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東京都北区東十条に調剤薬局 大信薬局

週刊経済2024年9月11日発行号 都内6店舗目 ドラッグストアや調剤薬局、介護事業などを展開する㈱大信薬局(北九州市小倉北区東篠崎1丁目、吉村企右社長)は9月1日、東京都北区東十条3丁目に調剤薬局をオープンした。都内6店舗目。 店名は「大信薬局東十条調剤薬局」。場所はJR東十条駅北東側の「秦野ビル」1階。主に明理会中央総合病院や馬場内科クリニックの処方箋(せん)を1日に70枚受け付ける見込み。店… もっと読む »


舞鶴公園で「あご」紹介のフードイベント 久原本家グループ本社

週刊経済2024年9月11日発行号 炭火焼きあごを無料配布 だし・調味料を中心とした総合食品メーカーの㈱久原本家グループ本社(糟屋郡久山町、河邉哲司社長)は9月28日と29日の2日間、福岡市中央区城内の舞鶴公園三ノ丸広場で、グループの味づくりの主力原料である「あご(トビウオ)」を紹介するフードイベント「あご祭り」を開催する。 同社は2017年から、九州のあご漁が最盛期を迎えるこの時期に、海の恵みへ… もっと読む »


不要品のリユースに関する協定を締結 大野城市

週刊経済2024年9月11日発行号 不用品買い取りサービス「おいくら」導入で 大野城市(井本宗司市長)は8月30日、モバイル通信、リユース事業などの㈱マーケットエンタープライズ(東京都中央区、小林泰士社長)と不要品のリユース事業に関する協定を締結した。 予約制で粗大ごみの戸別収集を実施しており、重量があるものや大型品でも原則、市民が自宅外へ運び出す必要があるが、マーケットエンタープライズが運営する… もっと読む »


物価対策で全市民に5千円のクーポン券 飯塚市

週刊経済2024年9月11日発行号 補正予算に約6億9千万円を計上 飯塚市は9月3日、同日開会した定例議会で、全市民への5千円分のクーポン券配布などを盛り込んだ補正予算案を提案した。 エネルギー・食料品価格等の物価高騰の影響を受けている市民の負担軽減に加え、消費喚起による市内経済の活性化を目的として、市内の登録店舗限定で使用できる「生活応援クーポン券」5千円分を配布する計画。約6万5千世帯、約12… もっと読む »


バーテンダーの荒木陽芳氏がカクテルコンペで優勝 ホテルニューオータニ博多

週刊経済2024年9月11日発行号 日本ホテルバーメンズ協会など主催 ホテルニューオータニ博多(福岡市中央区渡辺通1丁目、山﨑真幸総支配人)は、バーカステリアンルーム所属のバーテンダー、荒木陽芳(ひよし)さんが8月25日に開催された「第10回 HBA/KOKUBU カクテルコンペティション2024」(主催:一般社団法人日本ホテルバーメンズ協会/国分グループ本社㈱)で全国優勝したと発表した。 荒木さ… もっと読む »


静岡市内にインテリア家具の実店舗 ベガコーポレーション

週刊経済2024年9月11日発行号 11月めど インテリア家具を中心としたEコマース事業を展開する㈱ベガコーポレーション(福岡市博多区祇園町、浮城智和社長)は11月めどに、静岡市の商業施設内にインテリア家具の実店舗を出店する。 ECサイトを核とする同社では23年4月に福岡市内に初の実店舗を出店。以来、大阪、名古屋、横浜に相次いで出店したほか、9月14日に東京都、10月5日に広島、11月2日に大阪へ… もっと読む »


福証新市場の「F‐Adviser」資格取得 東京のフィリップ証券

週刊経済2024年9月11日発行号 今年12月16日開設予定 シンガポールを本拠地とするフィリップキャピタル・グループの日本法人、フィリップ証券㈱(東京都中央区日本橋兜町、永堀真社長)は8月28日、福岡証券取引所が12月16日に開設を予定しているプロ向け市場「Fukuoka PRO Market」の「F-Adviser」資格を取得した。 九州地区での業容拡大を狙う全国の有力企業の成長支援が目的。上… もっと読む »


全県立高校で金融リテラシー教育を開始 福岡県

週刊経済2024年9月11日発行号 2月末まで約300回実施予定 福岡県は今年度から、家計管理や資産形成などの「金融リテラシー」を学ぶ出前授業を全県立高校の1年生を対象に実施する。この取り組みは全国初で、2月末をめどに対象の95校、約300回の出前授業を完了する予定。 同事業は三井住友フィナンシャルグループ傘下のSMBCコンシューマーファイナンスと福岡銀行からなる共同事業体が主導し、各校に講師など… もっと読む »


消費減速・円安などで業績予想を下方修正 ナフコ

週刊経済2024年9月11日発行号 利益は当初予想比約3割減に ホームセンターと家具のコンビネーションストアを中心に展開する㈱ナフコ(北九州市小倉北区魚町2丁目、石田卓巳社長)は8月9日に発表した4~6月の第1四半期決算で、来年3月期業績予想を下方修正した。 物価上昇による消費減速懸で、売上高は期首予想より22億1600万円少ない1907億8400万円、利益面では円安の進行、原材料費の高騰、価格競… もっと読む »


県内地価動向DIは調査以来過去最高の50・1 県不動産鑑定士協会

週刊経済2024年9月11日発行号 19回不動産市況DI調査 福岡県不動産鑑定士協会(福岡市博多区、井上真輔会長)は8月19日、第19回不動産市況DI調査を発表、今年1月から6月までの半年間で「地価が上昇した」から「下落した」を引いた実感値は県全体で前回調査時に比べて9ポイント増の50・1と2015年の調査開始以来、過去最高値だった。 県全体の地価をリードする福岡市が前回比5・3ポイント増の64・… もっと読む »