従業員向け館内休憩室をリニューアル 福岡国際空港
週刊経済2024年12月18日発行号 来年1月にはランプサイド休憩所も 福岡空港を運営する福岡国際空港㈱(=FIAC=福岡市博多区下臼井、田川真司社長)は11月29日、国内線ターミナル2階の館内休憩室をリニューアルした。 FIACが事務局として運営し、空港に関わる約160事業者で構成されている「TEAM FUK(チーム福岡空港)」で取り組みを進めているES(従業員満足度)向上の一環によるもの。延べ… もっと読む »
週刊経済2024年12月18日発行号 来年1月にはランプサイド休憩所も 福岡空港を運営する福岡国際空港㈱(=FIAC=福岡市博多区下臼井、田川真司社長)は11月29日、国内線ターミナル2階の館内休憩室をリニューアルした。 FIACが事務局として運営し、空港に関わる約160事業者で構成されている「TEAM FUK(チーム福岡空港)」で取り組みを進めているES(従業員満足度)向上の一環によるもの。延べ… もっと読む »
週刊経済2024年12月18日発行号 1LDKが6戸 投資用木造アパートの企画開発、販売を手掛ける㈱グリード(福岡市博多区祇園町、齋藤隆行社長)が福岡市西区千里に建設していた木造3階建てアパートが11月末完成した。 物件名称は「THE NOBLLES周船寺」。場所は今宿道路沿い千里交差点北東側の住宅街の一角。敷地面積126・41㎡で、延べ床面積207・73㎡。間取りは1LDK(専有面積は29・81… もっと読む »
週刊経済2024年12月18日発行号 月額3850円、月40時間利用可能 介護事業向けシステム開発の㈱ウェルモ(福岡市中央区大名2丁目、鹿野佑介社長)は11月26日、介護事業者向け音声テキスト化AI「ミルモレコーダー」をリリースした。 議事録や訪問看護記録など手書きや手入力作業の負担軽減を図った。同社独自の辞書データや音声認識AIを搭載しているため、医療、介護現場で専門性が高い業界用語も学習し、テ… もっと読む »
週刊経済2024年12月18日発行号 経常利益は38%減 建築資材、住宅設備機器卸のOCHIホールディングス㈱(福岡市中央区那の津3丁目、越智通広社長)の2025年3月期連結中間決算は、売上高が前年同期比0・6%増の569億7200万円、経常利益は38%減の9億5000万円で増収減益となった。 売上高は24年5月に子会社化した㈱ヒット・イールの業績が寄与したものの、新設住宅着工戸数の減少に加え、主… もっと読む »
週刊経済2024年12月18日発行号 11月1日付 建築工事の施工、設計、不動産開発、販売の㈱OZ工務店(福岡市城南区茶山4丁目、小川和敏社長)の常務に、11月1日付で堀川雅彦(ほりかわ・まさひこ)取締役が昇格した。 堀川氏は熊本県宇城市出身。1968年2月19日生まれの54歳。九州国際大学経済学部卒。不動産、建設会社勤務を経て2009年11月同社入社。企画事業部課長、同部長を歴任し、21年8月同… もっと読む »
週刊経済2024年12月18日発行号 SGリアルティが開発 ふくおか経済・㈱地域情報センターがまとめた、県の許可を新たに受けた市街化区域(1千㎡以上)と市街化調整区域(第2種特定工作物を除く都市計画法第34条に該当)、未線引都市計画区域(3千㎡以上)の開発事案は7件だった。 開発面積が最も大きかったのは、SGリアルティ㈱(京都市南区上鳥羽角田町、橋本譲社長)が篠栗町大字和田で計画している配送センタ… もっと読む »
週刊経済2024年12月18日発行号 輸出額は3兆8千億円 門司税関が9月に発表した「九州経済圏各県別の貿易(確報値)」によると、2024年上半期福岡県の貿易総額は、輸出額が前年同期比14・5%増の3兆8037億3800万円、輸入額が2・3%増の2兆618億9800万円だった。 輸出と輸入の差引額は1兆7418億4千万円で輸出超過となった。輸出額を品目別にみると、電気機器が27・4%増の8949億… もっと読む »
週刊経済2024年12月18日発行号 ―23年12月期は売上高が1059億4500万円で増収増益。24年12月期の見込みは。 篠原 引き続き増収増益で、売上高は1100億円を大きく超えて過去最高になりそう。利益は過去最高とまでは行かないが100億円を突破し、増益の見込みで推移している。 ―各事業の業況は。主力の不動産セールスから。 篠原 アパート、マンションともに販売が好調。土地の価格も建設コスト… もっと読む »
週刊経済2024年12月18日発行号 ―今年を振り返って。 伊井田 あっという間の1年。元日早々に起きた能登半島地震をはじめ、昨年は様々な逆境からのスタートだったが、的確に対応策を講じ、業績的には大きな影響を受けずに済んだ。12月決算は大体予定通りの着地ができそう。 ―事業別の状況は。 伊井田 人材教育で製造系のプロダクツHRでは、地震の影響のほか、自動車関係の稼働停止等もあったが、幅広い業種をカ… もっと読む »
週刊経済2024年12月18日発行号 新執行役員に原啓之ビジネスプロデュース局長 広告業、㈱電通九州(福岡市中央区赤坂1丁目)の新社長に1月1日付で㈱電通の谷口順一(たにぐち・じゅんいち)関西ラジオテレビ局長が就任する。 2019年3月に就任した鈴木亨社長は代表権を返上し、取締役として当面在任する。また、新執行役員に原啓之(はら・ひろゆき)ビジネスプロデュース局長が就任した。 谷口氏は大阪府出身。… もっと読む »