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城南区荒江1丁目に本社移転 大洋ガステック

週刊経済2023年10月17日発行号 事務所面積は約2倍の300㎡ LPガス販売、リフォームなどの大洋ガステック㈱(井上利生社長)は9月19日、本社を福岡市中央区港3丁目から同市城南区荒江1丁目に移転した。 事業拡大で事務所が手狭になったため。場所は中村学園大学北西側。社屋は3階建てで、延べ床面積は従来の約2倍となる300㎡。1階に受付と倉庫、2階に営業部、工事部門の子会社㈱ファーストステップ、リ… もっと読む »


双十節レセプションに九州・山口の政財界関係者ら450人 台北駐福岡経済文化弁事処

週刊経済2023年10月17日発行号 来賓に自民党の森山総務会長ら 台湾の領事館に相当する台北駐福岡経済文化弁事処(陳銘俊処長)の「中華民国建国112年双十節レセプション」が10月6日、福岡市博多区博多駅前2丁目のホテル日航福岡であり、九州・山口の政財界、教育界のトップら450人が出席した。 双十節は1911年10月に辛亥革命によって成立した中華民国の建国を祝うもので、台湾では建国記念日と位置付け… もっと読む »


東京―北九州線の旅行商品利用者限定のグルメクーポン 北九州空港利用促進連絡会

週刊経済2023年10月17日発行号 12月1日から来年3月14日まで 官民で北九州空港の利用促進を目指す北九州空港利用促進連絡会(服部誠太郎会長=福岡県知事=北九州市港湾空港局空港企画課内)は12月1日から、東京―北九州線の旅行商品限定のグルメクーポンを発行する。 観光による航空需要の底上げを図ることが目的。航空券とホテルがセットになった旅行商品利用者が対象で、東京―北九州間の往復利用、北九州市… もっと読む »


20カ月連続増の1095億円 九州スーパー8月販売額

週刊経済2023年10月17日発行号 前年同月比8・2%増 九州経済産業局が10月10日に発表した2023年8月のスーパー販売額(速報値)は、九州全店ベース(496店舗)で前年同月比8・2%増の1095億円、20カ月連続の増加となった。 価格上昇の影響に加え、飲食料品を中心として動きが良かった。商品項目別では、「衣料品」は旅行バッグ、スニーカーに加えて、傘や夏物衣料の需要が高まり、9カ月連続で前年… もっと読む »


リモート工場見学者、累計10万人達成 トヨタ自動車九州

週刊経済2023年10月17日発行号 スタートから3年で トヨタ自動車九州㈱(宮若市上有木、永田理社長)は10月10日、リモート工場見学者数が累計10万人に達したと発表した。 ウェブ会議システムを活用したリモート工場見学は、コロナ禍で中止していた従来の来場型に代わる手段として、ちょうど3年前の2020年10月から小学校向け、2022年4月から一般向けに開始。中でも小学校向けは国内外含め累計延べ14… もっと読む »


篠栗町尾仲の9階建てマンションを取得 ソソグー不動産

週刊経済2023年10月17日発行号 月間想定家賃収入は179万5897円 不動産の再生販売や管理などの㈱ソソグー不動産(福岡市中央区渡辺通5丁目、帆足太一社長)は8月24日、糟屋郡篠栗町尾仲の賃貸マンションを取得した。 資産性と収益性のバランスが良いため取得した。物件名は「篠栗尾仲ビル」。場所はJR篠栗駅西側。敷地面積は1256㎡。建物は鉄筋コンクリート造りの9階建てで、延べ床面積は1954㎡。… もっと読む »


取締役常務執行役員に元熊本銀行常務の榎本顧問 福岡中央銀行

週刊経済2023年10月17日発行号 取締役監査等委員には戸田西日本鉄道副社長 ふくおかフィナンシャルグループと経営統合した㈱福岡中央銀行(福岡市中央区大名2丁目、荒木英二頭取)の取締役常務執行役員に元㈱熊本銀行常務執行役員の榎本圭吾(えのもと・けいご)顧問が就任した。また取締役監査等委員(社外)に西日本鉄道㈱代表取締役副社長の戸田康一郎(とだ・こういちろう)社外取締役が就任した。草場勇次常務と増… もっと読む »


8月は5・4%増の1125億円 九州のコンビニ販売額

週刊経済2023年10月17日発行号 前年同月比14店舗増 九州経済産業局が10月10日に発表した2023年8月の九州コンビニエンスストアの販売額(速報値)は、全店ベース(5565店舗)で前年同月比5・4%増の1125億円となり、21カ月連続の増加、店舗数は14店舗の増加だった。 県別では福岡が前年同月比6・2%増の482億円(2店舗増の2267店舗)、佐賀が5・6%増の74億円(5店舗増の364… もっと読む »


売上高は6・9%増の29億4400万円 きょくとう中間期

週刊経済2023年10月17日発行号 経常利益は65・2%増 クリーニング業の㈱きょくとう(福岡市博多区金の隈1丁目、牧平年廣会長兼社長)の2024年2月期中間決算は、売上高が前年同期比6・9%増の29億4400万円、経常利益は65・2%増の3億7200万円で増収増益だった。 売り上げ面では、新規出店や店舗リニューアルを含めた設備投資、春の衣替えシーズンに合わせた販促活動が寄与し増収となった。利益… もっと読む »


調査・コンサル業務好調で売上高を上方修正 ヤマウHD中間期見込み

週刊経済2023年10月17日発行号 80億円から82・5億円に コンクリート製品製造、販売のヤマウグループの持ち株会社ヤマウホールディングス㈱(福岡市早良区東入部5丁目、有田徹也社長)は9月30日、5月に発表した2024年3月期の中間期の業績予想で、売上高を80億円から82億5千万円(前期実績は72億7100万円)に上方修正した。 「地質調査・コンサルタント業務及び土木工事事業」において、大口の… もっと読む »