという。相場全体でも強含みだった。競り前の「初市式」で卸売業者の株式会社福岡魚市場の川端淳社… もっと読む »


年内までにラーメンFC店を5店舗出店へ  フククルフーズ    暖簾貸しや新業態開発も視野に

 飲食店運営の株式会社フククルフーズ(福岡市早良区小田部2丁目、橋本朋郁社長)は、今年中にラーメン店「直久」(なおきゅう)のFC店を5店舗出店する。  すでに首都圏で10店舗のFC店を展開している同ブランドだが、大手企業はじめFCオーナーからの関心も高く、年5店舗のペースで出店を継続し、当面の計画である30店体制に向け、一層のマーケット認知、およびイメージ向上を図る。またこれまでの実績を受け、最近… もっと読む »